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ファイプロとプロレスと私

プロフィール画像はファイプロワールドから

ハルク・ホーガンが大統領選出馬か

2024-06-16 13:25:06 | 政治
どうも、今回は米国大統領選について。


日本でも有名なハルク・ホーガンが、大統領選に出馬するかもしれません。

「超人」ハルク・ホーガン、大統領選出馬に意欲「クレイジーなアイデア」(https://www.nikkansports.com/battle/news/202406150000373.html)

記事によると、ホーガンは米国社会の分断を強く懸念しており、それが出馬の動機らしいですね。

どうやら自身が最近立ち上げたビールの宣伝も兼ねているようですが。むしろ、そっちがメインのような気も。



社会の分断をどうにかしたいという気持ちは良いんですけどね。

正直、プロレスラーとしてのホーガンの印象からして、政治指導者の適性があるようには思えないんですよねえ。

まあ生暖かい目で見守れば良いんじゃないですかね。

それにしても、米国の政界も高齢化しているようですねえ。

バイデンもトランプも高齢ですし、ホーガンも70歳。

仮に大統領になったとして、任期を全うできるんですかね。




たまには日本の外交を誉める

2024-05-12 14:27:04 | 政治
どうも、今回は日本の外交について。


パレスチナ関連でこんなニュースがありました。

「パレスチナ加盟を支持 決議採択、日本など143カ国賛成 国連総会」(https://news.yahoo.co.jp/articles/39da730e626cbbd80106597075a54baff4c7c133)

パレスチナの国連加盟を支持し、安保理に再検討を求める決議について、143ヶ国が賛成したとのことです。

賛成が日本・フランス・中国・ロシアなど。

反対は米国・イスラエルなど9ヶ国。

棄権がイギリス・ドイツなど25ヵ国。

パレスチナのアッバス議長は「対イスラエルで世界が結束した」と採択を歓迎したそうです。



これについては珍しく、日本の外交を誉めたいですね。



今回、反対や棄権した国々についても、速やかに賛成してもらいたいものです。




左翼について語る

2024-03-03 11:05:02 | 政治

どうも、今回は左翼について。


日本が右傾化しているといわれて久しいですね。

 

昔は勢いがあった左翼の皆様は、何処へ行ってしまったのでしょうか。

 

 

 

もはや日本国内では、野球のポジションくらいしか残っていませんね。


 



まあ冗談はさておき。

 

いつのまにか、反体制派は全て左翼、みたいな風潮が出来てしまいました。

 

私でさえ、左翼呼ばわりされるくらいですよ。

 

いやいや右翼と違って、そう簡単に左翼にはなれないですよ。

 

やはり左翼なら、マルクス・レーニン主義や毛沢東思想を掲げてないとダメでしょ。

 

 

 

理念としての左翼は、良いものだと思いますよ。


共感できる点も少なからずあります。

 

ただ問題もあって。

 

私が直接出会ったことがある左翼の方は、もちろん立派な人もいたけれども、人格に問題がある人も少なくなかったんですよね。

 

なんというか、寛容性に欠けましたね。

 

一般社会から理解は得られるかというとね。

 

 

 

それに加えて、普段の彼らは何かにつけ、酒・タバコ・女・ギャンブル・ドラッグ

 

生活様式が、退廃しているようにしか思えなかったですね。

 



その点、三島由紀夫なんかは非常にストイックに思えましたし。

 

 その思想の是非は置いといて、若い頃の私は右翼のほうに惹かれましたね。

 

 まあ右翼にも、碌でも無い人も沢山いたんですが。

 


トランプについて

2024-01-28 13:54:41 | 政治
どうも、今回はトランプについて。


米国の大統領選に向けて、共和党の候補者が絞られつつあります。

トランプが再び大統領選に出る可能性が増しています。

まあ共和党も、よほど人がいないのでしょうな。



さて、前回の大統領選の際、新右翼団体の一水会がTwitterでトランプを支持すると呟いてましてね。

勿論、普段の一水会は、トランプや米国政府には極めて批判的です。

それでもなぜ支持するかといえば、トランプが大統領なら日本の対米自立が近づくからだ、とのことで。(以下リンク)
(https://twitter.com/issuikai_jp/status/1321646400552148992)



この理屈は分からなくもないですが。

しかしながら、やはりトランプによって垂れ流されるデマ・差別扇動の悪影響を考えると、彼が大統領になるべきではないと思いますね。

コロナ禍ではアジア系への差別も増えましたし。

それ以前からもアラブやラテン系への憎悪を煽る言動を繰り返していましたし。



これは8年前の記事ですが。

「トランプ発言がきっかけ、人気ボクサー2人が夢の対決」
(https://www.cnn.co.jp/showbiz/35079164.html)

「メキシコと米国両方の国籍を持ち、トランプ氏と一緒にゴルフをしたこともあるデラホーヤ氏はCNNのインタビューに応じ、メキシコ国境での壁の建設やイスラム教徒の入国禁止を訴えるトランプ氏について「あきれ返っている」と非難。一連の発言への抗議の意味を込め「イスラム教徒のボクサーとメキシコ人のボクサーが同じリングに立つビッグマッチを仕掛けてトランプ氏に見せてやろうと考えた」と説明した。」



軽量級ボクサーにはアジア系の選手も多いですからね。

デラホーヤを見習ってほしいものです。



政治とは

2023-12-17 14:30:25 | 政治
どうも、今回は政治に関して私が考えていることについて。



最近思うのが、どこかからヒーロー、政治的に言うなら有能な指導者が現れて、なんとかしてくれることはないということなんですよね。

そんなのがあるとしたら、漫画や映画の中だけです。

救世主願望はやめましょう。



そして、ものごとが変わるのは一瞬のように見えても、それまでの積み重ねがあるものです。

1960年代の米国公民権運動を例にしましょう。キング牧師やマルコムXが有名ですね。ヘビー級ボクサーのモハメド・アリも関わっていました。

こういった黒人運動は、少なくとも20世紀の前半から存在していました。60年代になって急に登場したわけではないのです。

そして70年代以降も、ブラックパンサー党や近年のBLM運動のように、地道に継続していますね。

まあそれだけ差別問題というのが簡単には解決できない、根深い問題だということでもあります。



米国だけでなくアジアでも同様です。

1980年代の韓国や台湾の民主化だって、それまでの30年以上の積み上げがあってこそ。

フィリピンやインドネシアの場合も。

そういった過程を軽視していませんか。

もちろん、揺り戻し・バックラッシュもありますが。



しばしば日本では民主主義が未成熟・未発達だと聞かれます。

私は、その主な原因は、継続的な市民運動の不足だと思いますよ。

政治とは選挙で投票することだけを指すのではありません。



じゃあどうすれば良いんだよ、と言われそうですが。

とりあえずは身近な問題、学校でのいじめや職場でのハラスメントなど、一つずつ解決する。それを積み重ねることが重要だと思いますよ。

例えば、こんなのとか。

「スーパーのレジ、店員が座ったらダメですか? イス設置求め、学生が運営会社と交渉」(https://www.bengo4.com/c_5/n_16881/)

まだまだ多くの職場や学校で、理不尽なルールが蔓延していると思いますが。

違和感を持つ人は、組合にでも相談してみては。

組合が嫌だというなら、労働弁護団もあります。
(https://roudou-bengodan.org/)

あとは各都道府県の労働基準監督署かな。

さあ遠慮なく。