詩歌探究社 蓮 (SHIIKATANKYUSYA HASU)

詩歌探究社「蓮」は短歌を中心とした文学を探究してゆきます。

小春日和の最終日。

2021-12-03 12:03:33 | 千駄記

「丹下健三 1938-1970 戦前からオリンピック・万博まで」の図録が届く。
今年の10/10まで開催されたものです。私が訪れたのは最終日だったので
図録が在庫切れだったのです。着払いで¥830。
ヤフオクなど覗くと数千円で売ってる人がいる。
なんだか嫌な世の中です。
表紙は建築中の代々木競技場ですね。


2021/12/3(金) 晴

今日もよく晴れています。
暦から言うと「小春日和」と呼べる最終日だそうです。

数日前、住宅ローンを払っている銀行から電話があり、
なんごとか!と慌てたわけです。
するとローンを10年間払っている方に電話をかけている
という。へえ。と応える。
コロナの影響ありますか?なんていうもんですから
大ありだよーと言ってみる。

なんなら利息を下げましょうか?と持ちかけられる。
ぜひぜひ!と、こちらも乗り気。
要は固定金利から変動金利にするってことらしく
組み替える場合、団信に入らないといけないらしい。
死んだらローンがチャラになるってヤツです。
毎年やって来る年払いの保険料がバカらしくて
3年くらいで止めちゃったんだよね。
どうせ私が死んだら、家は銀行に取られちゃうのに
そんなもん入ってられるか!って短絡的に思ったのでした。

ローン金利が下がるなら歓んで団信に加入するけど・・
それがネックなんだよーと私は嘆く。
4年ほど前に心の臓を病んだものですからねー。
いちおうチャレンジしてみましょうってことになった。

しかし、そんな甘い話は銀行の罠なのではないか?
と、疑うわけです。で、その書類が届いたので、
昨日の昼休みにいつもの信金の支店長に相談に行ってきた。

月5万くらい下がるんだけどさ。
団信に入れるかわかんないけどさ。

と、言いつつ、変動金利って怖くない?と訊く。
なにか裏があるんじゃないかと不安ですし。
提案書を眺めて「これは、やった方がいいですよ」と太鼓判を捺される。
いまどき、そんなうまい話があるんだな‥と私は驚く。

5万円分の金利が下がるってことは残りのローン期間中
毎年60万円貰うのと同じだもんね。
あと1年で毎月払っている養育費も終わるし、
年間いったいいくら浮くんだろうか。
とニヤついた午後でした。

今朝、東京も少し揺れましたが、大月で震度5弱。
和歌山方面でも震度5弱。
富士山と関係はあるか?
小笠原諸島の西之島とも関係あるのでしょうか。

そもそもそういう星に人間が生まれて暮らしている
だけですから、何があっても抗いようのないことなのでしょう。
自分が生きている間に大変化があるかないかの違いだけで。

さて、週末です。
短歌業の『恋の短歌1000首』の校正などの締切が12/5。
なので、そのチェックをやらないといけません。
作品の掲載許諾を版元でやっているのですが、意思表示
されない方も、いらっしゃるそうで、その作品についても
入れ替えを検討しなければならないそうです。
一筋縄ではいきませんね。



おしまい。





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