まろんのひとりごと

BPDと診断された娘とがんばる 
母さんのひとりごと。。。。
ちょっとだけトンネルの出口が見えてきたかな。

真夜中の喧嘩 その貮

2009年06月12日 | Weblog
どーでもいいことなんですが

ふっと 思い出したんです。

真夜中の喧嘩で娘が彼氏に言ってました。

私はあんたの犬じゃない! と


笑!

やっと 気づいてきたか~。




もちろんね 娘にも 悪いところはいっぱいあるよ。
でもさ、もっと理解してくれて 穏やかな人いるよ。

あなたのいいところを いっぱい 引き出してくれる人。

あなたを犬じゃなく 1人の人間として扱ってくれる人。

きっといるから。







真夜中の喧嘩

2009年06月12日 | Weblog
昨晩は いつも飲む薬をひとつ減らして寝てみました。

夜中12時半頃だったか
何か話し声のような ざわざわ する感じで
目が覚めた。

娘が 電話で 喧嘩してた。


あ~。
まただ。

月曜日当たりからどうも うつの状態が続いていて
毎日毎日 いやーな 気持ちで過ごしてました。

夜中なのに 大声で喧嘩してます。

内容を聞いてると
娘は別れたいみたいなんだけどなぁ。

「アレダメ これダメ 言われて もうしんどい!」とか
「早く別れて!」  とか言ってた。

あの時の・・・ 5月に入院した時と同じやん。
また 同じこと繰り返してる。


はー。
もう。

とっとと別れたらいいのに。

布団の中で ドキドキする胸をおさえながら
「何事も起きませんように」と祈ってました。

そして 眠れそうにないので
もうひとつの薬を飲みに1Fへおりました。

こんな時に 以前 大丈夫?と声をかけたことにより
「うっさい!!」 と怒鳴られ。
その後彼が電話を切ってしまい 連絡がつかなくなってしまったことが
ありました。

そのとき 「おまえのせいで電話切られたやないかー!」と

暴力を受けたことがあります。

その時 騒ぎで 次女が起きてきて
刃物類を こっそり隠してくれました。

そして「やめて!やめて!お母さんにそんなことしないで」と
言って私をかばう次女に対しても 手を出したので

「○○には 手を出すな!」
と 言いました。 

こんな時は長女はもう別人になっています。
目つきが変わり 何をするかわからない状態。


そんな恐怖のトラウマがあり 声をかけることすら
怖いのです。

幸い しばらくして 電話を切られたのか
静かになりました。

薬が効いてきたのか 私も知らない間にうとうとしていました。

朝起きたら 娘は眠っていたので
ほっとして、薬という薬は隠してきました。

手紙を置いて。

「お母さんは聞くくらいしかできないけど
 1人で溜め込まないで グチを吐き出し~よ。」と。

今日も一日が平和に過ぎていきますように・・・。


  ねむい。。。。

=========
境界性パーソナリティ障害からの回復を助けるということは
不適切な反応を修正し、適切な反応の仕方を学ばせるということである。

学ぶのに必要なのは手本である。

良い手本を示すこともできないのに相手によくなることを期待することは
英語が喋れない教師が、生徒に英語を喋るのを期待するのと
同じようなことである。

========岡田 尊司先生の 本より


そして周りが一貫して協力して 同じ姿勢で
対応しないといけないそうです。(そりゃそうだ!)

こっちではダメと言ってることを
あっちでは いいよと言われたら
本人はどうしていいかわからなくなる。

だから私は彼にもこの障害のことを勉強してほしいと
お願いし 本をコピーしたりして渡した。
(彼は俺に指図するなと 後にいいました)

ドクターからも直接説明までしてもらいました。

親の躾ができてないのを病気のせいにしていると
言われ、何の意味もありませんでした。


彼がすべて悪いと言うことではありません。

もちろん 娘 本人が一番気づかないといけません。

ただ 私や周りが
娘を治すことも 変えることもできないのです。

私たちが 病気(障害)を理解して
周りが変わることによって 本人も安心できるようになり

安心貯金をいっぱいすることによって
すこしずつ変わっていくのではないかと思います。

常に 爆弾のスイッチを入れようとする人がそばにいる限り
いつまでも 何も変わらないような気がします。

本人の問題だけれど
周りの人間が 本人と同じような問題を起こしていたら
いつまでたっても堂々巡り。



今日の夜が平和でありますように。

次女

2009年06月11日 | Weblog
次女は17歳です。

私の グチや 心の中の 膿を よく聞いてくれます。

長女のことが気になり 大丈夫かな??
大丈夫かな??と悩みはじめると
次女の言葉を思い出します。

「おかーさん!悩んでうじうじ考えていい方向に行くの!?
 考えたってどうにもならないんだから 考えなくていいやん」

その言葉は 今の私には 教訓です。

どうしよう 大丈夫かな どうしよう どうしよう
と思いはじめると
この言葉を思い出すようにしています。

「考えてもしょうがない!」


昨日 長女が出かけていったので
次女と二人でいろいろ話しました。

さっき書いたこととか
(彼は自分が未熟だから人のせいにしたい)

おかーさんは おかーさん
おねーちゃんは おねーちゃんの人生なんだから
ほっとけばいいねん!

どんな環境だって 自分がこうしたい こうなりたいと
思わない限り 変われないよ!全て自分の気持ち次第だよ。

どんな金持ちで裕福な家庭で 両親揃ってても何にも不自由なく
育てられた人でも
悪いことする人はする! 曲がった道に行く人もいる。

だけどどんな貧乏で恵まれない家庭でも
立派な人はいくらでもいる!

そんなん 環境のせいじゃない!

わたし(次女)は お母さんの子供でこの家庭に産まれて
よかったと思ってる。
お父さんはいないけど それをどう思うかは 本人次第。
がんばるのも がんばらないのも 本人の気持ち・考え方や!

おねーちゃんが あんなふうになったのは
お母さんのせいでも 環境のせいでもない。



私は この言葉を横で 泣きながら聞いていました。


この17歳に何度助けられたことか。。。



「がんばらなくて いいからね」
「17歳らしくね」

長女の主治医の先生が 次女にかけてくださった言葉。

次女が壊れないように
わたしも もう少し しっかりしなきゃね。





長女

2009年06月11日 | Weblog
BPDと診断された娘は22歳です。

ここにこうやっていろいろ書いていたら
どんな 「へんな娘」だろうと 思われているかもしれません。

娘の名誉挽回(笑)のために
弁護を少々。(別になんのためにもなりませんが)
私の気持ちの整理のためかな。

親の私が言うのもなんですが 見た目は
沢尻エリカや 浜崎あゆみ に似てます。
(ただし化粧でかなり・・!???)
いろん人からも 似てると言われるそうです。

挨拶もちゃんとできます。

いつも行く美容院では
笑顔がすごくいい!
あんなふうに人の顔みて にっこり笑顔ができる子は
なかなかいないよ!とほめてもらいました。


電車や病院の中で携帯をマナーモードにするなんて
あたり前。もちろんちゃんとできます。^^
たまに 私がし忘れてて注意されることもあります。

タバコも吸いますが 携帯灰皿を持ち歩いて
ちゃんとそれを使ってます。

仕事の電話なんか聞いてると
ちゃんと敬語使って きちんとした対応もできてます。

何かしてあげた時 ありがとう もちゃんと言えます。

お料理もできます。
特別教えてないけど けっこう上手です。
たまにお菓子作ったりもします。
これも上手です♪

ネイルアートなんかさせたら
すんごくうまい!
そういう 美的センスは抜群だと思う。(はい 親ばかです)


ほんとうに
普通のそこらへんにいる 22歳なんです。

感情の揺れの部分を除けば。。。

親の育て方が悪い  躾が悪い 
そう言ってなじられたこと
けっこう根に持ってるかもな~(笑)

次女とそんな話をしていたら

『(彼は)自分がまだまだ未熟やねん。自分にも原因があるけど
認めたくないから 人のせいにしたいねん』

と 言ってました。

なんと冷静な17歳でしょうか。
ほんとに この次女にどれだけ助けられてるか・・・・。

あたまが痛い

2009年06月10日 | Weblog
ここ何日も 頭痛と激しい肩凝りです。

なんでだろう???
運動もしてるのになーと思ってました。

神経症は肩の周りに来るらしいです。

それ聞いてナットクしました。

以前、心療内科の先生もおっしゃっていました。
うつになると 肩凝りや頭痛がするそうです。

ははぁ~ん。
それだ。

今は うつ ではないけどネ。(たぶん)

ずっと心の中に 不安を抱えています。
それが 身体にあらわれてくるんだな~。

1人になりたいなーと
思うことが多くなりました。

過去(独身時代)のことを 思い出し
子供を産む前にかえりたくなったりします。

疲れたナァ・・・。





こうして涙が出てくるのは やっぱり うつ?(笑)