お気に召すまま

なんでもござれ。思うまま、気の向くまま 書きまくる。

『SF入門』を読んで

2014年03月10日 | Weblog
『SF入門』は日本SF作家クラブが編集し、早川書房が2001年末に出した本である。
「SFを読もう」の章では当時の作家が進める20編の本が紹介されている。
・・・・<リスト>・・・・
『果てしなき流れの巣に』小松左京
『百億の櫃と千億の夜』光瀬龍
『宝石泥棒』山田正紀
『マイナス・ゼロ』広瀬正
『おーい出てこい』星新一___________既読
『妖星伝』半村良_______________既読
『ハイブリットチャイルド』大原まり子
『幻想の未来』筒井康隆
『風の谷のナウシカ』宮崎駿__________既読 漫画,アニメ
『参霊山広く』半村良_____________既読
『夏の扉』ロバート・A・ハインライン_____ 既読
『地球の長い午後』ブライアン・W・オーディス
『ソラリスの陽のもとに』スタニスワフ・レム__既読
『火星年代記』レイ・ブラッドベリ_______既読
『幼年期の終わり』アーサー・C・クラーク____既読
『2001年宇宙の旅』アーサー・C・クラーク,スタンリー・キューブリック
______既読
『虎よ、虎よ!』アルフレッド・ベスター____既読
『スター・ウォーズ』ジョージ・ルーカス____映画(テレビ視聴)
『宇宙船ビーグル号』A・E・ヴァン・ヴォクト__既読
『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』フィリップ・K・ディック___既読

佐賀県知事に原発再開にあたっての要望を出してみました。

2011年06月11日 | Weblog
【提案内容】
まず、佐賀県民へ下記内容の開示をしてください。
(1)福島原発との設計の違い。
   もし初期型なら電源が失われても48時間は安全に停止できていること。
(2)安全対策の指令所の電源が確保できること。
   48時間内に想定外のことに対応できることを示す。
(3)地震活断層の再調査、過去1000年の津波調査、地震調査。
(4)電源系統の多重安全の確認。
   想定外のことが起きた時の対応を決める。
   少なくても福島原発で経験を織り込んだリスク管理、想定外を含めたリスク管理の実施。
(5)県庁以下公共機関の非常用電源と燃料の確保、
  非常用電源に定期管理と想定外の対応訓練。
  再開にあたってお金の交付の約束だけでなく、
  少なくともこれぐらい対応はさせてはいかがでしょうか。
  やってほしいほしいと思います。

かなり不備なので、足らないところは皆さんで提案してみたらいかがでしょうか。
by やじさん

福島原発地下室脇にトレンチを掘り循環冷却施設を作れ。

2011年06月07日 | Weblog
福島原発は何をやっているのか.
海水と水の大きな熱交換器はあちこちで作られている。古い熱交換器でもよい。
(1)原子炉のわきに設置し。熱交換できるようにする。能力に見合うだけたくさん。
(2)原子炉脇を掘り水たまりの上の部分に穴をあける。
(3)溜り水吸い上げる配管とポンプと戻す配管を熱交換器に接続する。
(4)熱交換器に海水を引き入れる。
(5)熱交換機を使って汚染水を冷やす。
(7)どうようにもう一つの熱交換器で現在冷却に使っている冷却用の水を戻す。
これで当面の汚染水を増やすことがなくなるはずである。

次に原子炉建屋から水が漏れ出ないよう地下を含めにすべて囲いなおす.
これでよいのでは。
一回り大きな密閉ゾーンを作ればよい。10億ぐらいあればできるはずである。
すぐやれ。

福島原発の処理を東電にやらせるのは犯罪者にケアをさせるのと・・・

2011年05月20日 | Weblog
福島原発の事故を東電に任せているのは最大の問題ではないだろうか。

原発を運営する責任より、経済性を優先するがため、津波対策を施さず
放置し続けた会社が本当に対策ができるのだろうか。
経済性を優先にすべてを仕切るか、もしくは訳も分からず
税金を使ってしまう対策を行うのではないか。

自分たちが無策なためフランスの民間会社が簿莫大な額を吹っかけている。
10兆円だってばかにするのもいい加減にしろ.値切ったて1兆円
一兆円あったらどんな立派な防波堤ができただろう。
原子力推進派はすべて仕舞い込んだ金を出すべきである。

とりあえず原子炉の地下室をプールにして。周りを掘削して水漏れがないようにし、
間接的に冷やせば処理に時間をかけても問題ない。
チェルノブイイより立派なシールドができる。
10兆円なんかかかるはずがない。

淡水化技術をもってすれば汚染水などの真水化、放射性物質の濃縮など
簡単である。

第一原発で海水注入できんかった副社長が責任を取らないのはなぜか。
いけしゃあしゃあと話をするのを見ると、新聞記者、テレビほか
報道陣をすっかりだましてしまっているのを見ると胸糞悪くなる。
報道陣の力のなさがばかばかしくなる。マスコミでなく斜に構えて
あたかも批判的なことをいいながらも事実を肯定していく
マスコミが怖い。まさか裏の悪玉フォクサーの片棒を担いでいるのではないだろか。

東電社長を退任されたなら、福島で10kmから30kmで老後を
過ごしていただのが筋ではないだろうかもちろん歴代の経営陣も
同様である。


福島原発の危険性。放射物質ダダ漏れ。

2011年05月17日 | Weblog
日経ビジネスオンラインの伊東 乾の「常識の源流探訪」
110516「2カ月後」のメルトダウン発表と内部被曝に書かれてあった.
下記の内容は客観的であり現状を表している。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20110516/219989/

・・・・・<放射能を漏らさない仕組みと現状>・・・・・

第1の壁 燃料べレットのジルコニウム鞘 NG(溶け落ち-溶融))
第2の壁 燃料棒の被覆管 NG(溶け落ち-溶融))
第3の壁 圧力容器 NG(穴-燃料が溶け落ち))
第4の壁 格納容器 NG(汚染水の漏れ)
第5の壁 原子炉建屋 NG(破壊)

現状では外界との間で冷却水を循環して熱を奪っているはずの格納容器の中に、
あらゆる壁が取り払われた形で
「核燃料 + 使用済み核燃料」が裸で過熱しており、
それを冷却水で直接じゃぶじゃぶと洗っている形になっている
ことが懸念されます。

冷却水というのは、元来、熱源とは壁で隔てられており、
熱だけを交換する役割であるはずですが、
今の状態は粒子状になった「核燃料 + 使用済み核燃料」も水と一緒に外界と循環
している可能性が高い。

私はこの現状分析の通りだと考えている。

一つの疑問はなぜ海水注入を早期にしなかったのか。
これを止めたのは故意の過失であり危険運転と同じで
重大なサボタージュである。旧リョの半額で済むことではない。
即刻退陣である。


福島原発の状況 ツイッターで紹介があったが下記URLは参考になる。

2011年05月13日 | Weblog
福島第一原発(沸騰水型軽水炉)
核燃料集合体
 1号機:400体 4.35m 二酸化U 69t
 2号機:548体 4.47m 二酸化U 94t
 3号機:548体 4.47m 二酸化U 94t
 4号機:548体 4.47m 二酸化U 94t
 5号機:548体 4.47m 二酸化U 94t
 6号機:764体 4.47m 二酸化U 132t

http://fukumitsu.xii.jp/syu_f/FukushimaGenpatsu_1.html

公表されたデータをよくまとめてある。
素晴らしい仕事だ。

冷温停止という言葉、遠い昔。メルトダウンしても放射のが漏れてもゆうのかな?

2011年05月12日 | Weblog
福島原発の一号炉の水位計の件報道を聞いた。
原子炉は冷温停止になるまで冷却を続けそれを維持しなくてはならない。

本当に冷却しているのだろうか.怖くて東電の発表を信じていたが
やはりである。
当然2号機、3号機も当然同じようなことが起きていると考えて
計画を練り直すべきである。
最悪を想定していくつかの対策を平行に進めてほしいものだ。
じゃじゃ漏れをどうするか。
おむつをするか。

東電に任せっぱなしでよいのか。

東海原発危うく福島第一原発になるところ。そして福島原発は・・・いまだ

2011年05月12日 | Weblog
東海原発も危うく福島第一原発と同じようになるところだと聞いて怖くなった。
ディーゼル発電機も一部津波でやられ外部電源も切れ必死の努力で復旧にあたったこと
現場の人にはその労に感謝したい。
さらには外部電源復旧し安全停止に至ったのこと実によかった。

一方、福島原発の対策は東電だけがやっているのは解せない。
がれきの除去もすばやく戦車を使ってどけてればよいのに。
一秒を争う時に国が指揮する櫃余もあるのでは
使ったとの宝報告がないがない。

希望を書いた計画表を立てさせ、その計画に従やらせている。
手つかずの二号炉、三号炉の報道は第一号炉の報道で薄められ、
現状は原子炉の温度と水位だけ。

この二か月はある意味、国の責任回避かもしれないと思うようになってきた。
今は、国の総力を挙げて安全停止にしなければならないところではないか。

早急に対策を立て直さなければ、大事に至る懸念がある。
胸騒ぎがするので、やっていることを行動を示してほしい。

第一原発は水漏れを起こしているとのこと当然2号炉、三号炉も
同じになっていると想定される。

メルトダウン言い放っていないとのことであるが、水漏れが止まらない限り
危機は収まらない。穴ふさぎの方法を10通り以上あげて、すべての
準備をする必要がある。
状況がわかり次第どれかを選択すればよいのである。

何とかしてほしい。保障問題にやるべきことである。

官僚は安全神話づくりの名人、政治家はチェック機構が働かず

2011年04月28日 | Weblog
2002年原子力災害向けロボット開発が打ち切られたのこと。
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石原昇:原発「安全神話」に慢心した罪 より
ーー原発防災ロボット開発が残した教訓ーー
 電力会社や政府の原子力関係者は「原発防災ロボットが
必要になる事態は日本では想定できない。むしろ不安を
煽ることにつながる」と判断し、数々の成果をお蔵入りさせてしまった。
プロジェクトに携わっていた研究者は、そう振り返って悔しがる。
開発されたロボットは、維持・運用ための予算がつかず、一部は廃棄された。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20110426/219655/
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官僚は安全神話を作る前に最悪を想定した判断であるべき.
すでに津波は東電事態でも者に報告され。
地震津波学者は2000年より前から指摘している事項である。
リスク管理にあたる。想定した基準が変わったら見直しをする必要が
あるにもかかわらず放置してきた事は刑事責任をまぬかれないと
考える。
また、正面装備でだけでなく有事の際の転用技術であることも
軍国主義者はわからない。そんな非科学的な軍隊hあいらない.
重大案件のリスク管理の使わないむだな高速道路が作られるなか。

少しずつ編集していこう。11.4.28
by やじさん

関東以西の建設国債を3年凍結東北に回せ。

2011年04月23日 | Weblog
建設国債はインフラを整備しするため、
国民からの借金をするものである。

地震国債の特別立法する前に
これらの建設国債で東北のインフラを直し必要がある。
関東以西はインフラが壊れているわけでないので、
当面3年ほど延期して東北地方に回しても
景気浮揚効果は減らないはずである。

地震国際、地震増税当の単純な対応は火事場泥棒の論理であり、
多少借金を増やすのはよいが、他になにも手つかず行うのは
正直言って、おかしいと思う。
成立した本年度予算も組み替える必要がある。

こう思うのは私だけか。

政府は危機管理用システムを官邸に備えよ。(1)

2011年04月23日 | Weblog
首相官邸のつくり自体が危機管理ができないのではないか。
全国がどうなっているか、災害がどうなっているのか。
順次書き込んでいくことができる大きなスクリーンボードがあり
重要地域は拡大表示され得られるすくりーんがあり、
情報を継時的に更新するシステムが必要である。
また、東京が機能しなくなった時の予備の装置を関西に
簡易システムを政府専用機に転送できるシステム。

スタッフは時に応じて陸海空自衛隊情報、偵察衛星の情報を要請し
リアルタイムで書き込む。
都道府県、市町村情報を整理できるシステムが必要である。
都道府県に先駆けて政府が要請できる権限も必要がある。

今回の災害対策でも必要情報が集まっていない。
整理した情報が報告されていない。
様子があり、仮にシステムがあっても使える代物でないことがわかる。

是非世界に誇りうるシステムを構築してほしい。

市議選市長選などの選挙期間は半年にしたら

2011年04月19日 | Weblog
選挙違反なんて期間が長ければかえってできなくなるのでは。
主義主張、やりたいこと、有権者と徹底的に話し合うことで
生まれるのではないでしょうか。
現行の選挙制度は、お金がある人が合格する様な仕組みの名残が
あるような気がする。
アメリカの大統領選のように長い期間
いろいろな機会で演説することでぶれない考えかたに
マッシュアップされる必要があると思う。
ネットでも戸別訪問でも徹底的にやればよい。
選挙違反は選挙民が監視すれば済むことである。
これこそお金がかからない方法だとおもう。
代議士だった人は一年間の活動を報告することを義務付ける。
文章力がもとめられ・・・

原子力損害賠償紛争審査会が開かれているのをネットで知りました。

2011年04月16日 | Weblog
私は只野弁護士の報告と間に挟んでるコメントが
まことに的を得てファンになりました。
東電の歴代取締役の刑事責任を問う必要があると思います。
拐取注入を躊躇した東電副社長は判断しない罪を問うべきであろう
10km強制居住いいアイデアと思うが・・
これは東電歴代取締役と所轄の歴代官僚と歴代東電から政治資金をもらっていった
政治家もおなじ刑に処するとよい。

2011/4/15 原子力損害賠償紛争審査会 第1回について 只野弁護士の報告
http://www.ustream.tv/recorded/14038335

日本の報道はジャーナリストとかけ離れている。

2011年04月10日 | Weblog
テレビはすっかり自粛モードを解禁している。
震災をすでに終わったものとして
新しいトピックスニュースを求めている。
大変怖いことだ。ニュースとセンセーショナルを取り違えている報道は
刺激を求めすぎている新し物好き日本人の悪い傾向である。
昔は新しい情報は消化する時間があった。
今は繰り返し刺激的なことが絶えず流れる。
音楽を見てわかる遠いリズムがだんだん早くなっている。
いまや心臓の鼓動より早くこれでもかというスピードである。
ニュースもしかり生理的現象を超えている報道は
民主主義を破壊している。
報道関係者は一歩振り返って、自分のやっていることを見直してほしい。
このままでは日本が破壊する。

by やじさん