お気に召すまま

なんでもござれ。思うまま、気の向くまま 書きまくる。

普天間飛行場と辺野古飛行場の面積比較

2018年09月22日 | 改善したいね

 基地としての面積を調べました。

普天間飛行場
480hr

 基地全体637.5hr

辺野古飛行場
205hr
*A 20.63km2
2063hr

 埋立地以外含む
*A 隣接キャンプシュワブ面積

辺野古飛行場を使うため飛行区域が設定され、海上に広大な利用空間が設定されている。
キャンプ・シュワブにつなげた飛行場を作るのは、普天間飛行場を手放すより利便性が高くなるのですね。
キャンプハンセンにもつながるわけですね。

改めて沖縄の米軍基地の占める地図を見ましたが、すごい比率ですね。

この図は 沖縄基地負担軽減申入れ?これってイカレ?基地減らす、それが軽減! に掲載している図を転載したものです。
これまで、基地は米軍が作ってきたのに税金で建設するのは本当にいいのですかね。
そしてなし崩しに実質埋め立てを行い建設してしまっている。既に回復するのにも難しいほど海を破壊してしまっている。

 

 

=====<by やじさん>=======

 

 


「潜水艦の南シナ海派遣、安倍首相は知っていたか」を読んで

2018年09月21日 | 改善したいね

「潜水艦の南シナ海派遣、安倍首相は知っていたか」 を読む

上記は日経ビジネスオンラインに書かれた田原総一郎のブログである。テレビ討論会で話す田原総一朗氏は相手に矢継ぎ早に追い込む口調で相手の失言をさそうような司会ぶりが好きではなかったし、司会が記者を兼ねているというか記者が司会をしているスタイルも好きでなくあまり見ていない。しかも田原総一朗という世界があっての追求とみられる傾向があり、「隠された真実」を引き出す技術が自分の世界に合った発言をさせるように感じていた。

話がそれてしまっているが、まずは記事を読んでほしい。私はどうしてもしっかり読み取れていないので文章に対し誤解している面が懸念される。
 この中で問題視している自衛隊のシビリアンコントロールについての件であるが、この記事に想起されて思うことを書いてみる。中国が主張する領有権や軍事基地建設に対し、反対を示すため航海させている。南シナ海に自衛隊を派遣している。しかし、この度米国の要請が有ったとか無いとか自衛隊の判断で潜水艦を派遣した。勝手に自衛艦艇の種類を増やすことは自衛隊が拡大解釈しており、結果自衛隊の指揮権の焼け太りをしていることを案に承認していることになる。つまり自衛隊が米軍と組んで勝手に行動していることになる。これでは自衛隊が米軍のきつねとなり、政府がシビリアンコントロールできたいことになる。前例ができれば拡大解釈が次々に起こり、戦前の帝国軍と同じになる。

つまり、自衛隊に勝手にやらせ放題になれば戦前の日本帝国軍は政府が満州での軍事行動中止を命令してもやめようとせず、天皇が陸軍大臣に指示しても派遣軍はが勝手に軍事行動を進めたことを思い出させる。もちろんその頃の近代史は小学校、中学校、高校でも、大学でも教わらないので、これは政府はきちんと総括できず戦争に至った国内外の歴史を客観視できず、将来の政治の在り方を示すことができなく、総括、反省なき国になって今日に至っているか、あえて隠していたことになる。

哲学者のように深く、なぜなぜができず、真の原因とかがまとめられないが、少なくとも現在の日本の在り方が、単なる米国追随になっているがため戦争に巻き込まれる恐れが増えていることになる。資本主義で自由民権をとるなら担うべき人が育たなければならないのに、勇ましっ事が取り柄だけの半端な人間が政治をとるようになってしまった現在、sどうやって歯止めをしていくかを議論できる人間が少なくなってきている現在、自衛隊をきちんと管理できるか体制づくりの問題でぬかした自衛隊を憲法明記をしようとする阿部政権は薩長連合による明治軍国・帝国主義をめざし、ついには二度目の敗戦を目指しているとしか思えない。強権が集まるところにはパワハラがあり、汚職があり、忖度があり、裸の王様と取り巻きのきつねの巣になることが予想される。事実「日本会議」面々が首相幹事、長副大臣、政治中枢を占めた結果、この流れを止めることは至難の業とではないだろうか。

 

====<by やじさん>======

 


物価は上がっていないなんて嘘である。

2018年09月14日 | 改善したいね

お菓子を食べてごらん袋に入っている数が減っているか、重さが軽くなっている。

着るもの買ってみてごらん、裏表に模様があったのに前身頃だけになっている。
洋服は体に合わせて作るのが基本であったが、今ではカットソウばかりである。
機能性を謳っている合成繊維では、まともなのはやはり高い。
値段が維持されていても品質が下がっている。

自動車も軽がたくさん売れているが、乗用車が高くなったからである。
しかも、いざ買うとなると小型車並みの値段である。

円が下がったため輸入品は質が悪くなるか、量が少なくなる、軽くなる、嘘が多くなるなどまったくなっていない。

ブランドと言えば世界では売られていない日本向けのマークだけのものが多くなっている。

家は使い捨てとなっており、バブル期に建てられたものは転売にもかからなくなっている物件が多い。

大会社の地方工場が整理されるおかげで、地方の就職口がなくなり、若者は都会に向かい老害が進んでいる。

原発で地方活性を行うという華々しい掛け声で乱立したが、補助金付で建物ばかりたち
今では、原発のウソの説明によりにっちもさっちもならない状態である。

家電は外国に作らせ自社ブランドで販売する輸入商社に代わり、いては経営が成り立たず中国に身売りする始末である。

統計上、価格が上がらないだけで貧乏人は消費税のため所得税増税と同じ効果のため、
エンゲル係数が上がり、可処分所得が減り購買力が減っている。

お金持ちは使いきれないお金を投資に回し名目上の金額が増えておりお金がお金を生むことに使われ消費に回らず景気が上がらなことになる。

アベノミクスは400万円以下の所得層にマスマス貧乏になる衝撃を与え1500万円以上の所得層に金余りを生み出してすうじだけの金持ちになっている。
さらにはふすさと納税などできる人は潤い、孫の教育資金が出せる人は節税でき、相続税の度重なる改訂で
金持ちばかりが優遇されている。

これは地主だけが潤った地租改訂と同じで、高所得者が太る税制改革である。

『巧言令色少ないかな仁』巧みなる演説と問題のすり替え、焼け太りの法律改正、明治維新でおいしいところを味わった薩長政治を復活すべく富国強兵という国民いらぬ負担をかけた明治大正の政治を復活しようとする自由民主党が政治を牛耳っているのはまことに嘆かわしい。

 またまた、話はあらぬ方向に行ってしまったが、物価が上がらないのでなく可処分所得が減った庶民や年金しか収入がなくなった層が買い控えをしているがため、企業、販売が販売価格を維持すべくだましてまで努力した結果、物価が上がらないだけで、そうじて大多数の国民が貧乏になった結果、消費が減っているのである。つまり、企業、販売店の見かけの所得が減っているのである。

儲けているのは、輸入販売とお金を回す証券投資ができる総や会社、証券会社、証券会社に変わった銀行、郵便局であり、土地ころがしする層等の消費に結びつかない集団だけにお金がながれているためである。

お金でお金を生む層の税金を上げ、社会還元すれば景気は良くなるのである。

 赤字修正:20180920

=====<by やじさん>===========

 


自民党が進めた教科書無料化で得た教科書検定による偏向内容の折込

2018年09月10日 | 改善したいね

昭和三十八年に教科書無料化が始まって、50数年間もなく60年になろうとしている。

「憲法では義務教育の無償をうたっている。せめて教科書代だけでも無料にしなければ」といううたい文句で始まったが、その裏で教科書の検定という文部省を介して思想統制、歴史改ざんという武器を得た。自民党が政権をとり続けた結果、この長きにわたって少しずつしかも着々と教科書に自民党の意向が反映され来た。

この結果、東京をはじめとする都市の一般市民を殺害するアメリカ軍の空襲(焼夷弾による一般国民の殺戮)の事態は伏せられ、原爆を落とした将軍の判断等が反省されず、日本軍のノモハン事件という無責任な戦争、第二次インパール作戦のような粋がった自分でもできるという過信だけの無能力な指揮官・参謀による兵士の無駄な消耗、特攻という兵士の死を前提とした決断した参謀指揮官たち、天皇の命に逆らって戦争を続けようとした総指揮官を無視した軍人。学徒軍人、二等兵を無駄にリンチした下級指揮官、一般国民を自分の都合と、サディスト敵に虐待した特高、捕虜を生体解剖した軍医、狂喜を許した軍隊組織これらの反省を封じ込め、昔流のおかしな軍人精神を持った田母神旧幕僚長、戦闘があり、PKOでは流れ弾が飛び込んできたことを流れ弾ということだけで済まし近くで戦闘が無かったとする指揮官とそれを了承する稲田元防衛大臣とそういわせる自民党幹部。等々が過去としてこっそり閉まい込まれそうである。

この結果南京事件をなかったものとするだけで実態をきちんと反省しなかった結果、いつまでも直接戦争しなかった人民軍を母体とする中華人民共和国にいつまでも指摘され続けているのである。100年前から70年前の第二次大戦の敗戦までのかなりのいかれた軍人、お金のため不正、汚職をする役人、軍属、軍閥、三井、三菱党の大財閥等のきちんとした反省がなされていない。このため問題の防止策も策定されていない自衛隊関係の法律や一部旧軍精神を引き継いでいる自衛隊幹部等の問題が解決されていない。国民会議を中心とする極右が蔓延してきたのも、教科書の問題があるとして良いだろう。

司馬遼太郎が膨大な資料を集めながらあまりのいい加減さに、ノモハン事件を小説にできなかったことを知るべしである。


久しぶりに不平不満を書いてみました。<by やじさん>