Miel de Framboise

momoママの泣き笑いの日常をつづる日記です。
不思議体験も必見!

2017-06-11 17:50:02 | 

 

 

 

  

 

 

  

 

みなさま、こんにちは

驚きを隠せないmomoママです!

 

 

母の日の前日に

婿ちゃんから

「楽しみに待ってて下さい!」と言われていたのは

この素敵なギフトでした

 

 

ウエディングフォトを撮るとは聞いていたのですが

まさか

今のウエディングフォト事情が

こんな凄いことになってるなんて

 

 

あんら~と驚きながら見ていたら

娘の出産のときを想い出しちゃった(笑)

 

 

娘はですね

直ぐに産声をあげなかったんですよね

 

 

逆子だったので

先生が2人居ないとダメらしくて

「今もう1人先生呼んでるから

来るまではいきまないで下さい!」って

看護師さんが言うんですよ!!!

 

身体の一部が出てから

何分以内(5分だったかな?)に

頭が出ないと死んでしまうからって(汗)

出すなって(汗)

 

日曜だったもんで

産科の先生、お1人しか居なかったんですね。

 

そななぁ~ですよね!!!

出産のご経験のある方なら

みーんな「そななぁ~」って思いますよね~

いきむなって言われたってね(苦笑)

 

だってもうとっくに陣痛来てて

何分おきだかになって

もう分娩室に横たわってるワケですよ!

こっちは産む気満々だし

赤ちゃんだって産まれる気満々で

必死に出たがってるのにですよ~~~

 

よくニュースで

タクシーの中で産まれたとか

飛行機の中で産まれたとか聞きますが

そりゃそうですよ!

産まれちゃうんですもん!

 

 

看護師さんのひとでなしー

 

 

でもね

本当に

マジで

必死で

死ぬ気で

我慢しましたよ。

身体が壊れる感じ初体験ですな。

 

長い長い時間でした。

気が遠くなって来た頃

「先生が来ました!いきんで下さい!!!」って。

 

ところが

今度はもういきめないんです(滝汗)

もう我慢する癖がついて

勝手に身体が必死で出さないようにしちゃうの(滝汗)

 

 

娘はお尻から先に出て来ました。

身体をくの字にして出て来たんですね。

そこからまた中々出なくて

先生が手を入れて引っ張り出して下さったそうです。

 

 

産まれてしまったら

すっきりすると思いきや

痛みが凄過ぎて

出たのか出てないのか

産まれたのかまだなのか

自分でその感覚すら分からなかったんです。

 

もうね

身体のどこが痛いのか

自分で判断出来ない状態です。

身体中が痛い!!!

 

急に傍に居た看護師さん達が

わっと居なくなり

1人取り残されたわたくし。

 

あれ???

産まれたのか!?

 

テレビで観る出産シーンでは

「おめでとうございます!元気な女の子ですよ!」とかなんとか

声掛けてくれるんじゃないの~~~???

 

 

産声も聞こえないし

これって

どういう状況なワケ!?

 

 

バタバタと傍を通った看護師さんに

「産まれたんですか!?」と

恐る恐る聞くと…

 

 

「はい。」とだけ言って

バタバタ行ってしまいました。

 

 

 

 

 

あぁ

ダメだったんだ。

やっぱりダメだったんだ。

 

 

 

娘は2人目だったんです。

19歳で結婚して

23歳の時に初めて妊娠し

4か月で流産してしまいました。

 

その時

たった1回の流産で

「私には無理なんだ」って決めつけました。

 

自分自身が生まれて来たことを

神様から許されていないと感じてて

幼い頃から

ずっとそう思って生きてたんです。

 

そんな人間が

子供を生むなんて

親になるなんて

許されるワケはないって。

 

 

それからはもう避妊していました。

せっかく妊娠しても

流産するに決まってると

決めてしまったんですね。

自分でね。

 

 

ところが

結婚から10年も経って

避妊してたのにも関わらず

2度目の妊娠をしたのでした。

 

5日生理が遅れただけで

母に電話して

「多分赤ちゃん出来た!」って報告しました(笑)

 

自分の中で確信したんです!

だって

あっちから来てくれたんですもん!

この命は産まれるべき命なんだって

 

嬉しくて

嬉しくて

momoパパも大喜びで

2人とも

本当は凄く欲しかったんですよ。

 

 

 

でも

やっぱり

ダメだった。

 

 

 

そう思っても

なぜか悲しくなかったです。

 

10か月もお腹に居てくれてありがとう!って感謝しました

10か月も母でいられて幸せだったなぁ~って想いました

 

毎日お腹の赤ちゃんへ話しかけて

毎日絵本を読んであげて

その時間は

本当にこころから幸せで

そんな経験出来たことを

神様に

赤ちゃんに

感謝していました。

 

 

そーしたら!

ふんぎゃーって

ようやく産声発声

 

看護師さんが飛んで来て

「おめでとうございます!元気な女の子ですよ!」って(笑)

 

 

「ひょえ~元気なんかい!?」って驚いたです(笑)

 

 

別の看護師さんが

娘を連れて来て下さり

私の胸に乗せました。

 

娘の小さな手を握って

「由衣初めまして。お母さんだよ。よろしくね」って言いました

 

この日

世界中で誰よりも早く

1番最初に娘の名前を呼びたかったので

妊娠が分かって直ぐから

図書館へ通って

姓名判断の本を読み漁り

猛勉強して

名前を決めていたんです。

 

願いが叶って

史上最強の嬉しさでしたね!

 

momoパパはですね

「今日はもう産まれないので帰って下さい」って

看護師さんが追い帰したんです(笑)

 

陣痛が始まって

「主人に連絡して下さい」って頼みましたが

夜だったので

「明日来て下さい」って看護師さんに言われたそうです。

 

やっぱ、ひとでなしの看護師さんですわ(笑)

 

 

っでね

実はここからが私の戦いの本番だったんです。

 

先生が手を入れて

娘を引っ張り出す時に

裂けてしまったそうなんです。

 

初産では最初から少し切っておくんですよね。

自然に裂けると着き難いから。

私も切ったのですが

そこからさらに

かなり裂けちゃったので

相当大変なことになってしまったらしいです。

 

それでその痛みで

産まれたかどうかも分からなかったのです。

身体中が燃えてるように痛かったです。

 

女医さんが縫ってくれたのですが

私の身体がものすごく震えるんですよ~

「上手く縫えないから震えないで下さい!」って言うの~~~

 

「無理です!押さえつけて下さい!!!」って怒鳴りましたわ(爆)

 

 

戦場の負傷した兵士が

麻酔無しで手術を受けてるのと同じですよー

 

もう出産が終わってるのだから

麻酔してくれたら良いのに~

 

「数年で傷は消えるでしょう」と言われましたが

30年経った今でも消えていません。

 

消してたまるか!

これは私の勲章だもんね!!!

棺桶まで持ってくもんねー

 

 

 

あの時

初めて娘の手を握った時

「何があっても守ってあげるからね」と誓いました

 

けど

もうその役目は

私から婿ちゃんへバトンタッチしてるんだなぁ~って

この写真見て

しみじみ

改めて想ったです。

 

 

婿ちゃんどうぞ娘をよろしくね

素敵なプレゼントありがとう!

   

 

  

 

 

バーバスカム

うっとり~~~saraさん、お陰様で元気よん

 

 

 

姫ライラック

凄く小さいの。

姫だからね

 

 

 

ゲラニウム ジョンソンズブルー

ゆきえさん!この子ですよ~

ゆきえさんちの子も今年咲くと良いね

 

 

 

ラプソディ・イン・ブルー

雨の中ひっそり咲いてた

今年の1番バラ

 

 

 

 

クレマチス ハーモニー

 

 

 

クレマチスモンタナ スノーフレーク

 

  

お花は色々と次々と咲いてるんだけど

雨が多くて撮影が追いつかないです。

直接見に来て下さい(笑)

 

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ラベンダーバレー

〒005-0826 札幌市南区南沢6条2丁目2-3

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毎週日曜(1~2月は冬期休み)AM11:00~PM4:00

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コメント (10)
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