from タビーランド

タビーランドの住人【ティンキーウィンキー♂・ディプシー♀・ラーラ♂(25才自閉症)・ポー♂(18才)】のくらし

家族会にて

2018-04-07 | ラーラ(福祉サービス・行政)
今日はラーラの通う事業所の家族会でした。
去年の4月、初めて参加してからまる一年。
早いなぁー。
安定した毎日。穏やかな日々。
感謝、しかない。
これ、本音。
会の終わりに出席者全員にマイクが回ってきて、ひとことずつ話す機会があったので、素直にお礼を述べた。
でもね、最後の方に役員を引き受けてくれているお母さまの言葉に、ハッとした。
支援員さんにありがとう。事業所にありがとう。
本当にそうなんだけれども、穏やかな今日の1日をスタートするために、家族は朝の起きる時間から、朝食を用意して、送り出す瞬間までの時間配分を、ペースを乱さないように、気分を損ねないように、気持ちよく送り出すために、ドキドキハラハラしながら毎日努力をしています。そういうことを、伝えていいのよ、と。家族の苦労、努力もわかってもらって、一緒に支えていけるように。
うろ覚えで、ちょっと趣旨が違うかもしれないけれど、そのようなことをおっしゃられて、なんかハッとしたんです。
当たり前のように過ぎていく毎日が、当たり前ではないってことを、つい忘れそうになる。
周りへの感謝はもちろん、自分たち家族の振る舞いも、時には見つめなおして、反省したり、よくやってるなって労ってみたり、そういうことをしないとな。
ラーラは幸せな子で、パパも弟もまるまんま受け入れてサポートしてくれてるし、近くにいるおばや祖母にも大事に大事に思ってもらってる。
これは、当たり前ではなくって、みんなの愛と努力の結晶なんだわ。
いずれ、親なきあとを託していく施設には、こんなにこんなに大事な息子をしっかりとサポートお願いします!って、遠慮なく言っていかないといけないんだって。
なんか、やっぱり、先輩お母さんは頼りになる。
ラーラのママになってもうすぐ20年。まだまだひよっこなんだと感じた1日でありました。

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