今日の夕夜

ニャンコ大好き。相棒はサイベリアン!

四大陸/5日

2020年02月06日 12時46分00秒 | フィギュアスケート
公式練習、とりあえず無事にやれてますねっ。










スポニチさんからお借りしてます。

全部じゃないけど、ジャンプの軸が斜めになってしまうのは、繋ぎが濃すぎるからか、体重が軽すぎるから??
ちょい怖いですが
まっすぐまっすぐ!!祈ってます

考えてみれば………

「オペラ座の怪人」以降の羽生くんのプログラムは、

誰一人手をつけたことのない曲だって知ってました?

バラ1は、さすがに何人も使った曲ですが、それでも、羽生くんほど何回も使い続けた人はいない。まさに「自分の曲」と言ってもいいんじゃないかと思える曲です。

SEIMEI
レツクレ
ホプレガ
………(遡るとパリ散もタイムトラベラーも春来いも、以下略)

なんかね、、
見つけて作り出す作業、現役スケーターで、やる人いる??
私は羽生くんしか知らないんだよ。

羽生くんも、オトナルとoriginが、あくまでリスペクト曲でありカヴァー曲のような、偉大なる先輩の背中を見ているような感覚をどうしても拭えないなら、新しい曲を探そうかと、一瞬考えたと言っていたよね。

でもそんな時間はないから、
選んだのが、平昌で使ったあの2曲だった。

たぶん、作り出すことを始めた人は、もうありきたりな何人もが使いまくり、足跡をつけてきた曲には満足できないんじゃないかと。

曲自体は作った人のものだけれど、それをスケートの曲としてお借りし、振り付けて自分だけのプログラムにする、それが羽生くんの

「自分のスケート」

なんじゃないかなと。

もちろん誰かが使っていた曲でも、いいなと思えばやるんだろうけど、職人みたいな、突き詰める作業がすごく好きな羽生くんは、今回の曲変更の流れをみていても、ものすごく繊細な人なんだなというのがわかる。

もちろんほかの選手が繊細ではないなんて言わない。
けど、羽生くんは度を越し過ぎてる。

ほんの小さなカケラも見逃さない緻密な感情と思考で動いてる。
ほんとに、スケートをするためだけ、に生きてるって納得してしまう生き方なんだとしみじみ思います。

まぁ、そのキッカケが、忖度やりすぎのジャッジの不正採点なのははっきりしてますがね。

たしかにミスはあった。
全日本は、疲労がひどくても、ほんとは絶対に負けたらいけない試合だった。

しなくていいはずの傷を無駄に負ってしまった感はあるよ。

でも、今、こうなっているわけだから、正直羽生くん比でボロボロになってしまった中で、立ち上がるには平昌プロが必要だったんだよね。

オトナルもoriginも、ほかの人が見れば、十分戦えてるし羽生くんのものになってるんだけど(違うって人は後付けしてるだけ。全日本終わるまで、合わないからプログラム変えたら?なんて意見聞いたことないからね)

羽生くん自身の高過ぎる理想とこだわり、なんだよね。

勝つのが現役をやる1番のモチベのはずの羽生くんが、4Aを入れるより、勝つより自分のスケートをしたいなんて……どれだけ傷ついてしまったのかと、、、心が痛いよ。。。

スケート界、スケ連は、宝物のスケーターを、自分らがどれだけ自分たちの利益と地位を守るために痛めつけてるのか、本気で理解してないよね?てか目を瞑ってるよね。
絶対に後で皺寄せくるよ、私ら外野でもわかるのに。
羽生くんは、引退後はこんな世界を変えようとするんだよね、、、大変だよ
でも応援するけどねっ!



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