エコ作家 新藤洋一

エコ作家の仕事と生活

明日(6/30)の自給屋酒場

2018年06月29日 | 自給屋酒場

今回は、先週に引き続き採れたてのジャガイモ料理を中心にお届けします。
・家庭料理とはひと味違う肉じゃが
・インド料理のジャガイモのサブジ
・ジャガイモが入ったスペインオムレツ
・3種類のジャガイモの3点盛り(コロッケ、ポテトサラダ、ポテトフライ)

先週の魚料理は、石川の漁師さんから直送のイナダとイワシでした。
今週は角上魚類で仕入れた魚を使います。
自給屋酒場が始まって以来、なぜか煮魚が一番人気です。上州人そんなに煮魚が好きだったのか?
ということで、今週は2種類の煮魚。


まずは黒ソイです。黒ソイはやや癖があるので、今回は砂糖と濃い口醤油を使って甘辛く仕上げます。


続いてカレイ。こちらはいつものように、砂糖を使わず、昆布とみりんと薄口醤油で仕上げます。


アサリの酒蒸しは中華風。油を熱して刻みニンニクを入れ、アサリを炒めてから酒蒸しにします。仕上げに刻んだしその葉をたっぷり入れます。


先週に引き続き、イワシの薩摩揚げ。関東は早々と梅雨が明けたようですが、この時期のイワシは入梅イワシといって、脂がのって美味しいのです。このすり身に自家製の味噌で味付けし、薩摩揚げにします。贅沢な一品です。

ジャガイモ料理はヱビスビールで、魚料理は巌の直汲みで流し込む。
他では味わえない贅沢な時間をお楽しみ下さい。