総持寺境内にあった下駄です。
やがて TEL が可能になり
家族と連絡出来るようになると
「何か必要なもの、欲しい物は?」
と聞いても
「何にも要らない」 「何とかやっていける」 との事。
全く頑固者!
聞こえる声も力強く、
「何かあるだろう?」 「クニから (私)の手紙」
なるほど、この辺は友人からの連絡と多少温度差は感じますが、
よく考えると ダカールの友人達が 田舎暮らしの 私へと
「何か欲しい物は?」 「何でも持って行くよ」
と 言ってくれます。
私は 「何にも要らない、貴方の笑顔だけ持ってきて」
と 正に同じ事を言っているのに気付きます。
状況が違うので なんとも言えませんが
遠く離れて暮らしていても似ているもんだなぁ と
納得しています。
他の人達はそんな私を見て何と思っているか知らないけど・・・
今、気付いたのですが という事は・・私って・・頑固者ですか・・・?
東北地方 三陸海岸地域は 約50年前、チリ津波の経験が有ります。
年老いた両親もその経験が有るから 大丈夫だと
充分気力も伝わって来ています。(頑固者)
届いた桜の花の開花、鯉のぼりと と同じように
私も日常の (ささやかな出来事) 暮らしぶりなど
癒し系の (応援) 手紙を送り続けます。
復興の様子 是非知りたいです。
2011.5.3
エンド-