若き日の想い出・・・・・

2016-09-12 | 夢と恋と愛の詩
初めて出会った瞬間に 僕は心を奪われた


二人で歩いたアーケード 


何の言葉も交わさずに 静かに二人で歩いていた


途中に見かけた喫茶店 コーヒー飲もうと声掛けて


テーブルに座って見つめ合い 


語りかけた君の声 僕は黙って聞いていた


君の瞳が輝いて 僕は心をときめかせ 純情可憐な囁きに


僕は思わず奪われて


今でも忘れぬあの時の 二人で歩いた日曜日


まわりのすべてがこだまして 虹色の景色を見せながら


二人の世界となっていた


喫茶店を出てからは 君は髪をなびかせて 


そよ吹く風に身をまかせ 何も僕には尋ねない


そして二人は無言のまま さようならも言わないで


通り過ぎたアーケード


別れも告げずに消え去った・・・
















秋の雨と秋の夜長の思い出・・・・・

2016-09-10 | 道草
秋の雨 何故かさびしくて もの悲しい

雨の匂いに魅せられて 心が切なくなってくる

雨の足音 聞きながら 散歩道を歩いても 傘もささずに通りゆく

通りすがりの人もなく 孤独感が身に沁みて 雨のしずくが声をかけ 道行く人を差し止める

道の斜面に腰を置き 空を仰いでみるけれど 晴れた空が見えなくて

ますますひとりぼっちになってくる

秋の夜長もいいけれど ついつい感傷に耽りがち 余韻が残って深夜まで

ますます孤独になってきて 想いが何処かへ去っていく

秋の雨と夜長の候 思いだして 今日の夜 

静かに忍んで過ごしている・・・・・























真夜中の蜃気楼・・・・・

2016-09-10 | 道草
夢の世界の中で 君の言葉を信じて 思い浮かべているけど

君に会える時は いつになっても来ない 待ってはいるけど訪れない

遠くの世界へ行ってみて すべてを忘れてさまよって 道行く人に尋ねても

君のことを思い出し 君の姿が浮かんできて 夢の中でも探している

恋をふさがれた夜 夢を閉ざされた夜 悲しみがしみ込んで

雨に濡れた歩道を ひとりで歩いてさすらいながら 涙の雨が降ってくる

そんなふたりの行き先は 過去の通り道となり 消すに消せない想い出が

僕の心をかき乱し 君の言葉を信じていたけれど 別れがすぐそばに待っている・・・・・









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悲しさよ 苦しさよ さようなら・・・・・

2016-09-10 | 愛と心のメール
悲しみ なんて もういらない  悲しむ なんて もう したくない

苦しみ なんて もういらない  苦しむ なんて もう したくない


あの時 聞いていた あなたの 言葉

あの頃 見えていた あなたの 姿

今では わたしの 心に 写らない


ふたりが 誓った 約束を  ふたりで 語った 想い出を

今では すべて 忘れたい


悲しみなんて さようなら  悲しむなんて さようなら

苦しみなんて さようなら  苦しむなんて さようなら



悲しさよ さようなら    苦しさよ さようなら・・・・・

















君のこと・・・・・

2016-09-08 | 愛と心のメール
今は君のことは忘れていたい

悲しくなるだけだ 涙が出るだけだ

今は君のことは思いたくない

さびしくなるだけだ 涙が滲むだけだ

だから今は君のことは忘れていたい

だから今は君のことは思いたくない

どこか遠くへ ソッと 預けていたい

君が来るまで我慢する

君が来るまで辛抱する

それまで君のことはすべて忘れていたい

それまで君のことはすべて思いたくない

でなければ僕は壊れてしまう

でなければ僕は潰れてしまう

今は君のことは忘れていたい

今は君のことは思いたくない・・・・・
















今 君に言いたいこと・・・・・

2016-09-08 | 愛と心のメール
今 君のために言うけれど

今の君では社会に通用しない

今の君では社会に適応しない

社会は厳しくて怖いもの

社会の怖さ 恐ろしさ 知らないのが 若さの特権で

それはそれでいいけれど 現実の社会というものは

そんなに単純なものじゃない

これから経験を積んでみて わかってくると思うけど

今の君では 何を言ったとしても わからないし 通じない

だから時の経過を待っている

だから時間の経つのを待っている

はやくわかって欲しいけど 時が解決してくれるしか

方法がないとも思っている

今 君に言いたいこと たくさんたくさんあるけれど

今の君にはわからないし 通じない

だから何度も言うように 

時の経過と時間の経つのを待っている・・・・・



































夢見ても 恋しても・・・・・

2016-09-06 | 夢と恋と愛の詩
誰もがみんな夢を見て 誰もがみんな恋をして

誰もがみんな恋をして 誰もがみんな夢を見て

夢を見て 恋をして 恋をして 夢を見て

夢見ても 恋しても 人は遠くへ別れゆく                   

恋しても 夢見ても 人は遙かへ別れゆく

誰しもが夢を見て 誰しもが恋をして

誰しもが恋をして 誰しもが夢を見て

けれどもさびしく消え去って

けれども悲しく消え去って

何処かへ消されて流れてく・・・・・









サンスター 粉末青汁








忘れるということ・・・・・

2016-09-06 | 道草
忘れることだ 忘れることだ 何事も忘れることだ

忘れることによって 明日が生まれてくる

忘却ということが 明日を生み出してくれる

忘れることによって 叡智が養われる

今の時代の真っ最中 忘れるということが ひとつの糧となってくる・・・・・





















君の姿・・・・・

2016-09-06 | 夢と恋と愛の詩
君の姿が見えてはこない

君の姿は聞こえてこない


いくら想像力を覇気しても

いくら頭脳を捻っても

君は僕の前に現れない

いつもそばにいるようで

いつも近くにいるようで


けれども君は見えてはこない

けれども君は聞こえてこない・・・・・

























父へ・・・

2016-09-05 | 夜のつぶやき


   あなたが亡くなったのは 僕が28歳の頃・・・


   僕が結婚したのは  34,5歳の頃・・・・・




   あなたは あまりにも 強かった・・・・


   あまりにも 厳しすぎた・・・・・




   でも  その おかげで  今の 僕が あります・・・・・




心から 尊敬 していた・・・・・慕っていた・・・・・



何度も  何度も  あなたの ことを 思った  考えた・・・・・




  


   これからも・・・・・





僕は  あなたと  母の  子 でした・・・・・・・・・

















母へ・・・

2016-09-05 | 夜のつぶやき


   あなたは  この前  この世を去った・・・・・


   長い 人生だった と 思います・・・・・



   その間  ずっと 父とともに 僕を 見守って くれていた・・・・・



   あなたの 教えは 簡単な 言葉 だったけど・・・・・


   


   あなたは  すばらしい 人 だった・・・・・