夢子のひぐらし日記

心にとまったシーン、季節の花々や風景などデジカメ写真を交えて綴ります。

(写真の無断転用を禁じます)

花の命は短くて…

2006年06月24日 | 梅雨の彩り
晴れ渡る青空がうれしい
布団を干して、洗濯にも忙しい一日になりそう
我家の庭?でもある広大な公園は、紫陽花とヘメロカリスが夏の競演を始めた。
休日の晴天の朝は、カメラ片手のお散歩が定番メニュー
ユウスゲ(ニッコウキスゲ)やカンゾウの仲間のヘメロカリス。
一面に咲く黄色の中に、キラリと光る存在があった。
花の命は短くて…悲しいかな一日花である。きょうの日に私と出会ってくれてありがとう。
一日精一杯咲いて、夕暮れには萎んでしまう。この美しさを心に留めてあげよう。

アリウム ギガンジューム

2006年06月21日 | 梅雨の彩り
 花葱とか葱坊主とも呼ばれるアリウム ギガンジューム。
茎を切ると葱臭いので葱科だと思ったら、ユリ科とはビックリ
アリウムとは、ニンニクを指すラテン語だそうだ。
まるで花火のように、キラキラする小花がいっぱい
会社に2本、飾ってある。この花は長持ちするので、しばらく楽しめそう 

紅一点

2006年06月18日 | 梅雨の彩り
 梅雨空にひと際鮮やかなざくろの花。
昔から男性の中に一人いる女性のことを紅一点と呼ぶが、中国の王安石が、【ざくろ林】の中に咲く鮮やかな【ざくろの花】を詠んだ詩らしい。
目の覚めるような夏色で、梅雨空の憂いなどしばし忘れてしまう。

梅雨の晴れ間

2006年06月17日 | 梅雨の彩り
 きょうは、なんとまあ暑い日だったこと!
昨日の大雨のあとなので、公園のシロツメグサも生き生きしていた。
小鳥が戯れていたので、早速カメラを向けたが飛び立ってしまった。残念。
子供が小さかった頃、よくシロツメグサを編んで髪飾りを作ってあげた。
そんな思い出も重なって、一面に咲くシロツメグサの光景は心和む。
でも、クローバーをどうしてシロツメグサと呼ぶのか不思議だった。江戸時代、輸入品のガラス製品が割れないよう詰め物に使われていたのだそうだ。うーん、やっぱり詰め物だったのか…

立てば芍薬

2006年06月04日 | 春景色
 芍薬が見頃ですよ! 教えて頂き、早速飛んで行った。
花は、小鳥のようにさえずってはくれない。ひっそりと美しく咲く。
昔から美人のたとえに、立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花と言われるが、全て薬草なのは面白い。薬効もあり美しくては、まさに才色兼備