from タビーランド

タビーランドの住人【ティンキーウィンキー♂・ディプシー♀・ラーラ♂(25才自閉症)・ポー♂(18才)】のくらし

休日診療所へ

2008-10-13 | ラーラ(医療・健康)
三連休…だったんだよな
すっかり忘れてたよ
金曜の夕方か、土曜の午前中に小児科へ行っておくべきだった
でもなぁ…切羽詰らないと二人連れては受診させる気になれず
昨日で喘息の予防薬は切れてしまい
朝夕の冷え込みにラーラ遂に撃沈
ここ数日夜は熟睡できていない
横になると気管が苦しくなってゼロゼロ…
 座る
 立つ
 電気をつける
 一階へ下りる
 テレビをつける
 パジャマを脱ぐ
 私の膝へ
そんなことに付き合ってると、こっちまで風邪ひいちゃうよっ!!
でもねぇ…パパは連休も仕事だし
夜は寝かせてあげないと
ポーもぐっすり寝てるし起こしたくない
しょうがない…とラーラと二人リビングで過ごす夜
でも私は寝ないとやってけない人間なので
リビングに布団を持って下りてラーラのそばで寝ることに
「あんたが寝ようが寝まいがママは寝るよ」
とそばにはいてあげるけれど、寝るのだ

でも、さすがに明日からは学校だしね
今晩はぐっすり寝て欲しい~と病院へ連れて行くことにした
9時から開いてる休日診療所
ラーラだけでいいんだけど…
「ポーも行く~」ときかない
パパに出社時間を遅らせてもらって、家族4人で行く
目的は、ラーラの吸入
ネブライザーで薬を吸入すると、喘息は治まる
ついでに…ポーの顔の傷を診てもらい
どっちも処方薬は必要ないかな?ということで
診察と吸入だけで済んだ

こんな程度で休日診療所を利用するのは気がひけるんだけど
でも、もう一晩眠れないのはきついから…

ここの診療所ができたころ、たまたま当たった先生が最悪だった
「自閉症です」と問診票にわざわざ書いたのにも関わらず
一言目が「行儀悪い子やなぁ~おかあさん」だった
そして、じっとしないラーラの頭を看護婦さんがぐーっと押さえつけて
「キャ~ァァァ~!」のパニック
もう二度と来れないかも?と思ったけれど
その後の事前のしつこい申し送りと念押し
後はまともなそれなりの先生の対応で、ラーラも受診ができている
今日も先生「口は開けれる?」「吸入はできるんかいな?」
と前もって聞いてくれるので
「口に物を入れると嫌がりますが、ペンライトで照らすとそっちに向かって口を開けます」
「ネブライザーは慣れているので、自分で持ってできます」
とやりとりが出来た
「普段はどんな薬でどんな風に対応してるの?」
と治療法・薬も確認してくれる
当たり前のようで、それを一昔前はしてくれなかった対応
諦めずに通ってみるもんだ
コメント
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