TPPを一挙に解決

農産物の自由化で一番問題になっている米、リンゴ等の農産物である。
これらはほとんど農林試験場で開発された新品種であり日本固有の【ＤＮＡ】を持ったものである。
つまりこれらの品種は勝手に持ち出されたものである。したがって別の規制をかけられるものである。
すくなくとも米国産コシヒカリなど許可なく使えるものではないし、
中国製のリンゴ「フジ」が勝手に輸入されるべきでない。
日本由来の固有財産種子ＤＮＡの大事なことは言うまでもないので農林試験場生まれの品種には
関税でなく別の対応をかければよいのである。
農業の自由化は実に簡単ではないでしょうか。
明治以来コツコツと改良を続けた農林試験場の出番である。