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戦犯はパリに

2017年10月22日 | 改善したいね

前川氏が小池氏に持っていた自民党からの政権奪取構想は小池氏が参謀においた維新の党コンサルタントが敷いた踏み絵に希望の党自身が溺れてしまい敵失を重ね、結果的には自民党、公明党連合の勝利に終わりそうである。維新の党など諸派と連合して改憲のみ知恵と進みそうである。戦犯は前川氏、小池氏とその参謀たちにある。

立憲民主党の大躍進は平和憲法の実績である70年に及ぶ不戦を評価し守る票を終結した。しかし改憲の流れを阻止する事が出来るか疑問である。

国民投票の失敗はイギリスのEC離脱に見られるように、勢い流れに左右される要素がある。日本国憲法にも憲法改正手続きでは国民投票が必要なことが明記されている。

2007年の国民投票方法を決める法律が成立した。国会発議後、国民投票は180日という短期間で投票することになる。自民党改正案を吟味しようと努力したが、字句の手直しの改変、条項の追加、書き直しなどどのような目的で何を改正使用しているのか判り難かった。日本国民が改正条文を吟味するには期間が短く不十分である。しかも有権者の票ではなく投票者の過半数である。もし投票者が50%であれば国民の25%の意志で憲法が変わるということである。時の勢いで憲法改正する過ちを訂正することが非常難しい。
じわりじわり外堀を埋める自民党の策は着実に効果を納めている。国民が気づく前に着実に進めてしまう考えでいることは間違えない。

憲法改正は10年後の採決をし直す国民投票するルール改正が欲しいところである。

 

======<by やじさん>========


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