なんでもない毎日。

それなりに楽しい日々。

武者たちの舞台

2009年09月14日 | 読書
本日借りた本。
「武者たちの舞台-ふくしま紀行 城と館」 福島民報社

以前、相方より新聞に連載されていて面白いんだと話しを聞いていた本。
書籍化された際、相方が妹ちゃんより誕生日プレゼントとして贈られていたのは知っていたけれど、その後すっかり失念しておりました。

今度、殿関連の史跡に行く予定が出来て、ネットで下調べをしていたらこの本が引っかかってきたので、思い出して借りる事にしました。
相方が確認してくれるって言ってたから借りなくても良かったんだけど、買おうかどうしようか悩んだので一度見てみようと思って。
だって上下巻で1冊2500円もするんだもの…

でも借りてみてこの値段の理由が判明しました。
B5版で写真がオールカラー(元々が白黒の写真は除く)で。
上巻が中通り、下巻が会津と浜通りの城館が掲載されてます。
表紙の題字は会津藩松平家13代目当主の方が書かれていて。

今日は下巻のみ借りたのですが、初っ端はやはり鶴ヶ城、しかも50ページにも渡って解説がなされておりました。
これはもう買うっきゃない!
と一瞬で決心がつきました(笑)


と、民報のHPを見ていたら
・「仏都会津 祈りの里の仏たち」
・「愛姫桜~ひそやかな恋の物語」
なんて本も発見。
早速図書館の蔵書検索をしてみたら両方あった
ビバ地元。
「足利尊氏と直義」と「蘇我三代と二つの飛鳥」は置いてなかったのにな…


この「武者たちの舞台」は足掛け4年に渡る連載だったとの事。
今、読売新聞で連載している「蘇る東北史」が書籍化されるのは何年後なのかなぁ…。
すっごく楽しみにしているの、「蘇る東北史」の書籍化!

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