今日は『鵜飼い開きの日』です
岐阜県長良川の鵜飼いが5月11日から始まることが由来です
満月の夜以外は10月15日まで毎日行われるそうです
満月に行われないのは鵜が捕まえる鮎が月明りによって
松明の光に集まって来づらくなるからだそうです
鵜飼いが行われるのは当然夜
あれ?鵜って「鳥目」じゃないの?
いくら松明の灯があるからといって夜あんなに激しく行動できるものかしら?
実は 多くの鳥は暗所でもある程度の視力を持ち、昼行性の鳥でも夜間は人間以上に見えている鳥の方が多いのだそうです
つまり、どちからと言えば鳥目の鳥の方が珍しい存在なんだそうですよ
そういえば我が家の前の、明かりがほとんど無い水田でも
夜中にカモが歩き回って餌を食べていたり、ケリがキャーキャー鳴いて縄張りに近づいた人間を威嚇したりしています
しっかり見えているんですね
しかし飼い鳥である我が家のオカメたちは
部屋を暗くするとたちまちフリーズしてしまいます
野生の才能が消滅した、甘やかされた「鳥目」になっているのでしょうか
なので・・・
暗くなっても餌の在りかがわかるように
体で覚えておこうというみかんちゃん
みかんちゃんはみかんちゃんなりに「飼い鳥の知恵」を働かせているようですね(笑)