お泊まり２

心配したお泊りも


朝にはこんなに爆睡の、二人

朝食後には、すぐ横の大きな公園でみんなで遊び
（この時はラーラは私といるけれど、ずっとみんなと遊べたんだよ～）

思った以上に楽しめたお正月のイベント


もちろん、ラーラにしんどいとこがないわけではないけれど

着いてすぐ部屋に入るはずもなく、しばらくは廊下から様子を窺い
長ーい時間かけて部屋に入り
入ってしばらくは一人の世界で、エリアを徐々に拡大していく

それをみんなが、せっつくことなく気長に見守ってくれたのがよかった

ポーの存在も大きい
ほっておいても子供たちに混じって遊んでくれるから
私もパパも、気持ちが萎縮せずにいられる
ラーラしかいなかったら
やっぱり他の子を見て切ない気持ちにもなってしまうだろう
なんとかラーラも…と余計な手出しをしてしまうかもしれない
出てってしまわないかな？
それだけを時々気にしながら
ラーラが少しずつ少しずつ、みんなの中に入ってくるのを待つことができる

ラーラ自身の成長
私達、親の心の成長
そして、周囲の理解と受容
全てがかみ合って、とても心地のいい滞在になった

結婚１１年
ラーラ１０歳
ようやくこの家の、本当の意味での家族になれたことを実感
ほかほか、ポカポカ？
なんだかとっても心を温めてもらったお正月

素敵な企画をしてくれて、ありがとう
私達を、誘ってくれて、ありがとう
見守ってくれて、ありがとう
いっぱい温もりをくれて、ありがとう
また、一緒に行きましょう