過去の道程・・・・・

2015-11-06 | 随想
人の過去 地域の過去 地方の過去 都会の過去 

多大なるが出来事が

蓄積されて 温存されて 包括されて 生存されて

過去を正しく知ったなら 今に生かされ蘇る

歴史を紐解き 過去を知れば

これから先の先見性 かすかに 正しく 見えてくる・・・・・

子どものように・・・・・

2015-11-06 | 夢と恋と愛の詩
大人になったら おしまいと 大人の心をもったら それまでと

いついつまでも 子どものよう いついつまでも 子どもの心

保って 宿して おきたいもの

子どものような純粋性 子どものような可愛らしさ あどけさ 可憐さ あどけなさ

ついつまでも身につけて 青春 純情 碧き心 貴重で尊いものがある

子どもは奇跡を起こすという

少しは子どもに見習って 大人の心を捨ててみて

あやかりたいもの こどもたちに・・・・・


資格による隔たり・・・・・

2015-11-06 | 夢と恋と愛の詩
君には君の資格があり 僕には僕の資格がある

君の世界と僕の世界 異なるものがあるかもしれないけれど

ともに譲り合って 妥協して 共鳴 協力したならば 自ずとわかってくるけれど

君は一向に譲らない

僕は時々戸惑って 君の後ろ姿を眺めている

そんな君を待ってても ふたりの扉は開かない

君の資格と僕の資格 君の世界と僕の世界 

いつまで経っても 変わらない・・・・・



夢の行き先・・・・・

2015-11-06 | 夢と恋と愛の詩
壁と壁が連鎖して 行方を遮り 遮断する

嵐の如く 暴風の如く 襲ってきて 行方が見えなくなってくる

夢が跡形もなく砕け散り 夢が容赦なく潰されて 夢が木っ端微塵に引き裂かれ

現実の壁に立ち塞がれる

砕け散った夢の後 残ったものは何もなく 我が身を焦がして身を責める

夢のかけらを求めても 叶うものは何もなく 埋没しそうな心境で

今後の行方がわからない

せめてひとつの夢だけでも 叶えて欲しい気もするが

現実の壁は厳しすぎて 消滅しそうな我が心

如何に夢を叶えてみればいいものか 夢の心が泣き濡れる・・・・・



人間って・・・・・

2015-11-06 | 道草
人間って悲しいね

人間ってさびしいね

なにも争いたくないけれど

なにも戦いたくないけれど

傷つき 傷つけ 汚されて 

なのに懸命に生きている

はかない むなしい 心を持ち

涙ぐむような心境で

心に涙が溢れて流れ出る

健気に 賢明に生きながら 

悲しい さびしい 胸元に

ほんの少しの灯火を持ち

ほんの少しの炎を灯し 

くじけることなく 生きている

人間に幸あることを願いながら 

人々みんなに幸が来るように

祈るように手を合わす・・・・・





ひとつの夢・・・・・

2015-11-06 | 夢と恋と愛の詩
たったひとつの夢に賭け 

たったひとつの夢に酔い 

たったひとつの夢を追い 

たったひとつの夢を見る

ひとつの夢に身を寄せて

ひとつの夢に身を任せ

ひとつの夢に身を預け

ひとつの夢に身を委ね

ひとつの夢に身を宿す

叶うはずはないものの 夢を見つづけて 歩む道

どうにもならない夢心地・・・・・





待ちきれなくて・・・・・

2015-11-06 | 道草
待って 待って 待っている

僕は 待って 待って 待っている

いつまで待てばいいものか

もう待ちきれなくて 苦しくて

堪忍袋の尾が切れそうだ

それでも尚且つ待っている

待ちきれなくて 忍びない

待ちきれなくて やるせない

けれども 待つしか方法なく

耐えて 忍んで 待っている

早く時が経過して欲しい・・・・・




夢と恋・・・・・

2015-11-06 | 夢と恋と愛の詩
夢と恋 恋と夢 繰り返しながら時が去る

夢見て 夢見て戯れて 恋に恋して戯れて 

誰もがみんな夢を見て 誰もがみんな恋をする

誰もがみんな恋をして 誰もがみんな夢を見る

夢見ても 恋しても 誰も知らない人の波

恋しても 夢見ても 誰も知らない人の渦

誰しもがみんな夢を見て 誰しもがみんな恋をして 心の中に秘めている

誰しもがみんな恋をして 誰しもがみんな夢を見て 心の奥に隠してる

夢と恋の狭間から 恋と夢の狭間から 孤独とともに酔っている・・・・・




やはり夢・・・・・

2015-11-06 | 夢と恋と愛の詩
やはり夢を見ることだ やはり夢を持つべきだ

夢が心を支えてくれる 夢が希望を与えてくれる

夢を追いかけ 夢を求めて 夢を探して 夢を追わえて

いついつまでも夢とともに いついつまでも夢を秘めて

夢は自分自身を助けてくれる・・・・・





夢見て候 夢見る人・・・・・

2015-11-06 | 夢と恋と愛の詩
夢の中に溺れてしまい 夢の中に酔ってしまい 夢の中に埋没しそう

夢は夢であるものの ついつい追いかけ 求めてしまう

夢の世界へ入ったら 現実なんか忘れてしまい 宙に乗って 舞い踊る

夢の世界はいいものの 現実からは抜けきれず 厳しさ 激しさ あるものの

夢の世界が恋しくて 夢の世界で踊り舞う

はかない 切ない 夢だけど 叶わぬ むなしい夢だけど

夢見て候う 夢見る人・・・・・




秋の気配・・・・・

2015-11-06 | 夢と恋と愛の詩
季節はもはや秋 暑いバカンスが通り抜け 海辺に連なる恋人達 

別れを交わし去っていく

秋の季節の恋人は 成熟した優雅な乙女が訪れる

恋の季節の秋の中 腕を組んで並木道 小指を絡ませランデブー 

散歩しながら語り合い

恋の仲をさ迷って ふたりの世界は広がって 緑の景色が見えてくる

秋の空のスカイブルー ふたりはますます輝いて 恋の仲が深まって 

互いに目と眼を合わせつつ

秋の舗道を歩いて行く 恋の行方は知らないが ふたりの残した足跡は

忘れられないものとなる・・・・・