自我のめざめ

無我の境地で生きてきて　我というものがなかったようで　

我というものを自分自身で殺していた

やっと気づいた自我のエゴ　エゴも多少は認めるけれど　

エゴに走ればわがまま　気まま

自我という　根本的な理念を見て　根源のめざめがわかった今

生き方　歩み方が変化して　過去の諸事情消え去って　世界が何か変わってきた

自我のめざめに気づいた時　過ぎた過去の過ちを　洗い流して今がある

自我のめざめが遅すぎて　悔やむところもあるけれど　これから先の人生に

幸福感をもたらしたい・・・・・

ドライブ

　　
　　　ドライブウエイの道路網

　　　　あれやこれやと思案して

　　　　　標識　認識　見つからず

　　　　　　Uターンができなくて　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　インターチェッジが難しく　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　スピード感覚麻痺してしまい　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　視野が狭くなってくる　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　まがってみたり　くねったり

　　　　　　方向性がわからずに

　　　　　何処に焦点をおくべきか・・・・・

忘れたい・・・・・

何もかもを忘れたい

すべてのことを忘れたい

過去と現在　今　未来

何があろうとなかろうと

全部が全部忘れたい・・・・・

今は・・・・・

今は何も思うことはない

今は何もすることがない

時の流れを感じながら

ただただ単に時を待つ

過ぎ行く時が遅すぎて　ついつい時間をもてあそぶ

けれども今は何も思うことががない

けれども今は何もすることがない

時と過ごして時を待つ

時を感じて時を待つ

眠りに入る時間まで・・・・・

耐えて忍んで・・・・・

身震いするような寒さのなか、戦慄が身体に流れ出て

足が冷えて堅くなり、しきりに暖をとるけれど

身体が追随してこなく、今夜も忍んで耐えながら

瞳をあけて眠りを待つ

早く来い・・・・・

早く来い

早く来い

いついつまでもそんなに待たせるものじゃない

そんなに待たされれば僕の身体もまいってしまう

早く来い

早く来い

待ちきれなくて　待ちきれず

少しは僕の身にもなってくれ

早く来い

早く来い

でなきゃあ僕は投げ出してしまう

でなきゃあ僕は崩れてしまう

早く来い

早く来い・・・・・

誰かきてくれないかなあ・・・・・

ひとりきりの部屋の中

ベッドに身体を横たえて

部屋の天上　見上げながら

籠もって静かに空を見る

頭が空になった時　空白が自然と訪れて

自分を捨てて垣間見る

ひとりぼっちの部屋にいて

想いと願いはただひとつ

誰か来てくれないかなあ・・・・・

籠の中で・・・・・

苦しくて　苦しくて　息苦しくて　窮屈で

籠の中の小鳥のように　閉じ込められて　泣いている

如何に叫んでみたとして

如何に涙ぐんでみたとして　籠の中から出られない

ひとりぼっちの小さい籠　籠の中は息苦しい・・・・・

苦しみと悲しみ・・・・・

くよくよするんじゃない

めそめそするんじゃない

みんながみんな苦しんでいる

みんながみんな悲しんでいる

だから君も元気を出して　苦しみと悲しみを乗り越えよう・・・・・

焦ることなかれ・・・・・

悲観的にならないことだ

楽観的になることだ

マイナス思考は省けばいい

プラス思考で進めばいい

勇気と希望と夢を持って　これから先に望むことだ

思考　観点　変えて見れば

楽しい時もあるものの　うれしい時もあるものの

悲しい時もあるものの　苦しい時もあるものの

自ずと時間が解決してくれる・・・・・

働くということ・・・・・

生きるということは　働くということ

尊い労働意識を喚起させて　常に精進を身につけて

働き通せば実が実る

そして生きている価値が見いだせる

ところが現代の労働は　肉体労働　精神労働があるものの

かなりの変容が見受けられ　過去と違った形式で

労働精神を行使して　頭脳労働が重きを占め

果たして頭脳が付随して　脳の労力があるのやら

果たして労働というものの　本当の　あるべき姿の労働なのか

労働意欲はいいけれど　科学技術の推移により　ここまで変化したものなのか

それはそれでいいけれど　働くということの　労働ということの

基本精神を身につけて　再度精進していけば　変遷　変移が見受けられ

根本理念の現像が　映し出されてくるのかも・・・・・

新たなる自覚・・・・・

頭脳　精神　肉体　心　喜怒哀楽感情　意識　無意識　理性　観念

人間の根本的な基礎となる　これらの根拠　存在は　何故　どうして　附帯する

まだまだほとんど未解明　なのに　これらの言葉が乱れ飛ぶ

知りもせずに受け入れて　用語　定義　意味　理由　

わかりもせずに乱用し　実のところがわからずに

知っているのか　知らないのか　理解せずに振り回す

もっと根本　原点から　新たに探る必要あり・・・・・

希望・・・・・

　　　　　　　すばらしきかな人生
　　　　　　　すばらしきかな人の道

　　　　　　　達観しつつ感無量

　　　　　　　　世の中捨てたものじゃない

　　　　　　　　　これから先の人生は これから先の人の道は

　　　　　　　感動 感激しつつ歩んでく

　　　　　　　生きることの喜びと 　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　生きることの幸せと　生きることの認証を　　

　　　　　　　　　　感受しつつ暮らせるはず

　　　　　　　　時代はすでに移ってる

　　　　　　　　難問 難題あるけれど

　　　　　　　心の持ちよう　　気の持ちよう

　　　　　　　　　幸福溢れる人生が 今や正に待っている・・・・・

マイフォト・・・・・

僕の若い頃の写真です

人生の並木道

人の世　人生というものは　そんなにうまくいくのもじゃない

うまくいけば世話はない

うまくいかないのが人の世で　うまくいかないのが人生で

人の世　人生はうまくいかないもの

思い通りにならないのが人の世で　思い通りにならないのが人生で

思い通りにならないもの　

うまくいけば世話はない　思い通りになれば世話はない

苦しい局面　難局も時々表れ　難しい

楽しい局面　楽な局面　嬉しい局面　喜ぶ局面も　

時々表れ　楽しく　嬉しくなる

苦しい　難しい　楽しい　嬉しい　それぞれ　繰り返し　

訪れ　表れ　やって来る

そしてそれぞれ味わえて　人の世　人生を生きていく

それが人の道なれど　それが人の道ならば　

否定的にならないで　肯定的になってみて

それぞれ道を歩むべし・・・・・