詩歌探究社 蓮 (SHIIKATANKYUSYA HASU)

詩歌探究社「蓮」は短歌を中心とした文学を探究してゆきます。

一月尽

2022-01-31 12:02:55 | 千駄記

旧下野煉化製造会社煉瓦窯。1979年国の重要文化財に指定。
ホフマン式の煉瓦窯で、明治23年(1890)~昭和46年(1971)まで赤煉瓦を生産する。
この煉瓦窯は創業時から、ほぼ原型のままで存在している。


1/31(月) 晴

オミクロン大流行の波が身に迫ります。
私の身近にも感染者が出たりしてます。
代わる代わる感染してゆくウィズコロナですから
濃厚接触者の自宅待機やらなんやらと繰り返してますと
社会活動が止まってしまうって話題にもなっていることですし。
あちこちで人手不足。

芸能人のコロナ感染がひっきりなしに報道されますが、
芸能活動を一斉に休止したらどうなのでしょう?
受診料を徴収しているNHK以外はテレビ放送禁止にして。
以前、大相撲も似たような対応してましたよね。
ま、暴論なのでしょうが、なんだかなぁって思っちゃいました。

話題替わりまして。
なかにし礼については何度か書きましたが、私は彼のファン。
雰囲気が格好いいんですよね。早いもので没後2年が過ぎました。
作詞家デビューのきっかけである石原裕次郎との出会いのエピソードの素敵なこと。
その現場である下田東急ホテルを昔、訪ねたりしましたよ。
で、最近、なかにし礼と私が青春時代に愛した森田童子に血縁関係があることを知る。
そんな、なかにし礼の特番を観ていると
彼は「七五調で詞を書かない」と常々言っていたそうです。
へぇそうだったんだぁと多くのヒット曲を思い浮かべる。

サブちゃん「祭り」のサビ。
船に五色の 旗をたて
海の男が 風を切る
ん?五七調じゃん?

裕次郎「わが人生に悔いなし」の唄い出し。
鏡に映る わが顔に
グラスをあげて 乾杯を
たったひとつの 星をたよりに
はるばる遠くへ 来たもんだ
ん?七五調とは言わないのか?

今日は給与支払い日。
事務と電話を担う妹が先週から休みなので
事務とモノづくりに孤軍奮闘していた大昔に戻った気分。
あの頃から夢も希望もなかったけれど。


おしまい。




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