徒然なるmamaの日記

あれもこれもやってみたい!時間はあるはずなのに、なぜかとってもいそがしい、わたしと、子らの毎日です☆

女力アップセミナーに参加してきました!

2017年12月04日 11時43分18秒 | イベント

浅草橋にある、漢方薬の「誠心堂薬局」で開催された、

『女力(おんなぢから)アップセミナー〜女性ホルモンを上手に活用する〜』

に参加してきました!



こちら、参加費たった500円で、

セミナーだけでなく、

希望者は個別相談までして頂けて、

漢方薬のサンプルまで頂けるんです




「誠心堂薬局」は、

通常の薬局ではなく、

漢方による新しい医療を提供する薬局です





新しい医療というのは、

現代中医学と西洋医学を組み合わせた考え方で

『中西結合医療』と呼ばれるもの

それぞれの良い武分を取り入れているんだそう

 



中国では普通に行われている医療だけど、

日本ではまだ浸透していなんだって!

セミナーの講師は、

誠心堂薬局代表取締役の西野裕一先生。



中医学の素晴らしさは「人を診て病を診る」ところにあり、

漢方は症状で選ぶのではなく、体質で選ぶのが本来の姿だそうですが、

今は、そういった知識のないままに、漢方だけが広まってしまったんだそう。

だから、「誠心堂薬局」では、病気の人の体と心の状態を診てそれにお薬を合わせていくという

オーダーメイドの治療を行っているそうで、

同じ病名でも、体質が違えば薬が変わるんだって

さてさて、

わたし世代は、ホルモンバランスの崩れで、

体調を崩したり、

思うように動けないことがあったり、イライラすることがあったり、、、

 

なんでも、特にホルモンの変動が大きくなる、35歳~56歳は女性のターニングポイントだそうで、、、

 

今回のセミナーでは、

年齢の節目によくある不調や悩みに、

女性ホルモンの仕組みとターニングポイントでのケアの仕方についてのお話がありました

 

そもそも、女性ホルモンは脳から出てくるものなんだって

 

女性の美と健康に欠かせない女性ホルモン「エストロゲン」

ご存知の方も多いですよね?

閉経前の主な「エストロゲン」が

エストロン、エストラジオール、エストリオールの3つなんだそう






その女性ホルモンによって、こんなにたくさんの効果があるの



そもそも、女性ホルモンは、コレストロールから作られているそう。


卵巣では、卵子が年齢と共に減少。

ストレスの多い人は、その分老化が早いんだって



だから、ストレスをためないためにも、

できるだけ早く寝た方がいいそう

 

下の図にある、卵胞刺激ホルモン(FSH)が作られるのも22時からだとか。




それに、しっかり睡眠をとって、夜の血流を良くすると、

女性ホルモンができやすくなるんだそうですよ

 

卵子って、最初の130日は、血行によって発育して、

次の20日はホルモンによって発育するんだそう




卵巣への血流の良し悪しで、

ホルモン分泌も変わってくるんだって

 

 

さて、下の女力を下げる不快な症状、、、

わたしも感じるところがたくさんあります

 

更年期を自覚した年齢はというと、

46歳から53歳が圧倒的に多いことが分かります。

私だって、じわりじわりと近づいていくわけで、、、




女力が下がる前兆は、月経でチェックできるそうで、

生理周期が短かくなると、

女力が落ちてきたということなんだそう。




 

次に良い卵子を作るために有効な方法を伺いました

わたしでも、

今日からでも、

実践できそうなこともたくさんあるぞ



スクワットの具体的なやり方はこちら↓↓



手首や足首のストレッチもいいそうですよ!

そして、わたしも初めて聞いた言葉だけど、

「陽明胃経」っていう

胃径に属する足を流れる陽経の経路があるんだけど、

それは、35歳から弱まるそうなので、鍛えるといいんだって

ツボについてのお話もありました

首回りは特に重要なので、

耳の裏が硬い人は、

下の図の「合谷」を押すといいんだそう



寝る前に押す習慣をつけると、

頭の血流が良くなります。

それから、呼吸が浅い人は、

こちらのツボを!


痛い方は、めっちゃ痛いそうです

かく言う、わたしも痛かった、、、

自律神経の乱れが女力を低下させるそうなので、

昼間と夜間の役割を理解して、

生活すると良さそうです。


自律神経を調整するためには

鍼灸が有効なんだって


血液は人の体重の約8%とのことで、

50kgの方なら、血液量は4ℓ位。

それを体の中で取り合っているそうなので、

夜更かし等で、脳に余分な血液を使うと、

その分、女性ホルモンを作るための血液が足りなくなるというから、コワイです

腹診でも更年期の早期発見が可能なんだそう



これは、自分では分かりづらいけれど、

1番分かりやすい味方としては、

ふくらはぎが硬くなってくると、

更年期の前兆だとか

 

だからこそ、下肢の血流が老化を遅くしてくれるんです



それから、「腎」の機能が衰えることで、

更年期障害や骨粗しょう症、脱毛、物忘れなどの

不調や老化が現れてくるとのお話もありました。

 

だから、「補腎剤」と呼ばれる漢方薬で、

老化対策をするのも有効だそう

 





漢方薬は、陰と陽のバランスを整えるのにも、良さそうです


最後にオススメレシピの紹介もありました。

「なければ不要」とか「余裕があれば」という、

ハードルを下げてくれる言葉が並んでいるから、

簡単に作れそう

早速作ってみようっと

 

いつか来る更年期のために、

今からできることを始めてみようと思った1日でした


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