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Blue Planet Diving Center : ドブロヴニクでダイビング

2017-07-01 05:36:49 | Diving
クロアチアのドブロヴニクという街でダイビングをしてきました。
年に1回は地中海でダイビングをしたいものですが、今回は水中での撮影機材を持って行かなかったことも事実ではありまして・・・
海に対する期待感はそのくらいなのが正直なところなのであります。

でもやっぱり、旅先でダイビングができると言われれば潜ってみたくなるのが正直なところだし、午前中にダイビングをすれば自然と時差ボケが矯正されるというメリットもあったりして。

で、今回のドブロヴニクの海はどうだったのかというと、やっぱり潜ってよかったって。





ドブロヴニクの街は、日陰は涼しかったのですが日差しが照りつけるとかなり暑くて、そんななか旧市街の港からは、観光客たちが乗った底がガラスになってるグラスボートが次から次へと出港して行く訳なんです。
そんなボートに乗るくらいだったら、ダイビングしてた方が絶対に良いなってさ笑。

今回利用したのはBlue Planet Diving Centerというところで、旧市街からは離れたところにありましたが、ハイシーズンだったからか旧市街の入り口に当たるピレ門のそばにあるヒルトンホテルのエントランスまで送迎をしてもらえました。





Blue Planet Diving Centerはホテル ドブロヴニク パレスの中にあるダイビングセンターで、このラパッド地区にあるパレスホテルは、かなり豪華なホテルでした。
まだ朝の人影の少ないプールサイドを歩いてセンターまで行きます。





ボートは、こんな感じのゾディアックボートでしたが、ポイントまで近いし快適でしたよ。





ちなみに私だけ自己機材。
やっぱりね〜快適っすわ笑
ホントの仕事でしてるイントラさんだったら、どんな器材でも気にせず潜れるのでしょうが、私は自分の器材なら自信を持って潜れるというレベル。





リゾートの朝は遅くて、全員集まるのに少し時間がかかりましたが、この日は体験とOW講習とファンダイビングの3チームあったでしょうか。
ファンダイブのチームは、ここで2本分のブリーフィングをしてから、いよいよ出港です!!





もうね、見てください、この鏡面加工の海を。
やっぱりリゾート地は、ホテル代が高くてもハイシーズンに来るべきっす。
こんなところまで来て、曇りがちで海が荒れてたりしたら最悪じゃないっすか。





結構見かけたのがカヌーをしている人たち。
グラスボートに乗るんだったら、こちらの方が断然面白そうかなって。





ドブロヴニクの城塞を海から見られるポイントからエントリーするんですから、気分は最高です。
ちなみにポイントに着いたら、自己器材でストレスフリーな私は、ボートは混むので機材を海に浮かべてもらって海面でBCDを着ます。
レンタルだと、頻繁にマスクの中に水が入ってきたり、いくら蹴ってもスカスカなプラッチックフィンだったり、それにウエイトも変わってくるだろうけどさ。

で、海面で皆がエントリーして来るのを待つじゃないですか。
マスクで水中を覗くと、陸から見たらあれだけ透明度が良かったのにモヤモヤして海底がよく見えないんですよね〜
あれ?おかしいなって疑問に感じますが、潜行して行くと謎が解けました。

なんとそれ、サーモクラインだったんですね。
海底付近の水温は、なんと16℃!!
寒いのなんのって笑。

そして肝心の海中はというと、思っていたより結構光り物系の魚影が濃くて、ギンポ系の魚は結構いたし、想像していたよりも楽しい二日間を過ごすことができましたとさ。





ちなみにこれが、海から見たパレスホテル。
一人じゃなかったら、こんなところに泊まるのも快適なんだろうなあ。

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