やっと家に帰ってきました。

皆様、長らくご心配おかけしました。
12月22日に退院し、実家でしばらく静養をしておりましたが、本日29日に自宅に帰ってきました。

12月1日に入院してから約一ヶ月、長い安静生活も、辛い宣告も、術後の痛みも、皆さんの温かい励ましと、かわいい娘たちの笑顔と夫の深い愛情に支えられ、今日まで過ごしてくることができました。

入院中のいろんなことをブログで報告しようと、管に繋がれた姿などを写メールで撮り溜めていたのですが、それはすべてお腹の赤ちゃんと元気に退院できた時の事を思ってしていたことであり、今回のような結果になってしまった今となっては何の意味もない気がしています。

追々、思い出したように入院中のことも書いていくかもしれませんが、一連の流れは夫が代理投稿で報告してくれていた通りです。

お腹の赤ちゃんは、家族・親族皆が待ち望んでいた男の子でした。
それが判明したのは12月1日。入院が決まった日です。
それでも病院で2,3日安静にしていればすぐに退院できると信じて疑っていなかったので、入院の前半は「男の子男の子」とうきうきしていました。

瑛人へ
パパとママを　選んでやってきてくれて　ありがとう
短い時間でも　ママの胸で　子守唄聞いてくれて　ありがとう
ママの命を救うため　あなた一人　お空に帰ってくれて　ありがとう

ぜったい　ぜったい　また会いに来てね
今度は　ぜったい　守ってあげるからね
いっぱい　見せてあげたい　ものがあるの
いっぱい　連れて行ってあげたい　ところがあるの
いっぱい　一緒に　遊びたいの

それまで　お空で　パパとママとおねえちゃんたちのこと　見ていてね


私たち家族のことを本当に心配し、いつも励ましてくださった皆さん、本当にありがとうございました。
「こういうとき何て言ってあげたらいいかわからないけど・・・」と言いながら、「よく頑張ったね」とねぎらってくださった皆さん、
「誰も悪くないんだよ、自分を責めちゃいけないよ」と慰めてくださった皆さん、本当にありがとうございました。
これからも、私たち家族をどうぞよろしくお願いします。

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