10月の庭

真冬のような寒さがやって来て、
今はいったい何月なのかと、
改めてカレンダーを見たりします。

まだ10月、もう10月、
いえいえ、もうすぐ11月！
カレンダーも残り少なくなってしまいましたね。




10月の庭、秋バラもちらほらだけれど、
写真にして集めると、
結構賑やかに咲いていて嬉しい限りです。

特に房咲きで長く咲いているのが、
”ソフィーズ・パーペチュアル”
チャイナ系の本領発揮ですね！




”エーデル・ワイス”はすぐに開いてしまうので、
この位の開き加減を見逃さずにパチリ。
秋は随分咲いてくれました。




ギョーの”フランシス・ブレーズ”
ふっくらした風情に安心感を覚えます。




2年目にして房咲きになった”ブラウン・ベルベット”
春は朱色でしたが、
秋色はシックに落ち着いて咲いています。

花持ち良く、
切り花にしたら断然味わい深い色になりました。




はんなり咲いた”マチルダ”嬢




雨に濡れた”ディスタント・ドラムス”
花びらが透けて繊細な輝きを放っています。




うなじに紫が入って、
グッと大人びた雰囲気にー。




凛とした”クローネンブルグ”
蕾が少なかったので立派な1輪が開花。

見る度に思うのは、
これが”ピース”の枝変わりとは信じられないと言う事。




蝶が舞い立つように、
花びらを広げていたのは、
ERの”ストロベリー・ヒル”
繊細かつ、優雅な姿にうっとりします。




日陰に居るのに、
こんなに鮮やかな花を咲かせてくれる”大文字草”
無事に1年を越してくれましたね。




こちらも2年目の”フランネル草”
四季咲きなので秋にも咲いていました。

短い秋を謳歌する花々、
冬の訪れまでもうしばらく、
庭に彩りを添えてほしいものです。


にほんブログ村

　　　　↑↑

　バラ園芸のランキングに参加しています


　よろしかったら上のタグをクリックして下さい