まろんのひとりごと

BPDと診断された娘とがんばる 
母さんのひとりごと。。。。
ちょっとだけトンネルの出口が見えてきたかな。

卒業でしょうか

2011年05月03日 | Weblog

先月14日に
久しぶりに精神科に行った娘

先生もオドロキ(笑)

そして先生に
薬がいらない事と
もう通院しないことを告げると先生はさらにオドロキ(笑)

先生「私、(治療は)10年計画くらいの予定だったのよー」

と苦笑い

先生「良くなった理由は何だろう?」と質問されました


娘は、「前の彼氏と別れたからかなー」と言ってました

それは確かに大きな理由のひとつでもあると思うのですが
本当に穏やかになりました

付き合う人が変わるだけで
こんなに 人間って変われるんだ?

娘はもう病院来なくていいー?と
先生に聞くと


先生が、
「私のほうが心配だわー
薬はのまなくてもいいけど 間をあけて もう少し通院しない?(苦笑)心配だから顔見せて」

と言われ

娘はじゃあ 来てもいいよと (笑)いうことで 次は6月の始めに行くことになりました。

 

先生に何度も 「(心が)しんどかったらいつでも来てね。死んだらダメよ。 頑張りすぎないでね」と 言われてました。

あれから3週間ほど過ぎましたが薬は(睡眠薬)のまないですごしています。そして 今は家を出て(3月末から) 彼と一緒に暮らしています。

先日 自転車でふいに帰ってきて「空気入れ貸してー」と(笑)

自転車で行動すること自体 おどろきなんですよ。^^

 

彼が仕事に行ってるからと

その後 何時間か家でまったりしていて、料理本を見たりしてました(変わるもんだ)

 

その日の夕食はお好み焼きだったので うちで食べて帰るという事で

晩ご飯お手伝いするー(驚!!) と楽しそうにキャベツを刻んだり

ネギを刻んだり・・・・・

その時しんさんは 外でバイクをいじってました

キッチンで母娘でお喋りしながらお料理をして

なんとも ほんわりと 温かい空気が流れる 時間

 

こんな日が こんな 早く来るなんて

思ってもいませんでした。

2年前には 想像すらできなかったコト

 

なーーんに特別なことはないけど 平凡な 日曜日の夕方

それが こんなに シアワセなことなのか。。。。

嬉しくてたまりませんでした

 

 

ただ 私は いまだに 救急車やパトカーの音を聞くと

胸が締め付けられるような思いになります

なんとも言えず不安になります

 

 

でも  

きっと    

 

たぶん

もう

BPDとの闘い  卒業でしょうか

 

娘の 誕生日に 行きつけの美容院から届いた ハガキ

きっと 幸せになれるよね

これから・・・

 

24歳になりました。 

 


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