from タビーランド

タビーランドの住人【ティンキーウィンキー♂・ディプシー♀・ラーラ♂(25才自閉症)・ポー♂(18才)】のくらし

同伴してみました~

2006-07-17 | TOPPO通信番外編
今月のTOPPOは、当初全体活動の予定をしていましたが
ボラさんの人数が少なかったことと、子供たちの状態、家庭の事情…
いろいろ検討した結果、個別のお出かけに変更となりました

ラーラは、新神戸OPA内のKID-O-KID(キドキド)という室内パークへ
でも、ここは初めて…
入ってしまえば遊ぶだろうけど、入口の雰囲気で…?
不安もあったので、同伴しちゃいました
ポーも連れて一緒に地下鉄に乗って
ラーラはボラさん二人にお任せして、私は見守る感じで
ラーラの地下鉄に乗ってニコニコと嬉しそうな顔、久しぶりに見ました
初めての場所
でも、遠い昔には来たことのあるところ
しばらくは偵察…散策…のラーラでした
その間、ポーと私は先にキドキドへ入場
あふれる玩具に大きなトランポリン!
ポーは大喜び!!
眠気も吹っ飛んで次々遊んで回ります
しばらくして、ラーラとボラさんの姿
トランポリン、ボールプール、ままごとの鍋蓋を回したり…
ラーラもかなり楽しめたようです

帰りの電車の中では、ボラさんの膝に頭を乗せてまったり~
そういえばOPAの中でも腕を組んでニコニコ
とってもいい感じでしたねぇ
ポーは対照的にぐずぐず
抱っこ抱っこの甘えん坊でした

私一人で二人の子を連れて遊びに行くのはとても無理…
ラーラとポー、二人が楽しく遊ぶ姿を見ることができて
なんだかとても有意義な三連休の中日でした

ボラさん達、暑い中ありがとうございました

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3 コメント

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ありがとう (ディプシー)
2007-09-22 15:49:17
candyちゃん、見事な返事ありがとう。そしてなすびさん、ありがとう。
いつかは親の手を離れて…その時期や方法は、いろいろだし、当人や家族の状況でベストなやり方も違ってくると思います。その、いつかに向けて…それと、今をより快適に…の目的でTOPPOは存在しています。親といる時間、他の人といる時間、より快適に過ごせる答えは、その子、その時によって違うから、スヌ君が今は母との方が快適なら、それが今のスヌ君の答えだし。母以外の人と楽しく過ごせるかも…そうなった時に、託せる相手がいることは貴重だよ。TOPPO存続させようね~。
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うんうん (candy)
2007-09-22 15:48:47
なすびさん、コメントありがとう!
(って私が言うのはヘンですが)

そう…クッキングの日の事件は、後になって詳細を聞いて血の気が引きました。

キッチンルームに現れたディプシーさんは、目を真っ赤にしていて、泣きはらした後のようにお見受けしました。

しかし後日すぐに対策を練り、ビラを作って交番へ持っていったり、ボランティアさん向けの注意事項再確認など、今後に向けて動き出していました。

この切り替えの力、前向きな姿勢。
脱帽です。

それもこれも、子どもたちをいつまでも手元で守れる訳じゃない、行動範囲を広げ、人間関係を広げ、地域で生きていけるように・・・という願いの強さの表れだと思います。

私はついつい「大丈夫かな、やっぱり私がついていないと」と思ってしまうのですが…自分で見ているほうが親はラクなんですよ。
他の人に見ていただくには、それなりの準備・心構え・充分な打合せなどが必要ですから…そして何よりも、相手の方への信頼と子ども自身への信頼が必要ですから。
私はそれがまだまだできていないんだなあ…と、みなさんの記事やコメントを読んで改めて反省させられたのでした。
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こんばんは (なすび)
2007-09-22 15:48:12
16日、ラーラ君を担当させて頂いたなすびです。遅くなりましたが、今日報告書を投函致しました。
ラーラ君は会うたびに落ち着いてきているなと感じているなすびです。
7月1日の件に関して、ディプシーさんのブログの方も読ませて頂き、衝撃を受けました。
私の住む町でも自閉症児が行方不明になるという事件がありました。(1日経って無事保護)
先日テレビでも自閉症の中学生が一人で散歩中電車にはねられ、亡くなられたという番組がありました。
落ち着いてきた、一人で散歩に出れるようになった!これは喜ぶべきことではありますが、
それでもやはり周りの心配りやサポートは欠かせないものだと強く感じました。
また、私たちボランティアは、大切な命を預かっているのだと再認識しました。
16日、ディプシーさんから「7月1日の買い物途中にラーラがいなくなって」という話をお聞きしたとき(語弊があるかもしれませんが)ディプシーさんは笑っておられました。
本当は想像もできないくらい血の気の引く事件だったにもかかわらず、そうやってボランティアに接してくださったディプシーさんに感動しています。
それに対してディプシーさんのブログを読んではじめて、事態の大きさに気付いた私は本当に情けないです。
結果よければ・・ともいえますが、そうではなく、これからこのようなことを防ぐために、もっと自閉症のこと学んで、ボランティアとしての自覚をしっかり持っていこうと思います。早急にマニュアル作ってくださってありがとうございました。
長々とすみません。
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