日本青年団協議会主催の、第53回全国青年問題研究集会が3月7日(金)~9日(日)の日程で開催されます。会場は東京の日本青年館です。
メールを回しましたが、それだけでは訳がわからないと思われるので、主な内容をここに載せさせてもらいます。チラシの内容を一生懸命打ち込んでいる最中に、要項がメールで送られてきたので少し悔しい思いをしています。全国の仲間たちと分科会で語り合いましょう。名刺コンテストも同時に開催されますので、これを機に名刺をデザインしてみたいという方の応募を待っています。
分科会は、
第1部門 豊かな文化・スポーツ・レクリェーション活動を進めるために
○スポーツ活動の取り組み
○青年大会・青年文化祭の取り組み
○伝統芸能や郷土文化の継承と創造、郷土の歴史の掘り起こし
○演劇・人形劇・合唱など文化活動の取り組み
○映画上映活動、演劇・人形劇等の上演活動
第2部門 青年の暮らしを豊かにするために
○青年の自立と生活、就職や働く職場の問題
○家族、恋愛や結婚、生き方に関わる課題
○自分と家族の問題、家業と後継者問題
第3部門 青年の集団活動を豊かに推進するために
○地域の課題や社会的問題を学習する活動の必要性、内容や方法、実践の結びつき
○郡市町村青研の取り組み
○国内研修事業や交流ネットワークをひろげる取り組み
○組織の運営、役員体制とその役割、財政問題、後継者の問題、組織の体質改善
○青年団の意義、グループ・サークルの意義、たまり場の意義、活動拠点の必要性
○リーダー・活動家の養成とその役割、各種研修のあり方
○青年団の再建とつながりの強化~新入団員の勧誘、未組織や都市青年の組織化、市街地青年団の可能性、在学青年と青年団、関係機関との関わり、補助金と青年団体
○事業の活性化、イベントの意義と目的
○教宣活動、機関紙(誌)活動の意義、インターネットの活用、青年団と広報
第4部門 平和で民主的な社会をめざし、明るく住みよい地域をつくるために
○地方行政と青年団活動、生涯学習と青少年教育行政、市町村合併と青年団活動
○青年の生活と地域課題、まちづくり運動の実践
○ボランティア活動
○国際協力、国際交流、在日外国人との交流
○環境問題の取り組み
○農林漁業に関わる問題
○平和をめぐる問題~戦争体験の継承、基地問題、領土問題、戦後補償
○社会や地域における人権や差別に関する問題と課題
○こどもを巻き込んだ取り組み、こどもの教育といじめの問題
○男女平等をめざす取り組みと青年団の女性活動
第5部門 道府県単位の運動をどう組織していくか
○青年大会の拡充
○道府県団事務局の役割
○共同学習と青研集会の拡充
○道府県団の役割
参加費 6,300円
宿泊費 無料(リネン代実費)
食 費 朝1,365円、昼735円、夜2,100円
資料代 実費(主にレポート集代で4,500円程度)
となります。
参加者はレポートを提出する必要があります。「タイトル」「氏名」「年齢」「職業」「所属団体名」「そこでの役職」「活動年数」「住所(市町村名まで)」を最初に記載し、A4一枚から二枚程度の長さでお願いします。
申し込みとレポート提出の締め切りが5日になっています。参加表明は県団メール
fu_yatte@yahoo.co.jpまでお願いします。