ミエルの 薔薇色の記憶 ☆ ☆ ☆

いつの間にか増えてしまったバラ達の、日々の様子を綴りたいと思います。バラのある暮らしをご一緒にお楽しみください。

赤いバラ

2009-08-26 21:44:11 | 薔薇 色模様
今回は今咲いている赤い花特集

”ザ・ダークレディー”は
いつでも変わらない花びらの数 花型 大きさで
華を添えてくれます




温室の中で大胆に咲き誇る
濃厚な香りの持ち主です




栃木県佐野市からお嫁に来た”ハート・ローズ”
素敵なレストランのオーナー夫妻からプレゼント
すくすくと絶え間なく咲いています

ハートの形の花びらに象徴された
愛がぎっしり詰まったバラなのです♪




光を浴びて透きとおった花びら
後姿の美しさに惹かれシャッターを押しました

”ブラウン・ベルベット”
うどんこ病から立ち直りつつあります
今は朱が強く出ていますが
秋には深い色合いのお顔が見られるかな?




2週間前から蕾の数に圧倒されていた”紫燕飛舞”
チャイナ・ローズの四季咲き性の強さを
やっと実感できました




今月の初めに咲いた”クローネンブルグ”は
黄色とピンクが強かったけれど
その時に咲かなかった枝から
今良い赤色の花が咲いています

色といい 形といい 大きさといい
うっとりしてしまいますが
香りが無いのが玉に瑕




濃い赤と白の縞模様の”ギー・サヴォア”
今はピンクが強く咲いています

冬に地植えにしたので
勢力旺盛に枝葉は伸びつつも
花数は少ないです




こちらは濃いピンク色ですが
芍薬のような
大輪を咲かせている”マダム・ボヴァリー”

上へ上へと伸びていってしまうのと
”葉キリ蜂”に好かれて
葉っぱが丸い穴だらけな点
それが大きな悩みの種

目線より上で咲いています


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ピンクのバラ

2009-08-22 21:43:39 | 薔薇 色模様
現在咲いているバラの中から
薄いピンク系のバラを集めてみました

ERの”ザ・メイフラワー”
小さめですが久しぶりに咲いています




”アブラハム・ダービー”
咲き始めの可憐な姿




”ジ・アルンウィック・キャッスル”
透明感のあるピンクのグラデーション
かなり好きなERです




マットな質感と気品のあるパウダーピンク
”マダム・アルフレッド・ルージュモン”
線の細い枝ぶりですが
順調な生育で嬉しくなります

株立ちの様子もとても上品なバラです




”ディスタンス・ドラムス”
ピンクに茶色と紫のコントラストが斬新なバラ
すくっと伸びて天を仰ぎ見る姿勢に
心を動かされます




ベビーピンクが純真さを表すかのよう
”メニー・ハッピー・リターンズ”
すぐに開ききってしまうけれど
コンパクトに育つ丈夫なバラ




”ジュビリー・セレブレーション”
黄色がかったサーモンピンクがこのERの魅力




つる仕立てにしようと地植えした”ヘリテージ”
今はどんどん枝を伸ばしている時期で
花数は少ないです




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フランシス・ブレーズ(S)

2009-08-18 21:59:22 | シュラブ S
いつ見ても美しさに見惚れる
”フランシス・ブレーズ”




8月半ば 夏でも乱れる事の無い花姿




樹勢がどんどん強くなり
春よりも花数が増えている




毎月のように花を楽しめる優秀なバラ




こちらは7月初めの様子




アプリコットの優しい色合いが
心和ませ落ち着かせてくれる




7月の終わりでも美しさは変わらず




たわわに花を着けた様は
言葉にできぬほどー




こちらは5月の終わりの1番花




ギョー・ローズは”繊細で華やか”
そんな印象を植え付けてくれたフランスのバラ
私の大のお気に入り


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夏色模様

2009-08-14 23:35:52 | 庭の風景
夏でも豪華な咲き様は
独特な美学を持っているかのよう

私にとって”イヴ・ピアジェ”は
”特別なバラ”と言えます




豪華ではないけれど
シンプルな趣きが
普遍の美しさを伝えてくれる”琴音”




開ききっても華やかさを失わない
可憐なバラ”マチルダ”
それはまるで夢見る少女のよう




クレマチス”マーゴット・コスター”
2番花も元気いっぱい
一斉に咲きだしました

小さな鉢に植えた小さな株なのに
想像以上に花を着け
長く楽しませてくれるのです




アーチの外側から見たところ
同じサイドに”つるイヴ・ピアジェ”も絡まっていて
ここは大輪の花と競演する舞台となる場所




向こうに見えるアーチの反対側には
”フランシス・ブレーズ”が咲いています

枝によって花期がずれるようで
毎月のように花が咲いている
いつ見ても素敵に輝いているバラなのです




1.2メーター以上に育った斑入り”アブチロン”
マットなオレンジ色の花と
楓のような斑入り葉が
とても新鮮な存在感を放っています




こちらは薄ピンクの”アブチロン・さくら ”
30センチ程の矮性種のはずなのに
今や1メーター以上に成長しています
しかも小さな鉢で!




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絶え間なく咲くバラ

2009-08-13 18:01:18 | 薔薇 色模様
花壇に植えた”ジャクリーヌ・デュプレ”
春以降も良く咲いてくれていますが、
雨などで汚れ なかなか被写体になりません

一重のバラでも美しい瞬間はほんの束の間
やっとそのチャンスに出会えました




”ハーロウ・カー”の花びらの数は衰えませんね。




3番花も大きく咲いてくれた”クローネン・ブルグ”
赤味が飛んで ピンクになっていますが
とても優秀なハイブリット・ティ

秋の深い色合いが楽しみです




”アプリコット・ネクター”も優等生
開きかけの蕾がマットな色合いを含んでいました




半つる仕立てにフレンチローズ
去年から病気がちで冴えない株なのですが
ようやく太いシュートが出て房咲きになった
”オロール・ド・ジャックマリー”




”オロール”とは”オーロラ”の事
クリーム・イエローからピンクに
変化してゆくバラです




温室っ子の”ザ・ダークレディ”
黒点病に弱い品種なので
雨にあてなければ 美しい葉の緑と
ふくよかなダークレッドのコントラスト楽しめます

イングリッシュ・ローズの中でも
見事な大輪品種です



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スペクトラ(CL)

2009-08-10 21:30:06 | つるバラ CL
夏こそ元気なつるバラ”スペクトラ”



上へ上へとツルを伸ばし




高い所で咲いている




少しオレンジを帯びて咲く




ふんわりコロンと咲いたかと思えば




ぎっしり花びらを詰まらせて咲く




エナメル質のような蛍光の黄色に




徐々に赤味が差してオレンジに輝く




散り際は全体がコーラルオレンジに




色の変化に魅せられる
”スペクトラ”は光の薔薇

そこだけがスポットを浴びたように輝いていた


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ディスタンス・ドラムス(S)

2009-08-09 23:32:00 | シュラブ S
茶色とピンクと紫の色を合わせ持つ
”ディスタンス・ドラムス”




夏の花は薄めのピンクになりました




とても丈夫で花着きの良いバラ
ほとんど手間いらずで成長しています




大きな花が優しい面持ちで咲いています




シュラブと言うよりはハイブリットのように
太い茎をまっすぐ伸ばし
上を向いて咲き揃います

”自立心の旺盛なバラ”と言えそうです




ちょっと横を向いてもらいました
枝を倒すとこんな感じです

低めに仕立てて
上から眺めた方がいいかもしれません
夏剪定で試してみようと思います




咲き終わりも柔らかい雰囲気のままでした


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涼しさの中で

2009-08-04 16:31:14 | 薔薇 色模様
肌寒い夏が続いています
おかげでバラ達は夏だと言うのに
ゆっくりと花開き
美しい表情を撮らせてくれます

イングリッシュ・ローズでは小振りの花ですが
香りの素晴らしい”ハーロウ・カー”

香りと風情はオールド・ローズと見間違うほど




3番花を咲かせた
”クラウン・プリンセス・マルガリータ”
イングリッシュ・ローズをつる仕立てにしたくて
選んだオレンジ色のバラ

順調に繁り 柱を登ってゆきそうです




今年はずっと温室育ちの”ザ・ダークレディ”
去年とは比較にならないほどの
葉っぱの繁りよう

黒点でほとんど葉が無かった去年ですが
それでも連続的に大きな花を咲かせていたのは
このイングリッシュ・ローズが丈夫な証拠




”グルス・アン・アーヘン”も
放任してても次から次へと咲いています

でも すぐに開ききってしまうので
被写体になりませんでしたが
今は涼しい夏の恩恵を受け
美しい瞬間を切り取れたのです




”ジュリア”は少し雰囲気が違って咲きました
和風のような趣きで
一輪の存在感を感じました




かなり小さめに咲いた
”ジ・アルンウィック・キャッスル”
この雰囲気も素敵です

涼しい夏のバラは
いつもより一味違う表情を楽しませてくれます




3年目の”ハイビスカス・ルナ”シリーズ
今年の初め 
地上部の枯れた状態で地植えにしました




春になって太い芽がズンズン伸びる時期が
とても好きなのです

子供の頭ほどの大きな花を
1日だけ開いて散ってゆきます

”ルナ”とはラテン語で”月”
または”月の女神”のこと

月の女神の微笑みに
しばらくの間癒されそうです


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