今回は子連れ旅行、またフランクフルトへの旅行される方に
少しでも情報を伝えたくて、少し細かく書きました。
旅行記だけを楽しみたい方にはちょっと読みにくくなるかもしれませんが、
ごめんなさい。。。
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10月末から9泊11日間で、ドイツ(フランクフルト)へ行ってきました!
きっかけは、向こうにママ友が旦那様の転勤で駐在していること。
海外旅行好きの私は、もう行きたくって行きたくって。
旦那様のお許しをもらって、3歳になったばかりのムスメを連れて、初・長時間フライト。
(過去、沖縄2時間半フライト×2回、東京1時間フライトは経験あり)
不安や心配はたくさんあったけど、来年からは
ムスメの幼稚園が始まる+私自身にも色々と試練(?)が待ち受けていると考え、
行くなら今しかない!ってことで。
航空会社はJALを選択。
関空から直行のルフトハンザとも悩んだけど、家からは伊丹へのアクセスが便利なため、
伊丹ー成田、成田ーフランクフルトの方が、マイルもたまるし。
それにやはり日系航空会社の方がいざという時、安心かと思って。
→この選択がやはり正解!フランクフルト到着でJALの方にとてもお世話になることに
成田ーフランクフルトは約12時間。
さて、ムスメへの対策は。。。
用意したのはまず
・100均のオモチャを大量に→ほとんど使わず。
・ポータブルDVDプレイヤー→大活躍。現地でこれが無かったらもたなかった・苦笑
・いないいないばぁの付録付き雑誌→これも活躍。成田で購入
行きは昼便だったので、お昼寝として睡眠2時間しかしてくれず。
残り10時間の内訳は、5時間は雑誌の付録で遊び、5時間は食事&機内テレビ。
ちなみに付録は、ドーナツ&トング。ひたすらトレーに配膳してました^^;
トイレ以外は、1度も歩きまわらず、ずっと座席にいてくれたので、我が子ながら優秀!
これは2回目の機内食
1回目の機内食は、こういっちゃ悪いけど、マズかった。
今までで食べた機内食の中でワースト1ってなくらい。
2回目のたいめいけんのオムライスは美味しかったけど。
何の問題もなく過ぎていたフライトですが、最後に問題が。
離陸20分前から、ムスメが爆睡モード。どうやっても起きない。
一番恐れていた、ムスメを抱っこして、荷物を持って、税関通って、ホテルへ移動して・・・。
ヤバい。。。。。。。。。。。。。。
しかし、そこはさすがの日系。
JAL地上係員の方が、必死の形相になっている私をお手伝いしてくださる事に。
日本語ペラペラの若いドイツ男性が全ての荷物を持ってくれ、
しかもホテルまで連れて行ってくれるとのこと。ほんと、感謝!
(これはたぶん、かなりレアだと思いますので、あしからず)
到着は夕方だったので、そこからの移動は海外では危険と判断し、
空港横にあるホテルを日本で予約。
ムスメも寝てしまっていたし、本当に取っておいて良かった~。
チェックインしたホテルは

ヒルトン・ガーデン・イン・フランクフルト
空港から連絡通路を渡った先の、去年できたホテル。
横にあるヒルトンより、ちょっぴりリーズナブル。
こじんまりしていますが、お部屋はキレイで全く問題なし。
(私はHISの海外ホテルHPから予約。1泊10200円)
JALはターミナル2だったので、まずターミナル1へスカイラインで移動。
空港のターミナル1と長距離列車(Fernbahnhof)の駅は歩行者用通路で直結しているので、
ホテルの表示が小さく見づらいのが難点ですが、とにかくFernbahnhofを目指せばOK。
新しくできたSQUAIREという場所にあるけど、思っていたより閑散とした印象。
でもすぐ下の階にはスーパー『REWE』やスタバ、飲食店が数店舗入っていて
逆に数が限られていた方が、迷わなくて便利に感じました。

2日目、ホテルで朝食中に、これが有名なアウトバーンか・・・と外を見ると、
なんと雪が降っている!!
前もって天気予報を見ていたのでわかってはいたけど、
私たちが到着した日から、フランクフルトは急激へ冬へ。
もうちょっと待ってほしかった。。。
2~4日目は友人宅で宿泊。
ムスメが機内で鼻風邪をひいてしまっていて、友人+息子ちゃんにもうつしてしまい、
大迷惑をかけてしまった。
やはり子連れでの旅行は難しい。とっても、とっても反省。
風邪薬を持っていたので、ムスメは熱はなく、鼻水だけ。
飛行機の中、乾燥してるけど、3歳児にはマスクができないのがツライ。


写真は友人宅近くの公園。
すっかり紅葉していて、落ち葉でたくさん遊び、ムスメは楽しそう。
子供って鼻風邪ひいていても、じっとしてないんですよね。
5~10日目までは
ゲストハウスで宿泊
ママ友宅にずっと宿泊するのは悪いので、ドイツ人オーナーのゲストハウスを予約。
シングルルームで1泊50ユーロ。ムスメは添い寝。
寒くないのかな?と心配だったけど、全く問題なし。
ヨーロッパの家は家の中は暖かい造りになっているんだよね。日本もそうしてほしい(笑)
木組みの家らしく、足音が気になると事前に調べていたので、
オーナーに子連れの事を相談しておいたら、1階の部屋を用意してくれた。
他の宿泊客にも「なるべく静かにさせるけど、あやまっておいて」と伝えると、
「そんなの気にしてたらダメよ!」と笑い飛ばされた。いい人だー。
バス&トイレも私たち専用を1つ確保してくれて、めっちゃ快適。
(ちなみにバスタブはありません)
向かいのオーナー宅
夜にオーナー宅の電気がつくと、室内丸見えなのにビックリ(><)
でも、インテリア雑誌にでてきそうなくらい、とってもオシャレで素敵!
そうか、見られてもいいようなインテリアにしてるのね。
家を建てる前にこのオーナー宅を見たかった←ぜったいインテリアをマネしたのに
ゲストハウスはここ。
オーナーは英語もできるので、私はメールでやりとりしてました。
私のような中学生レベルの英語でも、ちゃんと予約できましたよ^^
ミニキッチンもあり、湯沸かしポットがあるのですが、
ヨーロッパの硬水を沸かしているみたいで、ポットにはびっしりカルシウムのこびりつきが・・・。
害はないだろうけど、使う気にはなれず。
朝食はカフェで
ゲストハウスに滞在している間、ちょっと贅沢だけど、毎日近所のカフェで朝食。
ドイツの朝食を楽しみたかったんだよね。
その分、お昼は軽めに、夜はお惣菜を買い込んで部屋で。夜の外出は怖いしね。
カフェは写真以外にも、違うお店へも行きました。
そっちの方が店内素敵だったのに、食べるのに必死で写真忘れたー(泣)
シュニツェルという豚のカツレツ
フランクフルトの中心街、ハウプトヴァッヘ駅にあるガレリア・カウフホーフという百貨店の
最上階レストランで食べた、ドイツでは定番のシュニッツェル。
本当ならこってりソースをかけて食べるらしいけど、ムスメに食べさせるために塩コショウ。
ソースを断ると、ドイツ人シェフは「なぜ?」って顔してた。
やはりソーセージ!
いたるところのテイクアウト店で売っているソーセージ。
写真のはムスメ用なので半分に折られてますが、めっちゃ長い。
どこで食べても、ハズレなし!
滞在中、何回食べたか(笑)ムスメもお気に入り。
横にあるパンも、美味しかった。素朴なんだけどね。
最終日にはフランクフルト郊外で、日本人にはちょっとした有名なお店。
Zum Lahmen Esel(ロバの家)
リンゴ酒は飲んどかないとね~
オニオンスープ、ちょっと塩辛い
スペアリブを選択
食べにくかったけど、美味しかった←最後は手で食べてた(笑)
基本的にドイツ料理は日本人の口に合うものを多いみたい。
少し塩加減がきつい場合があるけど、マズいものは全くなし。
ついつい食べ過ぎるので、太って帰るのが怖かった・・・。
食事もスイーツもアイスも、たくさん楽しんだのですが、
ムスメと一緒だとあわただしくて、全然写真を撮っている余裕がなくて。
もっと紹介したかったけど残念。
さて、長くなったので、観光は次回に。