恋ができない

2018-04-19 | 歌詞



   恋ができない





    街の明かりの灯をともしたら   


   
    ネオンの華がきらびやか




    ふたりの恋は行き先知らず




    離れ離れの並木道







    恋もできないあなたとわたし



    夢にはぐれたあなたとわたし




    今夜は何処かの街の角



    風に揺られて ひとりぼっちで  歩いているの  













     サインが灯る銀座あたりは



     心がはずむ街明かり




     ふたりの道筋わからずじまい



     宵闇の風が迷わせる







     恋をなくしたあなたとわたし




     夢を忘れたあなたとわたし




     今夜はひとりの街の角




     風に揺られて ひとりぼっちで  歩いているの 




  



    

京都の宿

2018-04-18 | 歌詞






京都の宿






おひとついかが 酌をして 華の香りを漂わす




祇園の音色が流れだし 小雨が囁く先斗町





静かにふたりが揺れながら あわせた唇 京都の宿











窓の外の細雪 川面に映るセセラギの音






鴨の流れを聞きながら 寄り添う肩先河原町





合わせた瞳と瞳が語り合い 抱擁交わした京都の宿










あなたの夢

2018-04-17 | 歌詞




     あなたの夢





    あなたには夢があるから   あたしはずーとついていくわ





    あなたのその夢が  野に咲く薔薇の花のように




    いつか輝くその時を  わたしは祈っているわ





     あなたのその夢が 夢のままで  終わらないように










     あなたには夢があるから    わたしはずーと待っているわ





      あなたのその夢が   野に咲く百合の花のように




      いつか輝くその時を  わたしは願っているわ





     あなたのその夢が 夢のままで終わらないように







雨のターミナル

2018-04-17 | 歌詞




    雨のターミナル





    雨の街角で出逢ったあなた  やさしい声に涙がこぼれたの




    素直になれないあの日のわたし  さよならを言って別れたの





   雨のターミナル 土曜日の夜  あなたのことを思い出すの




    逢いたい気持ちが捨てきれないの









    あなたの瞳についていきたいと  心の中で叫んでいたの




    悔やんでいるのあの日のことを   いまさらどうにもならないけど






   雨のターミナル 土曜日の夜  あなたのことが忘れられなくて




    せめてあの日が戻ってくれたら













心を灯して

2018-04-11 | 歌詞





心を灯して






ひとは誰もがさびしくて 涙を堪えて生きていく





心の何処かに夢を探して 夢のつぼみが咲くように




いつか朝日が昇るときの かすかな光を信じながら












人は誰もが悲しくて 苦しみ堪えて生きていく





心に小さな希望を灯して 希望の星が輝くように




いつか夕陽が沈むときの 虹の瞬き待ちながら