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UMA君のお部屋

山遊びのページ

北沢峠~栗沢山~アサヨ峰~早川尾根小屋

2021-08-13 13:48:53 | 山歩き…アルプスの山
山行日:2021年8月11日(水)~12日(木)

山行者:単独です。

天気:11日晴れ 12日曇り、稜線上部はガスのち晴れ

CT:
11日 北沢峠8:22…栗沢山登山口8:30…栗沢山9:58…アサヨ峰10:45…早川尾根小屋12:26(テント泊)

12日 早川尾根小屋3:57…アサヨ峰5:32…栗沢山6:17…栗沢山登山口7:32…北沢峠7:43

仙流荘発の一番バスに乗るために50分前に着いたがものすごい車の数&長蛇の列。

切符売り場は列が仙流荘まで続き折り返して切符売り場辺りが最後尾。

それとは別に切符を購入済みのバス待ちの列は仙流荘まで続いている。

一番バスに乗るつもりでいたが第一便5?6?台に乗ることはできず

第二便の車列中程で乗れたが計画より1時間15分の遅れ。

もちろん北沢峠着も遅れたため、

テント場から空身で高嶺ピストン(あわよくば地蔵ヶ岳)は時間的余裕がなくなったため諦めた。

12日現在仙流荘からのバスは歌宿まで。

不通区間数百mは歩き(10分程)だが

その先から北沢峠までは無料バスが運行されている。

長衛小屋前の橋を渡ったところから栗沢山への道が分岐、

初めは栂の森の歩きやすい登山道。

上部で両側からハイマツが被さってきて直下はゴーロ混じりの岩稜となる。

栗沢山~アサヨ峰もハイマツ混じりの岩稜歩き。

テープはあるがペンキは見当たらない。

栗沢山山頂から先で踏み跡が錯綜していて

右手へ大きく下っていく踏み跡が続いているが、登山道は基本稜線通し。

アサヨ峰山頂前後は急でクサリ、ロープあり。

濡れていると滑りやすいので慎重に。

栗沢山・アサヨ峰山頂は360度眺望ヨシ。

早川尾根小屋へは登ったり下ったりの尾根歩き。

痩せ尾根や急な道、方向が大きく変わる箇所など、夜明け前の出発時、

ガスなど悪天時は迷いやすかったり滑りやすいので注意が必要。

早川尾根小屋は床がたわんでいたり窓が傾いていたりと荒廃している感がある小屋。

週一で管理人が来るらしい。

素泊まり可、テン場あり、飲み物と缶ビールだけ売っている。

ボットン便所とチョロチョロ水場あり。

小屋の裏山でかろうじてドコモ電波つながる。

管理人さんは元クライマーの味のある人。

テント場の受付から始まり気が付いたら1時間ほど喋っていた。

現在テント場は荷揚げの荷物に占領されていてほとんど張るところがなく

新たなテント場利用者らしき登山者がやってきたので話を切り上げテントを張ることにした。

テント場は平坦地で小さな草が生えていてテント張りやすく寝心地も良かった。

下から缶ビールを一本持ちあげてきたが、

小屋で売ってる缶ビールの方が冷えてるようなのでそちらも買った。

倉庫の中での自然冷却だったがそこそこ冷えていて美味かった。

やっぱビールは冷えているのに限る。

あと南は北に比べると安いのがいいですね。

夜中雨が降って「天気予報外れた~天候悪化早まってる~ク〇~!」

と毒づいていたら一時的なもので起きたころ(3時前)には止んでいた。

出発したころは稜線直ぐ上まで雲が垂れ下がっていたが町の明かりが見えた。

ご来光がチラッと見えたと思ったらガスが辺りを多いつくした。

栗沢山から下山中段々ガスが取れていき、長衛小屋に着くころには晴れ間が広がっていた。

この晴れ間はほんと一時的なもので、

町へ降りると再び雲の広がる空となり稜線はガスが掛かっていた。

本来は二泊三日でヤブ尾根歩きの計画でしたが

後半悪天予報とのことで急遽変更した計画でしたが結果オーライ。

初めての栗沢山~アサヨ峰稜線歩きと何にも困らないテント泊を堪能でき満足な二日間でした。

帰路は温泉で汗を流し、駒ヶ根でソースカツ丼を食べ、お土産に信濃鶴生原酒を買って帰りました。






(栗沢山からアサヨ峰を望む。いきなりゴーロゴロ)






(二日目朝のご来光)


(そのあとはガスガス)


(ガスが取れてきた 甲斐駒が見えだした)


(長衛小屋まで下りてきたら晴れてました)

薬師岳 折立からピストン

2021-07-19 06:52:35 | 山歩き…アルプスの山
山行日:2021年7月17日(土)~18日(日)

山行者:単独です。

天気:二日間とも晴れ

CT:
17日 折立臨時駐車場6:54…折立登山口7:01…太郎平小屋9:26(テント受付)…

太郎平CP場9:46~10:11(テント設営)…薬師岳11:56~12:20…太郎平CP場13:41(泊)

18日 太郎平CP場4:37…太郎平小屋5:24~5:43(ご来光待ち)…折立登山口7:33…

折立臨時駐車場7:41

二日間ともサイコーの天気に恵まれました。

デッカイ薬師岳ようやく登れましたね。

夜は満天の星空、久々に天の川、流れ星見られました。






霞沢岳 上高地BTから明神、徳本峠西のコルを経て

2021-05-05 11:52:47 | 山歩き…アルプスの山
山行日:2021年5月3日(月)~4日(火)

山行者:山の会K口さん、僕の2名

天気:3日 朝のうちと夕方以降は晴れ、午前中から夕方まで曇りまたは吹雪 
   4日 快晴
CT:3日 上高地BT8:22…分岐9:29…徳本峠西のコル11:10(テント泊)
   4日 テント4:39…JCTピーク4:48…K1ピーク8:14…K2ピーク8:56…
    霞沢岳9:25(数分休憩)… K2ピーク9:57…K1ピーク10:16…
    JCTピーク12:33…テント13:25~14:18(撤収)…分岐15:21…上高地BT16:30



上高地から明神館までは積雪なし、分岐から徳本峠方面も暫くなく道が細くなってから雪が現れた。

谷上部はしっかり雪渓ありツボ足で詰め上がった。

詰め上がったコルは徳本峠から西へ小ピークを挟んだコル。

平らな場所があり風を避けられそうなところに雪ブロックを風上側に積んでテント設営した。

前日から入っていただろうテントが一張りあったが昼過ぎには撤収していた。

この日は昼過ぎから風が強く夕方まで吹雪いて、それ以降は風が強い状態が続いた。

翌朝、風はあったものの予報よりは弱くとても天気が良かった。

朝までの積雪で踝から多いところで脹脛のラッセル。

テントを出るといきなり上り坂でジャンクションピークまで

急坂の連続で朝一番の体にはキツい登りだった。

尾根通しでは積雪や藪、斜度により歩きにくくルートファイディングしながらの登りとなった。

ジャンクションピークではほぼ直角に右へ方向を変えなだらかな尾根を下っていく。

前日のものと思われるトレースは途中で消えていた。

K1ピークへの激登りまでは2261の先の小ピークへの急坂以外は割となだらかで歩きやすい。

K1へは夏道は右から巻いているが急な斜面をトラバースする必要があったため

尾根を直登したがこれもとんでもなく急だった。

最後は雪に埋まった谷状地形の急坂を登ってK1へ。

山頂は狭かったがK1標識は出ていた。

この先は一旦急斜面を下らないといけないが危険そうなので右から巻いた。

しかしこれも自分にはヒヤヒヤさせられた。

東側は小さいが雪庇が出ておりなるべく西側に寄りつつ歩いた。

K2ピークは標識なし。

霞沢岳山頂との間にある小さな岩峰が尾根通しでは危なそうだったので右から巻いた。

そこを越えれば難所はなくなだらかな稜線を僅かに歩き霞沢岳へ登頂した。

一人だったら間違いなくK1で撤退していただろう…。

同行者のルートファイディングに何度か助けられた。

暖かさで復路は雪が緩くなっており、急斜面の下降やトレバースで何度も肝を冷やした。

急斜面の下降は基本後ろ向きで蹴り込み、ピッケルのシャフトを差し込みながら慎重に下った。

JCTピークより下も滑落が許されない箇所が多く、テントに着くまで気が休まることはなかった。

テント場で無事下りてきたことをお互い喜びつつテント撤収しパッキングしなおして、

アイゼン装着し谷を下った。

雪渓はスピード下山、枝沢からの雪崩跡が見られた。

明神館にてコーラで乾杯し、上高地BTには最終バス1時間前に到着した。


(徳本峠西のコルへ詰め上がるため黒沢上部の雪渓を登る。)


(徳本峠西のコルにテントを設営。奥はジャンクションピーク。)


(アタック当日の4日。テントから僅かに登ったところからご来光を。)


(ジャンクションピークを過ぎた樹間から霞沢岳~K1ピークを望む。)


(K1ピークへ向けてなだらかな尾根を進む。)


(K1ピークへの激登りが待ち受ける。)


(K1ピークからK2ピークと霞沢岳を望む。)


(K1ピークからK2ピークへ向かう途中振り返る。左奥に穂高連峰が見える。)


(K2ピークからK1ピークを振り返る。)


(K2ピークから霞沢岳へ向かう。)


(ヤッタゼ!!)






伝付峠~笹山

2020-08-16 09:41:01 | 山歩き…アルプスの山
山行日:2020年8月12日(水)~14日(金)

山行者:単独です。

天気:概ね晴れ、昼から夕方にかけ一時雨と雷

CT:
12日 新倉10:13…広河原11:15…乗越12:27…保利沢小屋13:40…二俣14:40…
伝付峠16:33(テント泊)
13日 伝付峠4:31…奈良田越6:48…白剥山7:41…笹山10:39…
東尾根2330付近窪地11:35(テント泊)
14日 東尾根2330付近窪地5:42…水場分岐6:41…導水管上7:41…登山口7:53…
奈良田の里駐車場8:20


新倉から伝付峠へ上がる道は数年前より荒れていた。

まず新倉から田代発電所まで舗装路は問題なく歩けたが

田代発電所奥の河原歩きから尾根に取り付き乗越へ上がる尾根道が

両側の山肌崩壊という形で登山道両側が切れ落ちている箇所があった。

ワイヤーやロープで仮復旧して通過できるようにはなっていたが

今後の状況によってはどうなるかわからない感じだった。

乗越は以前より木が少なく北側の展望が良くなっているように感じた。

乗越から第一渡渉点への下りは以前より若干踏み跡がハッキリして歩きやすいように感じた。

第一渡渉点は丸太を使った簡易な吊橋が掛かっていた。

保利沢小屋を過ぎ第二渡渉点までは左岸を歩くのだが、

杣道の損壊具合(橋含む)が進んでいるように感じられ、

また下草がよく伸びていて道を覆いかぶさって分かりにくい箇所など

自然に戻りつつあるように感じた。

第二渡渉点は以前は靴を脱いで渡った記憶があるが、

今回は石の上を上手く渡って靴を濡らさず渡渉できた。

第三・四渡渉点も同じく靴を濡らさず渡渉した。

二俣は以前より木々の枝が伸びたのか少し鬱蒼としている印象を受け、

ドラム缶の所まで少し迷った。

二俣(ドラム缶)から上の尾根道はここまでの状況が信じられないくらい

踏み跡がハッキリして歩きやすかった。

水場は伝付峠よりの管が山に刺さっている方はチョロチョロで、

二俣よりの流れがある方で汲んだ。

初日は15時頃から近くでゴロゴロやっていたがこちらまで来ず、

伝付峠よりやや南側の林道跡の広いところでテントを張った。

先客のテント、ツエルトが3つあった。

翌日以降の山の天気予報はおおむね晴れ予報であったが昼前くらいから崩れ、

午後は積乱雲が発達し雷雨になるかもしれない予報だった。

最近仕事の疲れかハードなトレーニングをしていないのが祟ってか足腰に強い疲労感があったため

急遽ガンカク尾根&東俣源流詰めは止めて白根南峰を笹山まで縦走し奈良田へ下る計画に変更した。

夜中に腰の痛みで何度か目を覚ました。

今年は春に人生初のぎっくり腰をやって、仕事柄中腰作業が多く腰への負担が多く

盆休みに入るまでに腰への負担がかなり多くなってしまったようだ。

そこにちょっとハード目な山行計画…今の自分に合ってないことを意識し反省した。

2日目朝、天気は良かったがテントに湿り気があった。

伝付峠から奈良田越までは林道歩きだがここも自然に戻ってきていると感じられ、

林道の崩壊、樹木の進出が進んでいて通過にヒヤッとさせられたり、藪漕ぎさせられる箇所があった。

奈良田越から笹山までは踏み跡が分かりやすいところもあれば分かりにくいところもあった。

笹山に近づいてくると露岩して開けているところがあり、この辺りからはハイマツの海。

道がハイマツに覆われ足元があまりよく見えずにロストしてしまい藪漕ぎして道へ復帰する場面もあった。

目印も特にないのでわかりにくく不安になる。

特に笹山山頂直下あたりの尾根の西側から尾根を乗越東側に移る辺りが分かりにくい。

山頂はてっぺん禿げで直射日光は厳しいが360度、遮る木々で眺望は良くない。

あと10分も歩けば次のピークでここは展望が良いのだが、以前来たことがあるし

ここまでで十分景色を堪能したので少し休憩をしたのち東尾根へ下った。

東尾根は破線ルートとは思えないほど道がハッキリしていて歩きやすい。

ただ全体的に痩せ尾根で急坂道が多いので登りにはキツイだろうと感じる。

下りも急坂で慎重に下る場面もあった。

2560ピークを越え2330付近のくぼ地付近の平坦地でテントを張りこの日の行程は終了した。

10時前には山々に雲がかぶっていたが午後から雨が降りだした。

しかし予報より酷くはなく、何度かパラパラと雨音は聞こえたが雷鳴は聞こえなかった。

夕方になる前には青空が戻ってきて辺りが明るくなってきた。

足腰や悪天予報の問題もあったが、ガンカク尾根へ向かわなかったことに少し悔やんだ。

3日目は奈良田へ下るのみなのでゆっくり出発。

道はとてもはっきりしていてとても破線ルートとは思えない。

下から登ってきた登山者何名かとすれ違った。

頑丈そうに見えるけど長ーい大嫌いな吊り橋を渡って奈良田へ戻った。

温泉に寄り汗を流し帰路に就いた。

帰ってきてみるとなかなかないくらいに天気が良かったよう。

2度目の挑戦にも敗退という苦い結果に…しかし3日間で南アルプスを満喫できたのは間違いなし。

もういい歳だしこれ以上体力が付くとは思えない、現状維持を目指しても緩やかに下っていくのかな?

それでも歩きたいガンカク尾根は計画を練り直して違うアプローチで歩きたいと思う。

奈良代山~黒沢山~南矢筈山 戸中川林道ゲートから周回

2020-05-01 23:00:00 | 山歩き…アルプスの山
山行日:2020年4月30日(木)~5月1日(金)

山行者:単独です。

天気:両日とも晴れ

CT:
30日 戸中川林道ゲート7:09…△奈良代9:26…奈良代山10:27…林道広場10:45…

林道広場近く11:00(テン泊)

1日 林道広場近く5:40…奥布山6:05…シャウヅ山6:32…黒沢山8:32~8:47…

矢筈尾根下降点10:49~11:11…矢筈山北東の平坦地11:46~14:16…矢筈山14:23…

南矢筈山14:40…戸中川林道ゲート15:48

≪30日≫
林道ゲートからすぐの吊り橋を渡り対岸へ。




標高1000mを越えた辺りまではジグザグ路、それより上は道があるようなないような感じ。

目印はいっぱい付いている。

吊り橋から三時間ほどで奈良代山。


辺りは木々に囲まれ展望はよくない。

少し下ると林道広場に出た。

林道広場からシャウジ山方面はなだらかな地形でテントを張りやすい。

初日は林道広場の近くくの台地にテントを張った。


≪1日≫
林道広場から奥布山を少し過ぎたあたりまでは下草がほとんどなくなだらかな地形。


たまにコバイケイソウの群落がある。

シャウヅ山手前1750m辺りからは笹が生い茂るようになる。

シャウヅ山頂も木々に囲まれ展望はよくない。


平らな場所があまりなくテントを張るには適さない。

シャウヅ山から先1850m付近までは道があるが、

(1850より手前。奥に黒沢山を望む。)

その先は目印をたまに見つけることができるくらいで道はなく背丈ほどの笹と巨木の倒木が行く手を阻む。

尾根を登りきりなだらかになってくると笹の高さも膝丈となり獣道もハッキリしだし歩きやすくなる。

黒沢山頂はこれまた木々に囲まれているが木立の間から北に雪に覆われた高山を望むことができた。


黒沢山から矢筈尾根分岐へと向かう。

(黒沢山と1995ピークとのコル辺り。笹原の背丈は膝くらいで獣道があり歩きやすい。)


(雪に覆われた南アルプスの高峰が見えた。)

矢筈尾根分岐手前の小ピークは背丈もある笹に覆われ、獣道もなく歩きにくいが、

ここに至るまでは膝丈の笹の原が続き獣道も割りとハッキリしていて歩きやすい。

(矢筈尾根下降点手前あたりから黒沢山を望む。)


(富士山ちらり)



矢筈尾根は巨木の倒木が多く歩きにくい。


倒木を避けるように歩く。

矢筈山北東の平坦地は広くなだらかな二重稜線となっていてテントを張りやすい。

ここにテントを張るのが念願であったので張ってみたが特にすることなく昼寝だけで時間が過ぎていく。


夜眠れなくなると思いテント撤収し下山へ。

結局テント張って滞在したのは2時間強程。

矢筈山からの下りも結構急で記憶にはなく案外いい加減なものだと気づく。


南矢筈山からの下りは目印とGPSの確認しながらの下降となる。

目印が密で付いているところで踏み跡がハッキリしているところはいいが、そうでないところはGPSでの頻繁な確認が必要。

植林帯から下は結構急坂で足元滑りやすく注意が必要。最後は導水管と並行する道に沿って林道に降り立った。