◆「人の気付かないところに心を配り、どんなリスクも恐れず、だれよりも大きな夢を抱き、不可能に挑戦する」/今や街のどこでも見かけるスターバックスコーヒー。あの巨大なコーヒーショップチェーンは、お金もコネもない一人の男の情熱から生まれたのでした。この本は、ある人生の先輩に勧められたことがキッカケで購入しました。読めば読むほど、気持ちが澄んでくる、清々しい一冊です。ブルックリンの貧しい家に生まれ、偶然出会ったコーヒーの美味しさに、ようやく掴んだゼロックスの高給を捨てて、決断、行動するハワード・シュルツ。自分にない知識と経験を持つ優秀な人材を迎え入れる度量。社員の保険制度や持ち株制度の導入。そして何より、コーヒーへのこだわりとアットホームなスターバックスの世界観の醸成。ここには、ベンチャー企業から大企業へ発展する成功の秘訣が満載です。 . . . 本文を読む