from タビーランド

タビーランドの住人【ティンキーウィンキー♂・ディプシー♀・ラーラ♂(25才自閉症)・ポー♂(18才)】のくらし

駅伝大会

2014-12-15 | ラーラ(学校行事・支援学校編)

寒ーい!

曇り空、空気キーン!と冷たい中

ラーラたち、高1の学年で駅伝大会。

今日の本番までに、何度か練習や下見も。

「仲間にタスキを渡す」

絆を育むために、この学年の先生たちは

この行事を大切にされているのを感じた。

が…なかなかラーラには、そこは通じず。

なんで走る?

また走るん?

もう、ええやん。

そんなムードが漂ってるぅ。


私が着いたときには、ウォーミングアップ中。

調子よく歩くラーラの姿。

本番を楽しみにってこともないけど、始まるのを待って、と。

ゼッケン「1」のラーラ。

一番走者、なんやね。

が、走らない。

ま、それは仕方ない。

が、歩かない。

おいおい!

で、座り込む。

あぁ、終わった。

クラスの先生が、なんとかなだめておだてて、見えてるベンチまで誘導。

はい、そこでおしまい。

タスキ…つなげよ。

その後、ラーラはひたすら傍観。

あんたは応援の保護者か?通りすがりのおじさんか?

当事者感、ゼロ。

あまりの傍観ぶりに、先生も集団から離れてるのに、気づいてないかもー。

走らんわな。

寒いわな。

他の子の応援に、行こかいな。

ってな感じだったので、がっかり感も薄いけど

これ、来年もやるんよなぁ。

なんとか、少しだけでも当事者意識持ってくれへんかなぁ?







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