お気に召すまま

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靖国神社を宗教施設でないという輩

2014年04月15日 | 改善したいね
日経ビジネスオンライン20140415

池上彰と上田 紀行(うえだ・のりゆき)の対談で「靖国神社を宗教施設でないという」という輩がいて日本の政治家の多くがそのような考えを持っているという。この発想はいただけない。

そもそも祭るというのはいう行為は人間を生かす、生活に役立つ動物,植物を感謝し再び元に戻ることを祈る,食べ残したものを備えて祈る行為であり、次第に儀式化していく。もともとは行かされているものを敬うことである。
人が亡くなったとき葬る行為が別にあり、弔うことも儀式化されてくる。

今日はここまで、20140415

農耕が発達し集団が大きくなると専門職が生まれ、病気,死に対してはシャーマンがその役を担うことになる。農業の指導者や多集団のいさかいを取り仕切る人がが長となっていく.

自然が豊かな国は自然の共生していくことで豊かな人生を送ることができるので、永遠に続くように儀式していく。
村から邑そして国へと集団が大きくなるにつれて祭ることと弔うことが

安倍総理は、そもそも靖国参拝を宗教行為だと思っていないんですよ。靖国神社そのものを宗教施設だとも思っていない。
文化人類学者。1958年生まれ。東京大学教養学部文化人類学科卒業、同大学院博士課程修了。愛媛大学助教授を経て東工大へ。「癒し」という言葉を日本に広め、日本社会の閉塞性の打破を、新聞、テレビ等でも説く。近年は沈滞する日本仏教の再生運動にも関わり、ダライ・ラマとの対談も出版。東工大では学生からの授業評価が全学1位となり、東工大教育賞最優秀賞を受賞。

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