お気に召すまま

なんでもござれ。思うまま、気の向くまま 書きまくる。

報道のあり方(?)

2014年04月29日 | 改善したいね
政府発表はいつも曖昧模糊としている。これは担当役人が吟味してどこからもつっこまれることが無い文章に仕上げているからだ。
 一部の役人は政権の維持を図ることで新しいことをしなくて済む利点があり、仕事が簡単になり、長期計画であればそこには癒着という魔物が介在してくる。
 所詮集団になればがんばって働く人が3分の1、言われたことをする人が3分の1、批判的で遊んでいる人や遊んでいる人、悪事を働く人が3分の1である。




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靖国神社を宗教施設でないという輩

2014年04月15日 | 改善したいね
日経ビジネスオンライン20140415

池上彰と上田 紀行(うえだ・のりゆき)の対談で「靖国神社を宗教施設でないという」という輩がいて日本の政治家の多くがそのような考えを持っているという。この発想はいただけない。

そもそも祭るというのはいう行為は人間を生かす、生活に役立つ動物,植物を感謝し再び元に戻ることを祈る,食べ残したものを備えて祈る行為であり、次第に儀式化していく。もともとは行かされているものを敬うことである。
人が亡くなったとき葬る行為が別にあり、弔うことも儀式化されてくる。

今日はここまで、20140415

農耕が発達し集団が大きくなると専門職が生まれ、病気,死に対してはシャーマンがその役を担うことになる。農業の指導者や多集団のいさかいを取り仕切る人がが長となっていく.

自然が豊かな国は自然の共生していくことで豊かな人生を送ることができるので、永遠に続くように儀式していく。
村から邑そして国へと集団が大きくなるにつれて祭ることと弔うことが

安倍総理は、そもそも靖国参拝を宗教行為だと思っていないんですよ。靖国神社そのものを宗教施設だとも思っていない。
文化人類学者。1958年生まれ。東京大学教養学部文化人類学科卒業、同大学院博士課程修了。愛媛大学助教授を経て東工大へ。「癒し」という言葉を日本に広め、日本社会の閉塞性の打破を、新聞、テレビ等でも説く。近年は沈滞する日本仏教の再生運動にも関わり、ダライ・ラマとの対談も出版。東工大では学生からの授業評価が全学1位となり、東工大教育賞最優秀賞を受賞。

「サムスンのスマホに付いていたバックドア」を読んで

2014年04月10日 | 憤り
記事内容は「IoT時代に問われる説明責任」の話を展開していた。
意識的にバックドアを設けてあったか。そもそもなかったのか。

よくわからなかったが、あながちありそうな話で信じたくなる話である。
バックドアとは物騒な話である。外からスマホ,携帯電話を自由に操れるような話で非常に物騒である。一斉にユーザーの通信を止めることができたら、社会的影響は計り知れない。

とはいえ、スマホをなくした時、PCでどこにあるかアクセスすることができるアプリがあり、これは外部から操作ができる機能である。これが公開情報でアプリ制作したものであれば,同様なことはできることになる。

これが可能かどうかはセキュリティがどのように行われているか知らないので全くのあてずっぽうだが、機能を停止するだけでも社会に与える影響は大である。

なんでも詰め込んだ財布とスマホはなくさない方が大切である。

by やじさん

辺野古のジュゴン

2014年04月10日 | 改善したいね
辺野古にまだジュゴンがいるんですね。

琉球新報の記事で見ました。
英文


【抜粋】
防衛局が県への回答に添付した資料によると広域生息調査で嘉陽海域15回、古宇利島海域4回、重点海域調査で嘉陽海域で12回それぞれジュゴンを確認した。
 防衛局は調査で3頭のジュゴンが確認され、うち2頭は親子関係にあるとしている。子の1頭は08年5月以降に親離れし、西海岸から東海岸まで広域で確認されたとしている。防衛局は「ジュゴンの食み跡を辺野古地先で11回の調査のうち3回確認したが、嘉陽地区に比べて非常に少なく、辺野古地先の海草藻場を使用することは限定的と評価される」と回答した。

食べ物が減れば、頭数が減るのではと懸念します。
対策は防衛庁が撮るのかな。

アマモなどの生息に基地の工事で大きな影響が出ると思うのですが。
海流が変わって海底の砂字がなくなれば重大な問題が・・・・

by やじさん

MH370便の捜査に日本の衛星は使われないのだろうか。

2014年04月09日 | 改善したいね
日経ビジネスの記事からの感想

日本の偵察衛星、資源衛星などの衛星はMH370便の探索には使えないのだろうか。

日ごろ偵察衛星が何に使われているかを明確にしないのは宝の持ち腐れである。かつて旧日本軍が、優秀な偵察機と高性能カメラで撮った画像をろくな解析もせず情報の共有がなかったため、作戦、戦術に活用が不十分だった経歴がある。

外国では民間の力を借りて膨大な地上、海上の写真から探索を行って怪しげな漂流物を探し、500件を超える情報を得ている。もちろん公開されている写真は解像度が低いので、詳しいことがわからないが、情報を絞り込むことに役に立っていると考えられ、これを活用してさらに詳しく調べることが十分可能である。

 単純に偵察衛星の画像の解像度がわかってしまうのが怖いならば、解像度をわからないようにして撮影時間も明確にせず、知恵を絞って対策を十分にして公開すれば差支えないと思われる。


総務省が外務省,海上保安庁とかが防衛庁への協力を呼びかければ済むことと考えるが如何に。
縦割り行政の壁を打破させることが政治家のやる仕事ではないか。


by やじさん