趣味の自転車のつづきー②
自転車で上京する朝は、いつもより気合いが入っている(ような気がする)
早朝より、
納豆を100回かき混ぜるのも
気合いで
「今日1日粘り強く自転車で」
朝7時過ぎの出発前。自転車の水拭きと空気入れ、ブレーキの確認は欠かせない
ここまでは良いが
服装は、通勤着に近い。都内に入りクロスバイクで通勤する人と合流するも、自転車の種類が違うくらいだろうか
毎日自転車通勤の人は、元気良く見える。すごい坂道を難なく上れるのを見て来た。その都度
早朝より元気ですね
と、走りながらも、毎回まいかい思ってしまう
元気で健康的な人達の集団に出逢えると、自分も元気をもらえる
出発地点の地元で、何があっても、このときこの1日は
一気に、幸せな気分になる
なので
より多くの自転車通勤の人と合流出来るよう、毎回同じ時間帯を通過するようにして来た
が、寝坊して時間がずれてしまい、合流出来なかった朝は(自分がいけないのだが)
気分がイマイチ
長い上り坂、最初はどうやって一気に上るのか考えさせられた
上る前から諦め気味な人、坂の途中でリタイヤする人、
上ってから立ち止まる人
それぞれの人生がある
自転車のハンドルの形や、種類、重量によって、力の入れ具合が違う
ママチャリのハンドルの場合、上り坂では反対方向に引っ張られるような感覚になる。ハンドルを握る事に力が入ってしまう
多分、両脚より力が入っており上っているのかなんなのかが、わかりにくかった
シテイサイクルの場合、ハンドルが真っ直ぐなため、両手以外の脚に力を入れる事が出来る。後ろに引っ張られる感覚は、ほぼ無しに等しい
マウンテンバイクの場合、ギアチェンジが幾つも可能なため、早めのチェンジが坂道を少しでも上り易くする
坂道の手前でなく、早めのチェンジをしておかないとエネルギー消耗してしまう事もある
ギアチェンジが可能な自転車は、この装備の分若干重く感じた
アルミ製、ステンレス製でも、走行具合は違い、それぞれ利点がある
アルミ製の場合、自転車自体は軽い。そのため駐輪場に止めるとき、坂を登るときなどは楽だ。歩道から車道に変更するとき、車体が軽いため楽な経験をした
ステンレス製の場合、アルミより錆に強い。重量があるために多少の道の悪さから来る振動は感じにくい
安定感がある。下り坂はいい感じで走れた
ただ、車道に変更するとき車体の重さで、やや出遅れと感じた経験をした
今の自転車は地元の駐輪場で、今までになく苦労している
大丈夫ですか、といわれてしまう
では、また次回に
歩く(歩いた)人
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