まろんのひとりごと

BPDと診断された娘とがんばる 
母さんのひとりごと。。。。
ちょっとだけトンネルの出口が見えてきたかな。

心臓に悪いよ

2009年05月21日 | Weblog
今日は長女の退院後 初の通院日。

予約は10時でしたが
終わったら12時でした。疲れた~。
大急ぎで帰って着替えて 午後から出勤。

3時頃携帯がなりました。

「○○○病院」 の文字が表示されてる。

なに?またなにかあったの??
今日ふつーに診察して 家に帰ったはずやのに。
なにがあった??

心臓が飛び出しそうでした。


そしたら 
今日お預かりした 診断書
できてますがどうされますか とのことだった。

へなへな。
力が抜けた。

心臓に悪い。

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前回(2回目の)入院騒動のあらまし

5月1日 早朝5時半
私の携帯に着信あり。何かあったと直感。

『おかーさん・・迎えにきて』

私も半分パニックになりつつ
パジャマのズボンだけジーンズに履き替え
車に飛び乗る。

自分の居場所さえちゃんと把握できていない
携帯で連絡を取りながら 無事に出会え 車に乗せて帰る。

原因を聞くがあまり話したくなさそうだった。

家について車を止めようとしたら
サイドブレーキ(フットブレーキ) 踏んだまま走ってたようだ。
どんだけ慌てていたか。。しっかりしろよまろん。

ご飯も食べないし
こりゃ ちょっとヤバイかなと思って
飲み残してためていた薬を 預かって隠した。

私が会社へ行く時は 「もう寝る」 と言って
ベッドに入っていたので 安心して仕事に行った。

そして 10時頃
携帯がなった。
着信の表示は娘の名前。

何?寝たはずなのに・・・
何かあったんだ! 

胸騒ぎは当たった。
電話に出たら 男の人だった。
「○○○消防本部ですがね、今おうちに来てるんですけど
 娘さんが薬を大量に飲んで・・・・・・・」

娘が自分で救急車を呼んでいた。

その場にへなへなと座り込んでしまいそうになった。

「何分で帰ってこれますか!?」

「何を飲んだかわかりますか!?」

薬は隠したはずなのに なんで??
どういうこと???
もう 頭も心もパニックだ。

5月1日 今日から新しい上司が来て 
着任の挨拶がこれからあるというのに。
仕事も急ぎのものがてんこ盛りなのに。

   ・・・つづく。

こころの障害

2009年05月21日 | Weblog
2008年 長女は BPD=境界性人格障害と診断されました。

長年(おそらく10年以上)私たち家族は悩み苦しみ続けてきましたが
診断されたことにより ようやく治療(医療)へ結びつきました。

あえてこのことを書こうと思ったのは
私と同じようにきっと悩んで苦しんでいる人たちがたくさんいると、
そんな人たちに少しでも光と希望を与えられたら・・・と
「1人じゃないよ」
「大丈夫だよ」 

誰かの心の支えになればと思い
一度閉鎖しようと思ったこのブログに
長女のBPDのことを書こうと思いました。

今だからこそ 書けること。

良い方向へ向かうと信じて生きています。

長女と私との奮闘記でもあるかもしれません。
ただの私の泣き言かもしれません。

BPDについて理解してくださいとは言いません。

身体に障害のある人(例えば片手しかない人)なら
見た目ですぐにわかります。

娘は 身体は五体満足です。
でも心に障害があります。
誰も そんなこと気づきません。
 
ある先生に  
「心の一部分が欠けている状態。
 感情の一部分が欠落している状態」と言われました。

だから 感情のコントロールがうまくできません。
だけど いつもではありません。

その辺が難しいのです。
そんな障害(病気)です。(と私は解釈しています)

書く内容が 過去と現在にさかのぼって
前後するかもしれませんが
思いつくままに書きます。
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BPDとは・・・・

成人期早期に始まり、様々な状況で明らかになる、
対人関係、自己像、感情の不安定および著しい衝動性の広範な様式で
以下のうち5つ(またはそれ以上)で示される。


現実に、または想像の中で見捨てられることを
避けようとする気違いじみた努力。

注: 基準5で取り上げられる自殺行為または自傷行為は含めないこと

理想化と脱価値化との両極端を揺れ動くことによって
特徴づけられる不安定で激しい対人関係様式。

同一性障害:著名で持続的な不安定な自己像や自己観。

自己を傷つける可能性のある衝動性で、少なくとも2つの領域にわたるもの。
(例:浪費、性行為、物質濫用、無謀な運転、むちゃ食い)

自殺の行為、そぶり、脅し、または自傷行為のくり返し。

顕著な気分反応性による感情不安定性。

(例:通常は2~3時間持続し、
2~3日以上持続することはまれな強い気分変調、いらいら、または不安)。
慢性的な空虚感。

不適切で激しい怒り、または怒りの制御の困難。
(例:しばしばかんしゃくを起こす、いつも怒っている、
取っ組み合いのけんかをくり返す)

一過性のストレス関連性の妄想様観念、または重篤な解離性症状。

ブログ

2009年05月11日 | Weblog
ぜんぜ更新してないブログだけど
訪問者があるんですね(ありがとうございます

新しいブログは 
ランキングに参加してるから
いろーーーーんな人がみてくださってるので
なんとなく しんみりしたこと書きにくいですな(笑)


このブログはせっかく長く続いてきたので
ここを利用して 長女の BPDとの闘いのことなどを
綴っていこうかなぁ~と思っています。
まだ入院していますよー。 
一応今週末くらいに退院させようかと思ってるんですが・・・。

たくさん たくさん
吐き出したいことがあります。
まとまった時間がなく なかなか文字(文章)にできません。

気ままな更新になると思いますが
時々覗いてみてください