夢∞松

福井市松本にある青年団体のブログ
Since 2006.3.11

ズー民から脚本暫定版

2008年12月18日 14時15分32秒 | 人形劇団YUM
旅立ち桃太郎


「誕生」

(プロローグ)
むかしむかしある所に、おじいさんとおばあさんが住んでいました。

その隣の村では困った事が起きていました。
村の田畑が荒らされ、金品は奪われ、村人に乱暴を働く者がいました。
それは、鬼が島に住む鬼たちです。鬼たちは悪さを繰り返し、村人は困り果てていました。


ある日、おじいさんは山へしばかりへ。おばあさんは川へ洗濯に行きました。
おじいさんが仕事を終え、戻ってくると、おばあさんが呼んでいます。

川の遠くの方から、大きな大きな桃が流れてきました。
桃を拾い上げて家に持って帰りました。
見た事も無い程の大きさでした。
2人では食べきれないと思い、近所へおすそ分けする事にしました。

おじいさんが包丁で桃を切ろうとすると、すでに切れ目が入っていました。
その桃を割ってみると、中には男の子が入っていました。
とても元気な子供で、2人は「桃太郎」と名付けました。


「成長」

(0~10才)
元気いっぱいな桃太郎は、ご飯をよく食べてスクスク育っていきました。
桃太郎は体を動かすのが大好きで、近所の子供たちとよく遊びました。
チャンバラごっこをして遊んでいて、10才になる頃には、桃太郎は村一番強くなりました。

(10~15才)暗転
ある日、村に鬼が襲ってきました。
食べ物や金品を奪っていき、村人にも乱暴を働きました。

それを見た桃太郎は、鬼を退治するために立ち向かって行きました。
しかし鬼は強く、桃太郎は負けてしまいました。
乱暴を働いた鬼は満足したのか、鬼が島へ帰っていきました。

鬼に負けた桃太郎は、悔しくて泣いてしまいました。
桃太郎は決意しました。
「鬼を退治できるくらい強くなろう」と。

それから桃太郎は剣の修行に励みました。
ひたすら剣の修行を積み、5年の月日がたちました。
15才になった桃太郎は、鬼を退治するために家を出ることにしました。

旅立ち桃太郎を心配して、おじいさんとおばあさんは、きび団子を渡しました。
お手製のきび団子を持ち、剣と「日本一」ののぼりを携え、桃太郎は旅立ちました。


「犬、猿、キジと出会う」

旅の途中、きび団子のイイ匂いにつられて、一匹の犬が桃太郎の後ろを付いてきました。
どうやら、きび団子が欲しい様子です。きび団子をあげる代わりに、一緒に鬼を退治するようお願いしました。
犬は桃太郎のお供になりました。

二人が道端で休憩していると、ガサガサと物音がしました。
一匹の猿がきび団子を盗もうとしています。
それに気付いた犬が、猿に噛みつきました。
二匹は取っ組み合いになり、それを止めるため、桃太郎は猿にきび団子をあげました。
鬼退治のお供になる代わりにに、猿は犬との争いをやめました。

しばらくすると、犬と猿はまたケンカを始めてしまいました。
桃太郎が止めに入ろうとすると、一羽のキジが食料をあさっています。
三人が気づき、逃げようとするキジを捕まえました。
キジはお腹を空かせていて、きび団子が欲しいとの事です。
鬼退治を手伝う代わりに、きび団子をあげました。

そしてついに、鬼の住む鬼が島にたどり着きました。


「鬼退治」

鬼が島は門で固く閉ざされていました。
そこでキジが、空から中へ入り、鬼をからかいました。
怒った鬼は、夢中でキジを追いかけました。
そして、鬼を門まで誘いこみました。

キジしか見てない鬼は門に気付かず、正面から激突しました。
当たった衝撃で、門がひらきました。

その瞬間に、猿が鬼の目をひっかき、犬が鬼の足に噛みつきました。
そして桃太郎がトドメの一撃を食らわしました。

鬼は降参し、盗んだ金品や食料を返してきました。
村の物を取り返した桃太郎は、自分の村へ帰っていきました。

おしまい


奈良黒滝村の人形劇 ムネ(略

2008年11月16日 21時40分27秒 | 人形劇団YUM
えー、カタツムリのようなスピードで夢松人形劇ですが、この間行われた全国青年大会に奈良県黒滝村が人形劇で出演していましたのでご紹介を。

タイトルは「そらまめくんのベッド」
人形を操作する人と声を出す人は完全に分業していました。ストーリーとは関係ないアリとかが通り過ぎる、細かい演出が素敵です。

そらまめ君が大事にしていて、他の豆たちには決して使わせなかったベッドがある日無くなってしまい、見つけてみたら鳥が卵を産んでいた。そらまめ君はベッドを見張っているうちに卵のことが気になり・・というお話でした。

準備期間はあまり取れなかったようで、前日などは、奈良県団の細川団長曰く「みんなほとんど寝てないんじゃないかな」とのこと。我々も負けずにやりましょう。

ついでに、私が写真展に出した作品を載せときます。賞にはかすりもしませんでした。


劇団yum演出作りby竹子

2008年10月25日 11時07分03秒 | 人形劇団YUM
さて、今回で何回目かになった劇団yumの先日の流れを説明します

まずは、むねきさんから桃太郎の本当の話はこんな感じという説明があり、それに基づいて演出作りを考えて行きました

一章→おばあさんは山へ芝刈りへ行き、おじいさんは川へ洗濯に行き、そこへどんぶらこっこすっこっこと桃が流れて来ました。

おじいさん「お~何と小さな桃だ」
といい口の中に入れる。

桃太郎「おい、早くここから出せ」といい、おじいさんの胃の中で桃太郎暴れる。

ニ章→桃太郎鬼退治へ出発。桃太郎が腰にきび団子をつけて歩いていた所、お供になる予定の犬(雑種、オス薄汚れている)登場

犬「そんなおおげさな格好をしてどちらへ行くのですか?」

桃太郎「灰色の体をしているけれど、実は白色だったんじゃないのですか?」
と質問に質問で答える。

犬「腰につけているきび団子を下さい」

桃太郎「これを半分やるから、お供になって後は戦闘次第で渡します」

内容を写真に撮っていたのは、むねきさんだったので多少異なる部分があるけど大体こんな感じです

この日は、むねきさんのお土産の「三重伊勢茶づつみ」が食べれてとてもいい日でしたありがとうございましたもちろん演出作りも楽しかったです

次回は、猿の場面を考えるのでふるって参加の方をヨロシクお願いします

10/26追記。こんなセリフでした。いきなり性格が変わる犬。

やっぱり一般的なセリフを前もって作っておかないと話が進まないねぇ。


人形劇練習 その○

2008年08月31日 01時27分16秒 | 人形劇団YUM
8月28日(木)、もう何回目だか忘れた人形劇の練習は、台本が固まり、反復練習を行うのみという段階に来ました。とはいえ、公演予定日まであまり時間がありません。きちんとできるように気合を入れてかからないといけない時期です。この日はいつも顔を出さない会長が珍しく登場。洋太君の福岡土産を分けてくれました。

当日の音響・小道具担当のスタッフは引き続き募集中です。いままで人形劇に関わったことがなくてもかまいませんので手伝ってくれる人いませんか~?

タイトルは『人形劇の練習&…byゆーき』らしい♪よしお

2008年08月22日 18時49分34秒 | 人形劇団YUM
昨日も7時から9時まで公民館で人形劇の練習や台本の変更などの話し合いがありました。

とりあえず、人形を動かしながら台詞を読んでいきました。まだ動きはぎこちないけど、本番の為に頑張りましょう!!
9時からはガストに移動して台本の話し合いをしました。色々変更になりそうな予感が…

来週は新しい台本で練習です!!人が全然足りません!!誰か助けて下さい(≧□≦)←世界の中心で愛を叫ぶ

冗談はさておきマジで人手不足ですので、時間ある方、手伝いどうぞ宜しくお願いします!!

人形劇の練習byズーミン

2008年08月14日 23時59分59秒 | 人形劇団YUM
お盆も真っ只中ですが、人形劇の練習がありました☆

毎週木曜日は人形劇の練習日です

前回の練習から引き続いて、台本の手直しをしました
今回の練習に合わせて、監督が台本に手を加えてきてくれました
ありがとうございますm(_ _)m

これを元に通してみて、みんなで確認してみました

焦点となった場面ですが、二枚目のお札を使う、第二幕です
子供に分かりやすく、子供が楽しめるようにと考えたのですが、イイ案が浮かばず、次回に持ち越しになりました。
物語を作り上げるのも、なかなか難しいっすね~

本番まで1ヵ月を切って、次回は21日です
みなさま頑張っていきましょうo(^-^)o

児童館での人形劇

2008年08月01日 16時51分15秒 | 人形劇団YUM
 美緒です。

        今日、人形劇の日程と時間(スケジュール)について、
       詳しい情報が決まったので、お知らせしようと思います。

                  日時

                9月13日 (土)

          13:00~13:30 人形劇 [四枚のお札]

     (準備、片付けを考えると12:20分頃現地到着のほうがいい?)

        人形劇をしてくださる方、ご都合はいかがでしょうか?

           また、劇が終わった後は14:00頃まで、
         子どもたちと遊んでくれないかとの希望もありました。

劇をされない方でも、子どもが好きという方や、児童館という所がどういう所か興味があるという方、
遊びに参加してもらえると嬉しいです

補足ですが、子どもの年齢層は、
小学1年生から四年生で、やんちゃな時期というか、かまってほしい時期のおこちゃま方ですね

土曜はお家の方もお休みであることが多いということから、
登館する児童が少ないのですが、きっと、10名位遊びに来ると思います。
子どもたちも人形劇のことをすごく楽しみにしていました。
今、練習されている方々、ありがとう 

ちなみに、今日発行された児童館のおたよりによると、

(今児童館は耐震工事の為、別の場所で運営していまして、八月後半に元の場所に戻るのですが、)

私たちが人形劇をする9月13日を「ただいま祭り」と称して、
企画されていました・・・。
夢∞松のお兄さんお姉さん、頑張りましょう

来週の練習は、予定を入れないようにして、そしてキャメラを持って参加しますね



人形劇しよう 練習の3 ムネ(略

2008年07月31日 22時34分13秒 | 人形劇団YUM
もはや相談するまでもなくブログを書きます。

さて、人形劇の練習も3回目、監督からは人形を意識するよう指示が出ています。
人形の目線とか、セリフと合わせた動きとか。画像はムービーで撮ったのを確認しているところです。

小道具も動かさないといけないので大変です。


おまけ

だらけ人形たち。

おまけのおまけ

コメントにあるように「木曜サスペンス」はこの写真に隠されています。


コレが拡大図。


人形劇しよう 練習の2 ムネ(略

2008年07月24日 22時16分03秒 | 人形劇団YUM
30分ほど遅刻していったらブログを書けと言われましたが、よく考えたら人形劇の記事は全部自分で書いていました。

さて、2回目の練習は、実際に人形を手に持って台本を通してみました。まだ台詞には感情が少なく、人形の動きもぎこちないですが、今日の練習風景はしっかり映像になっていますので、次回以降はそれをネタにしながら鍛えられていくことでしょう。

次回は来週、7月31日土曜日に練習します。

人形劇しよう 練習の1

2008年07月18日 22時33分07秒 | 人形劇団YUM
人数は少なかったけど、とりあえず今ある台本を通して読んでみました。

自分たちが楽しむためにも、観客を楽しませるためにも、内容にはコミカルさが必要だと思います。というわけで、今回は4枚のお札でした。台本には変更の余地がありますが考えるのは大変です。

画像は恐ろしくて滑稽なヤマンバ。