真夏のような暑さが嘘のように、肌寒い一日だった
本日は、森と人とのかかわり、その歴史・文化を訪ねる【森を歩く】講座に参加
新緑が雨に洗われ、美しさが際立つ
森を歩くには小雨がいい
学んだことを忘れないように書き留めておこう
★阿武隈川は福島県と栃木県にまたがる那須山系の三本槍岳(1917m)を源に
福島県の中央を北上し、宮城県岩沼市と亘理町堺から太平洋に注ぐ全長240km
の1級河川(東北第2位 全国6位)
★名前の由来は、アブ=大きい クマ=曲 を意味することから大きく曲がる川
の意と言われる
★この一帯は日光国立公園(昭和25年に那須甲子地域が日光国立公園に編入)
自然状態がよく保たれていて、川は峡谷・渓流・滝と変化に富む
★太平洋側と日本海側の気候が入り混じる環境から、植物相も双方が混在している
★阿武隈川と並行して白河と会津を結ぶ交易路があった
甲子峠の登り口にある古い歴史の甲子温泉

白河藩主で幕府老中も勤めた松平定信も、この温泉を好んで利用したという【勝花亭】
今も健在で、その利用した部屋に宿泊できる
本日の歩数:8,739歩!!



↑樹齢370年の剣桂(けんかつら)




↑松平定信公が宿泊した勝花亭の部屋
