歩くか、ママチャリの人

生活感、人と人が行き交う、自然な会話が生まれる場所へ

趣味の自転車

2021-10-19 13:43:43 | 日記
趣味の自転車のつづきー⑦

橋を渡り終えたところからだったが、今の自転車の重量と長さで
橋を渡り階段を下りるときの、そのスピードも問題

自分ひとりだけ下りるときは、ゆっくりと下りられるが、何人も後ろにつながっている事に気づくも階段の手前

というか、たぶん

後ろから来たかたのが、早い
のもあるが

自分が、遅い


念のために後ろを振り向く。後ろから来た人達のが、通勤で毎日通過している方々なので、階段も早い

詰まっているときは、お先にどうぞとひとこと。これで数人のかたに先に下りていただく

スタスタと下りてゆくのを、見る

他のかたが下り終えたのを見届けてから、自転車を引っ張って下りる
というより


自転車に引っ張られながら、


が(正)

目の前に都内が見えているのにも関わらず、ここでまた疲れてしまう
階段を下りてすぐ、今度は車の流れにのらなければならない

止まっていられない場所かもです

けんけん乗りが苦手で、ここでもまた、競争しているのかと

競争に巻き込まれている気分になってしまう


自分が、ぜいぜいしているときに

他のかたのスピードが早い


この場所で波にのれないので


『人生、こんなもの』


と、自転車でもそう思う

次の長い坂まで、どうも

まあこんなもの

と思うことが多い道のりだと、感じる。それは、自分の本来のチカラに気づき受け入れる事が大事という
ひとつの気づきで

気づくことで、その地点から始めようという気持ちを、思い出す

脚力が必要ながらも、

人生山あり谷ありみたいな地形も
そのときの自分を知る上で、必要な道だと、思えるようになった

この辺りでは。最高3速で、2速を使えば、山あり谷ありな道のりも
比較的楽に走れる


ママチャリでの

ギヤチェンジが、始まった


また、つづきは次回に


歩く(歩いた)人

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