ミエルの 薔薇色の記憶 ☆ ☆ ☆

いつの間にか増えてしまったバラ達の、日々の様子を綴りたいと思います。バラのある暮らしをご一緒にお楽しみください。

ゴールデン・セレブレーション

2008-05-31 21:41:15 | イングリッシュ・ローズ ER

       

       ドロップのように
       美味しそうに色着いてー
       ピーチ味かな?



あれ?
マンゴーだった?


 

 中から出てきたのは
 まあるい黄桃


   

     食後のデザートに
    あなたもおひとついかがですか?




  去年よく伸びていたので、冬の剪定は浅く済ませ、
  アーチ仕立てにしようと思いました。

  春先に生理障害を起こし、葉っぱが縮れたり、
  黄色くなったりしたのですが、
  手当ての甲斐があり、丈夫な葉っぱを取り戻し、
  しっかりした蕾が随分着いてくれました。
  
  待ちに待った久し振りの再会は、雨の朝の出来事。
  雨に打たれた黄色い花は、
  みずみずしくて新鮮な輝きを放っていました。
  
  来年はアーチの上のほうまで届いてくれるでしょう。

フェルディナンド・ピシャール

2008-05-31 15:12:24 | オールド・ローズ OR
今年になってからオールド・ローズに興味が出てきて、
中でもストライプ(絞り)のバラが気になって気になってー(笑)

最初に咲いたのがこの娘、フェルディナンド・ピシャール。
濃い赤紫に白のストライプ。
初めて見た印象は、とても存在感があって、
誰よりも個性を発揮していました。

花付きと花持ちがとてもいいので、
お庭のアクセントに一株あるといいですね。




返り咲きの性質があるようなので楽しみです。



めまいがしそうなほど素敵な匂い。


      

      似ているようでちょっと違うバラが一輪・・・。
      ピシャール嬢になりすましているのは、
      ストライプのバラ第2号です。


マチルダ

2008-05-31 14:48:29 | フロリバンダ FL
去年の秋よりもピンクの複輪が柔らかく出ています。
ひらひらした花びらと、
透明感のある色合いが魅力的なマチルダ嬢。

今年は断然キュートさが加わって、
女っぷりが上がっています。



朝のお目覚めの頃


      

      仲良し三人娘

ご挨拶&国際バラ&ガーデニングショウ

2008-05-28 23:18:42 | バラのある場所
皆さま、ようこそいらっしゃいました☆
私ミエルは3年ちょっとの間、
ミエルの居心地の良い場所】というブログを綴ってまいりましたが、
今日からもう一つのブログを開設することにしました。

1年前にふとしたきっかけで1輪のバラに魅せられ、
気が付くと庭が出来、たくさんのバラに囲まれていました。

このブログはバラのある暮らしを綴ってゆこうと思いますので、
どうぞご一緒にお楽しみください。
皆さまと私の、もう一つの居心地の良い場所となりますようにー


まずは華やかなオープニングを飾るべく、
先日西武ドームで行われた、
『第10回・国際バラ&ガーデニングショウ』の模様をご覧下さい。




会場入り口で最初に私達を迎えてくれたガーデンは、
絵本の中にある世界のような、懐かしさと優しさ溢れる風景でした。


      

      ローズテラスで行われたセミナー
      ”イングリッシュ・ローズの魅力”
      デヴィット・オースチン社のガーデナーによるお話しに、
      益々薔薇色の夢が膨らみました。




デヴィット・オースチン氏の孫にあたるリチャード・オースチン氏
アポロン像のような容姿に、バラはとてもよくお似合いでした。
彼の愛して止まないバラは、”レディ・エマ・ハミルトン”だそうです。


      

      プロカメラマンによる、
      写真講座の題材のアレンジメント。
      一眼レフのカメラで実際に撮らせてくれるのです。




このオレンジ色のダリアを20cmの接写で撮らせてもらい、
プリンターで瞬時に印刷したものをお土産に頂きましたが、
見たとき胸がドキドキときめきました。
カメラとプリンターの性能が素晴らしかったです。(笑)
            

     

     キャシー中島さんの”薔薇のキルト”も
     展示されていました。 
     布に縫い込められた薔薇の魅力は、
     柔らかな優しさを醸し出していました。

            


キルトの側には、今話題のバラ
”フレグランス・オブ・フレグランス”が飾られていました。
ほんとうに芳しい香りのする薔薇でした。


     

     私は今回、会場のあちこちで印象的に咲いていた、
     オレンジ色のツル薔薇に惹かれました。
     今作っているパーゴラに這わせようと、
     お迎えする薔薇を検討中です。

     どれにしようか?あれこれ迷う時間て、
     夢中になれて、とても幸せな時間ですよね。

     最後に、ケイ山田さんのガーデンの前で、
     ケイさんと言葉を交わせ、握手もして頂きました。

     妖精のようなオーラを発するケイさんの手は、
     小さいけれど厚くて温かく、
     土の温もりを感じさせてくれる、
     真のガーデナーの手でした。

     薔薇の魅力に包まれて、たくさんのエネルギーをもらえた、
     キラキラした1日。
     明日からまた頑張ろうと思いました。