お気に召すまま

なんでもござれ。思うまま、気の向くまま 書きまくる。

またはじまった。個人の信用を落とすことで、真相隠し

2017年05月28日 | 改善したいね

前川喜平・前文部科学事務次官の証言を無いものとするため、個人攻撃が始まった。
天下りを期待して官邸の意向を忖度し、長いものにまかれて目をつぶったのと推定される。天下りが例の一連の問題で無効にされたのは先日のことである。憤るのはもっともである。

言うまでもないが阿吽の呼吸で忖度が昔から行われてきたもの、通常一部の者ものしか知らずその真相は闇に葬られている。

話はそれたが、沖縄返還の闇取引をスクープした新聞記者が罪に問われて服役したのは、警察、検察が忖度してプライベートな不倫事件にして個人の信用を落とした上で文章が無かったことにしたのは知る人ぞ知ることで、アメリカの公文書の公開その密約があったことをが確認されたことは事実である。国会ないし裁判所がその人の名誉回復をしなかったことは民主主義をないがしろにしたと憤慨したことを覚えている。

またこの手法を使おうとしているのだろうか。もしそのような進行になったら問題である。人間は聖人君主ではあるまい、身に一つや二つ小さい間違いをしてきたことはある。

警察、検察、文科省は官邸からの命令もしくは忖度して、前川氏の身辺を洗っているのだろうと勘ぐるのは素人の考えであろうか。

 

=====<by やじさん>=======


自民党の憲法改正案はこうもころころ変えるのだろう

2017年05月27日 | 改善したいね

自民党の日本国憲法の憲法改正案を分析して、何が変わるのか分析しようとした。
疲れて半分迄でいかんともしがたい状態になっている。

なんと安倍総理はこの改正案を覆そうとしている。自衛隊は自衛隊でよいのではないか。
問題はきちんと自衛隊を定義していないために生じる問題である。

そもそも軍隊とは何か。
『対象を武力で制圧する国家組織』と規定したい
かつ『武器で対象を排除する、監視する、殲滅することで制圧する、そのために訓練と命令によりその実行を行う国家組織』とみることもできる

軍隊が使われるケースとして
(1)国の安全を武力で守るか、
(2)他国を武力で侵略するか、
(3)国民を武力で監視し従わせるか、
に分ける事ができる。
自衛のための軍隊を作る場合、2,3項が出来ないようににコントロールできる、法律もしくは憲法でなくてはならない。

日本の自衛隊は武器を持って専守防衛のための作られた国家組織である。
最初は警察予備隊として組織され、米軍のべきを貸与されて立ち上った。
警察予備隊の名称は政治家の軍隊ではないというスタンスから名付けられたもので
そもそも政治家の目先を変えたごまかしから始まったものである。出生は良くないとは言え
PKOの派遣されるまで外国に出兵したことが無かった。

しかしながら、自衛隊のPKO派遣は明らかにこの枠を外したものと考える。
国連の承認とあるがそれなら自国民を守るという大義名分が無くなる。
憲法改正せずに派遣は無理筋である。
侵略国から自衛のため軍隊であれば非常に定義付けやすい。
国連はドイツ、イタリア、日本の枢軸国は敵国であり、明確に改訂されていない。
原子力兵器を持つ常任理事国は拒否権が許され、おかしな制度であり、正義が本当かどうかも判断が難しいところである。
実際イラクの戦争など何が正義かわからないし。フセインを倒した湾岸戦争は大義名分の核兵器が無勝った。
日本はこれも総括していない、このことも問題である。このようなことが総括できない政府は軍隊を御すことが可能であろうかはなはだ疑問である。

しかるに憲法に軍隊を規定するなら、その意義、その制御、その腐敗防止などの規定、定義づけが必要である。

昔から考えていたことは、世界の唯一無二の軍隊として
『日本がこうむる災害から国民を守るため、発生時ならびに発生すると予想されるとき、その専門知識を生かして国民を守る命令に従って実行する国家組織』として規定し
『天災、人災、侵略に対し国民を守るため、救助活動、防護活動、阻止活動、調査活動を行う。』ことを任務とする。
『活動は合理的、理知的な分析に従って最適な方法を用い、最短での執行を行う。
『事後は総括を行い、以後の執行に必要な科学的方法を対処する』

設備、備品などの購入に対しての汚職防止、忖度による特定個人、特定団体の利益供与などの不正防止、精神を叩き直す等の化学的、合理的でない軍人教育の不正防止、退職幹部軍人などの5年程度の国会議員の立候補停止(戦前軍人が政治にかかわって良かったためしがないので規定したい)、退職軍人が調達関連会社への就職の禁止などざっと考えてもいろいろあるのできちんとしてほしい。消防士の長所を取り入れてほしい。ものである。

 

====<by やじさん>======


天皇は錦の御旗ではない。象徴である。

2017年05月26日 | 改善したいね
田原総一郎の記事『天皇陛下の不満を、政府は無視するのか。』日経ビジネスオンラインの記事に
触発されて私の見方を書いてみる。

これまで、天皇陛下は日本国憲法に従って、政治的発言を慎んできた。
その限界の中で全ての発言、行動をなされてきた。
私心を発言できないのは拷問に等しい、その中でなされた良識がある国民ならわかるであろう数々の公式発言、行動を続けたことに頭が下がり、真の象徴天皇の在り方を示してきたと尊敬します。これには美智子皇后というよきパートナーに恵まれたこともあろう。

昭和天皇も大日本帝国憲法下であっても、天皇機関説のように権力の在り方を考えての発言行動であった。
自分の意向と異なる『アメリカとの開戦の決定』をしなければならず忸怩たるものがあったと思われる。
二者択一の機会さえなかった御前会議の事をおもんぱかるばかりである。
玉音放送でさえ阻止しようとした軍隊、つまり軍隊が天皇陛下の御意志を阻止しようとする越権行為で多々あり、大日本帝国憲法に従わず、錦の御旗だけに利用してきた不当の輩がたくさんいたことになる。

その中において、全てを飲み込んだ上の『開戦を自身が決定した』との発言されているとあり、君主たる帝王ではなく真の天皇たるふるまいだったように感じる。

ところで明治維新は薩摩が実質をなしていたのだが、長州が手柄を持って行ってしまった。さらには明治政府、軍隊の中核をなす長州閥は軍隊が天皇陛下直属として国会、政府より上であるという論理を振りかざすものが多く、満州事変を引き起こし、真珠湾攻撃に突入してしまった。特に、士官学校での兵士は士官教育の変更もあって、精神論だけの勇み肌が目立つことが多く、長州気質の威勢ばかりが強くなった軍隊はコスモポリタン的に世界を見ることができなかった。自画自賛の勝手な論理に従って政府、国民を振り回してきた過去がある。

一方、『戦前の近代的軍隊が起こした行動の総括をしなかったツケ』が威勢の良い憲法改正、つまり戦争になったkとを文責もできない輩が、軍隊をコントロールできない憲法を作らんとしている。共謀罪などはその手始めである。警察に憲兵機能を持たせようとする流れである。自白をさせることで犯罪者に仕立てたことを総括した上での法律ならば許せるが、取り締まりを優先させていることに問題がある。話がそれたのでここまでとする。


======<by やじさん>======
原発事故を総括せず、再稼働する現政府は問題であろう。

中国発生のPM2.5が日本に流れてくることに対し中国に申し入れをするべきである。

2017年05月24日 | 改善したいね

先日5月6日に、ツーリングをしたとき、急いでいたので片側二車線の国道354戦を
2時間弱走行した。その時は体に支障が無く感じていたので、持っていたマスクもしなった。

その晩、激しい気管支の痛みを感じ、咳をするのも辛いほどになった。
のど飴、龍角散を飲んで様子を見たが次の日にも収まらず
翌々日医者に行って、肺活量とか検査をしたが、健康そうな体なので様子を見ようとの
事で現在に至る。3週間になろうとする。だいぶ良くなったが、まだ気管支に引っ掛かりを感じ
咳が止まらなくなるとの不安がある。

その日、PM2.5が多い、やや多いとの事、これが原因であろう。
国道はPM2.5がさらに高く非常に多い状態だったと考えられる。
もしかしたら、軽度の光化学スモッグも発生していたのではないか。

このPM2.5は中国から流れてきたもの、国道から発生したものでどちらかが発生していなかったら問題は軽かったものと思われる。
このような公害を垂れ流している中国に対し、正式に公害発生対策を申し入れるべきではないかと思う。

 

 

=====<byやじさん>=====

書き殴ったので、後で見直したいと思う。


憲法前文の改正は反対である。

2017年05月04日 | 改善したいね

果報は寝て待てというが、憲法改正に動く自民、公明、維新、消極的ではあるが民進、護憲への選択肢が無いのが怖い。

昨日の阿部首相が無いを言うか怖くて注視できなかった。
おしゃか様は平安時代に次ぐ末法の世界を救ってくれるのか。

阿弥陀様が救ってくれるというが、本当なのか。
日本が救いようのない殺人が増え、犯罪が増えて戦争を憲法前文を書き換え用とする世になり、
世の末が近づいてきた疑いもその余地が減ってきたのは間違いない。

=====<by やじさん>=====