2019.8.1
大山ナショナルパークセンター横の駐車場からユートピアコースを目標にした登山。
この時期はユートピア小屋付近には花畑が広がっているはずでなので、それが楽しみだ。
平日のためか8時ごろに到着した時は、パークセンター周りの広い駐車場には車がまばらだった。
ホワイトリゾートサービスセンターへ舗装道路を歩き、その手前から寂静山に向かった。
あそらくは夏山コースよりも歩く人が少ないルート。
少し霧がかった静かな森を進む。
残念ながら寂静山から大山方面はガスっていて見えなかった。
大神山神宮奥宮に続く参道少しそれて、金門へ。
参道は誰も歩いておらず、静かだった。
大神山神宮奥宮。
現在、一部工事をしていたが、見た目の色合いは地味ながらも重厚で神秘的な建築物であった。
大神山神宮奥宮の横から続く、登山道は意外と急坂。
だが、この樹林帯は緑鮮やかで素晴らしい。
この後ユートピア方面(下宝珠越)へ向かうはずの分岐を見逃してしまい、元谷に到着しまう。
また、やってしまった感があったが、弥山にも登ったことはなかったので、ユートピアをあきらめてルート変更することにした。
行者谷から夏山コースに向かう。
少し登っていくと、やはりブナ林最高! と思える淡い緑の森が広がっていた。
ただし、今回の登山ルートで一番の急登ではないか?という登りが夏山ルート合流まで続いていたのだった。
夏道に合流後は階段が続き、木々の植生も変化があり徐々に気温が上がったように感じられ、今日は最高気温35℃予想だったのを思い出した。
6合目あたりに来ると視界が開けはじめ、北壁が大迫力に迫ります。
これを見たときは、これで帰ろうかと思うくらいの満足感があったのです。
8合目付近。
ここからは登り斜度も楽になり、気持ちに余裕ができるころ。
ただ、帽子を忘れたせいか頭がボーとしてきて、汗の量も凄かったのでかなりの疲労感。
眼下を見下ろすと、出発したところからは随分の登ってきた想いもあり色んな感情があり複雑な気分だった。
大山キャラボクの群生と木道に入ると、気持ちいいしかありません。
そして山頂と思ったら、すぐ手前でヘリの荷揚げの関係から立入り不可との事。
一番がっかりだったのは、山頂に立てなかったということではなく、そこから見えたであろう見たこともない風景が見れなかったこと。
山頂から見える様子も体感したかったなぁという気持ちだった。
風もなく、容赦なく降り注ぐ日光に耐えられず、すぐに夏山ルートを下る。
はやく樹林帯にもぐりこみたい気持ちだった。
夏山ルートは階段の連続だったが、行者谷からのルートより歩きやすく若干斜度も緩やかに感じる。
阿弥陀堂を下ると、右側に曲がる大山寺への僧兵ルートへ。
この道は、緑鮮やかでお気に入りの道だった。
大山寺
ここからまっすぐ駐車場に下ったが、途中にある豪円湯院の銭湯に入って登山を締めくくった。
キレイな銭湯でおすすめです。
8合目までは予想以上に急登が続き、約半年ぶりの登山+猛暑だったことで、体力的、特に精神的なダメージをうけた登山となった。
山頂には到達できなかったが、北壁とブナ林が見られたことだけで満足な半日だった。
教訓。
標高1700m級の大山といえども、暑いものは暑い。
大山ナショナルパークセンター横の駐車場からユートピアコースを目標にした登山。
この時期はユートピア小屋付近には花畑が広がっているはずでなので、それが楽しみだ。
平日のためか8時ごろに到着した時は、パークセンター周りの広い駐車場には車がまばらだった。
ホワイトリゾートサービスセンターへ舗装道路を歩き、その手前から寂静山に向かった。
あそらくは夏山コースよりも歩く人が少ないルート。
少し霧がかった静かな森を進む。
残念ながら寂静山から大山方面はガスっていて見えなかった。
大神山神宮奥宮に続く参道少しそれて、金門へ。
参道は誰も歩いておらず、静かだった。
大神山神宮奥宮。
現在、一部工事をしていたが、見た目の色合いは地味ながらも重厚で神秘的な建築物であった。
大神山神宮奥宮の横から続く、登山道は意外と急坂。
だが、この樹林帯は緑鮮やかで素晴らしい。
この後ユートピア方面(下宝珠越)へ向かうはずの分岐を見逃してしまい、元谷に到着しまう。
また、やってしまった感があったが、弥山にも登ったことはなかったので、ユートピアをあきらめてルート変更することにした。
行者谷から夏山コースに向かう。
少し登っていくと、やはりブナ林最高! と思える淡い緑の森が広がっていた。
ただし、今回の登山ルートで一番の急登ではないか?という登りが夏山ルート合流まで続いていたのだった。
夏道に合流後は階段が続き、木々の植生も変化があり徐々に気温が上がったように感じられ、今日は最高気温35℃予想だったのを思い出した。
6合目あたりに来ると視界が開けはじめ、北壁が大迫力に迫ります。
これを見たときは、これで帰ろうかと思うくらいの満足感があったのです。
8合目付近。
ここからは登り斜度も楽になり、気持ちに余裕ができるころ。
ただ、帽子を忘れたせいか頭がボーとしてきて、汗の量も凄かったのでかなりの疲労感。
眼下を見下ろすと、出発したところからは随分の登ってきた想いもあり色んな感情があり複雑な気分だった。
大山キャラボクの群生と木道に入ると、気持ちいいしかありません。
そして山頂と思ったら、すぐ手前でヘリの荷揚げの関係から立入り不可との事。
一番がっかりだったのは、山頂に立てなかったということではなく、そこから見えたであろう見たこともない風景が見れなかったこと。
山頂から見える様子も体感したかったなぁという気持ちだった。
風もなく、容赦なく降り注ぐ日光に耐えられず、すぐに夏山ルートを下る。
はやく樹林帯にもぐりこみたい気持ちだった。
夏山ルートは階段の連続だったが、行者谷からのルートより歩きやすく若干斜度も緩やかに感じる。
阿弥陀堂を下ると、右側に曲がる大山寺への僧兵ルートへ。
この道は、緑鮮やかでお気に入りの道だった。
大山寺
ここからまっすぐ駐車場に下ったが、途中にある豪円湯院の銭湯に入って登山を締めくくった。
キレイな銭湯でおすすめです。
8合目までは予想以上に急登が続き、約半年ぶりの登山+猛暑だったことで、体力的、特に精神的なダメージをうけた登山となった。
山頂には到達できなかったが、北壁とブナ林が見られたことだけで満足な半日だった。
教訓。
標高1700m級の大山といえども、暑いものは暑い。
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