夜空にも虹がかかる

ラパコレの体験記など

胆石と診断される

2008年11月24日 | 胆石体験
薬が全く効かなくなったので、近所のクリニックに行きました。


「あのう、胃が痛くて…。」

「いつからですか?」

「数年前からです。」

「お腹がすいたときに痛い?それとも食べた後すぐ?」

「・・・ランダムにです


「・・・・・・。とりあえず胃薬を出しておきます。ひどく痛むようだったらまた来てください。」


いや、本当にいつ痛みに襲われるか自分でも分からなかったんです。
ゲリラみたいなもんです。

…どちらかというと自爆テロですか?


そんなこんなでガスターを処方されました。


しかし 全く効きません。あのガスターが


そして1週間後にまたそのクリニックに行くことになりました。
1週間の間に軽く1回痛くなっていました。
食べるのを控えていたんですけどねー。



…そして、やって来ました、クリニック。

「先生、薬が全然効きません。

「そりゃすぐには効かないよ。」

「えっ?


そこまで悪いの?どうしよう・・・。
ひとりでちょっと先走っていました。


「まあ、ちょっとエコーでもしてみようか。」

「?」

「そこに仰向けに横たわってお腹を出してください。」


先生は「ちょっと冷たいですよ。」と言ってゼリー状のものを私のお腹に垂らしました。
そしてバーコードリーダーとドラえもんの手(前足?)を足して2で割ったような器具でお腹をぐりぐりと・・・。


・・・しばらくそうしていると、「あったね~」の声が。


「?」

「石かポリープが胆嚢にあるよ。」

「ちょっと横を向いてみて。」


またしばらくぐりぐり、ぐりぐり。


「ああ、動いたね~。ポリープじゃなくて石だねえ。」


診断がつきました。
痛みの原因が分かったのです。

なんかちょっと安心しました。
痛い理由が分からないと不安ですから。


そして胆石の説明を受け、その日は家に帰りました。



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