明日(5月2日)になります。
いよいよ、「高殿9条の会」
5月2日(土)午後2時開始(受付1時半)
第1部(40分程度)
徳井由美子による ハープ演奏と歌
第2部 講 演 会
西 晃(にし あきら)弁護士(大阪弁護士会 憲法問題特別委員会 副委員長)による
『憲法9条と集団的自衛権』 について
お気軽に多数お越しください。入場無料です。
高殿9条の会 お問い合わせ先 外丸(そとまる) 實 ☎6951-8440
『高殿会館』大阪市旭区高殿6丁目16-5 {地下鉄谷町線・関目高殿駅4番出口より、国道1号線方面に 徒歩約7分}
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この催しに関わることになった経緯の説明になるか・・以下
・・集団的自衛権の閣議決定、という、立憲民主主義国にあっては、もってのほかな振る舞いをしておきながら、いまだクビにもされず安穏と首相の座に居座るどころか、どんどん悪行がエスカレートしている。今回、米国での外交をかいつまんで理解するところは、米国の要請に従った集団的自衛権の行使とは、”専守防衛”の一線を越えるだけでなく、日米安保条約が”極東の平和”という、地域を限定させていたところを、集団的自衛権により、”世界中の何処の地域にあっても”行使できる=日本が、先制して(他国のために)軍事攻撃を仕掛けることができる、という おおよそ、今の日本国憲法を無視した おそるべき内容の軍事政策の実施を・・この国の首相と政権は、白日の下に堂々と 行おうとしていることに、TV画面を見ながら、今さらながら、気が遠くなる思いで(それこそ現実感を失いそうな)数分間ながめていた。・・いや、おそるべきは、この次第を、われ関せず、と、大したことでもないかのように、過ごしていける、国民全体の在り様です。
私は、このきっかけ(イベントの)になった、1月26日(月)夕方6時~から、独りで自分の意志で参加した、あの御堂筋の平和パレード(デモという)。私1人が、デモに行かなかったといって、全体としては支障は何もないはずであるが、あまりにも、現政権のやり方に危機感を覚えて、何かの行動をしなくては落ち着かなかったのがあの時の実情です。・・結果、雨の夕方に出かけて行って、パレードの横にたまたま居合わせた人が、同じ町内の人で、この高殿9条の会、の実行委員の人だった。なにもしないよりも、ぜったい何かしたら、何かが起こる、という、いい例だと信じた。