【 無法国家 にほん】
【】 不正選挙まとめ 証言・実例集
選挙関係者からの不正選挙を物語るさまざまな証言がネット上に集まっている。
それらの一例をまとめておく。下記に類する証言・情報が雨あられの如く。
さて、米国の意向を受けた裏社会の皆さんはいつまで知らぬ存ぜぬを貫くつもりなのだろうか。
法治国家を放棄したままでいいはずがない。「日本を取り戻す」などと戯れ言を垂れ流している場合ではないのだ。取り戻したのは、戦前の日本の姿なのではないか。
「全員役所職員が票をたばね、また別のケースに入れ、開票することなく全員迎車で帰ってしまった。」
「集計なんか、しなかったです。開票場で。みんな束ねただけで帰って行きました。別のケースに入れただけで。」
「判で押したみたいに、欄内の字の位置も大きさも同じ票を作業者がめくり続けるのを見て、おかしいと思った。」
「書かれた候補者の名前が誰のものか気付きました。見てるうちに、コピーのようにどの投票用紙にも同じ位置に同じような大きさで記名されていてオカシイと。」
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201212/article_206.html
岐阜でも市職員が寝過ごし27分遅れ投票
岐阜市選挙管理委員会は16日、市北東部の投票所で、投票用紙と選挙人名簿抄本を投票所に届ける市職員(49)が寝過ごしたため、投票開始時間が約27分遅れたと発表した。
市選管によると、投票が始まるまでの間に3人が来場、うち2人が投票開始時間を待たずに帰ったが、1人は投票所に戻り投票した。
市選管の服部悦郎事務局長は「このような事態を招いて申し訳ない。今後は再発防止のため対応策を講じていきたい」と謝罪した。(共同)
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20121216-1060479.html
比例 東北ブロック 日本維新の会 725,006票 16.71% 日本未来の党 391,216票 9.02% 小選挙区 東北6県計 日本維新の会 368,858票 10人 日本未来の党 467,825票15人
電卓を叩くと、こんなふざけた数字が出てきました。維新の比例が異常に多いです。ざっと小選挙区の2倍です。
こんなことは絶対にありえません。
逆に未来の比例が少なすぎです。小選挙区で小沢さんに入れて、比例区で維新に入れるような異常者が東北にいるとはとても思えません。これは明らかに不正選挙です。
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201212/article_252.html
「受付で並ぶくらいに投票者が多いと感じた。今回は天気が良いし投票率は高いなと感じた....開票してみたら、投票率が低く感じた。23時前に作業は終了した。」
「同じような筆跡の投票用紙ばかり。しかも、字がへた。達筆だなと感じた投票用紙は1枚だけ。文字のバランスがみんな似かよっていて、とても不自然。
たとえば、「松本 純」の松の「公」の字部分や、純の「屯」の字部分が、すべて似通っている。なにより、文字が雑だった。「この人字がうまいな」と思える投票用紙が極端に少なく不自然(こんなこといままで無い)」
「まるで、開票会場に「松本純」の投票が多いとの印象付けで、読み上げているような不自然さであった。」
「丁寧に書いている投票用紙が極端に少ないのは不自然。過去20年開票事務を経験してきたが、こんなことは記憶に無い。」
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201212/article_175.html
開票作業に従事した者です。 似通った筆跡の、しかも殴り書きのような投票用紙が多く、非常に違和感を覚えました。 もし同一人物が延々と書き続けるとしたら・・・そうなるでしょう。
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201212/article_182.html
立ち会いご苦労様でした。私の友人の神奈川9区での報告(比例)では500の束の検査で全く同じ筆跡のものが大量に出て来たと。驚いて声を上げたら、「黙れ!」という雰囲気。ただ単に印を押す事を奨励されていた様です。ありえない事が起きてたと思います。選挙区により異なるでしょうが。
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201212/article_201.html
裏社会の「未来の党」インチキ票の算出方法。
未来の党の「小選挙区得票 X 0.60」 = 未来の党比例区得票 というシンプルな計算式で捏造し、そのままだとバレるので少し増減させる。(プラマイ3%)。
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201212/article_207.html
宮城2区の選挙区での私・斎藤やすのりへの投票に対し、比例の未来の党への投票が6割しかなかった件。 昨日、私は『様々な団体から党でなく個人への推薦を頂いているから、あり得る』と述べましたが、
泉区、宮城野区、若林区が3つとも綺麗に×0.6に。しかも新潟など他でも同じパターン。なにこれ。
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201212/article_242.html
http://blog.zokkokuridatsu.com/201212/article_26.html さん より
【 尖閣に老人ホームを!!!
石原慎太郎を尖閣諸島の島守(島流し)にするのがいいだろう。
あれだけ尖閣諸島に対する思い入れも強いのだから本望だろう。 】
【】 尖閣に常駐?なら、適役がいるだろう
自民のマニフェストにある尖閣諸島への公務員常駐について、賛否両論があるというが、騒乱の種をばらまくための仕掛けに他ならない。
もしどうしても強行しようというのなら、石原慎太郎を尖閣諸島の島守(島流し)にするのがいいだろう。
そうすれば、たびたびこの男のレイシストぶりを見せられて不愉快にならずにもすむ。
そもそも、この男がヘリテージ財団に唆されて撒いた種だ
あれだけ尖閣諸島に対する思い入れも強いのだから本望だろう。
自公、「尖閣常駐」に賛否=憲法96条改正でも
時事通信 12月22日(土)8時44分配信
自民党の小野寺五典元外務副大臣は22日朝のTBS番組で、同党が衆院選公約の付属文書に検討対象として盛り込んだ沖縄県・尖閣諸島への公務員常駐について「将来的には海上保安官が常駐する(べきだ)」と強調した。 これに対し、公明党の斉藤鉄夫幹事長代行は同じ番組で「現状変更による国際紛争激化は避けるべきだ」と反対した。
自民党の安倍晋三総裁が憲法改正要件を定めた96条の改正に取り組む姿勢を示していることに関しても、小野寺、斉藤両氏の意見は分かれた。 小野寺氏が、衆参両院それぞれの総議員の3分の2以上と定めている改憲の発議要件を「過半数」に緩和すべきだと主張、斉藤氏は「3分の2は高いハードルではない」と語った。
http://blog.zokkokuridatsu.com/201212/article_25.html さん より
【 ロスチャイルド一族の末端として、
黒人奴隷の売買に従事してきた奴隷商人=雑誌「フォーブス」の一族。】
【】 米国ケリー国務長官の、日本 VS 中国の戦争計画 オルタ
米国ケリー国務長官の、日本 VS 中国の戦争計画 2012年12月18日
http://alternativereport1.seesaa.net/article/308513205.html
日本で安倍政権が誕生すると同時に、
アメリカ・オバマ政権は、新たにロスチャイルド一族末裔の、ケリー国務長官・就任を内定させた。
「これで」日本と中国の戦争開始は決定的となった。・・・
奴隷貿易商人を国務長官に任命した、アメリカ・オバマ政権 2012年12月22日
http://alternativereport1.seesaa.net/article/309302619.html
オバマ大統領が、新しい国務長官に任命したジョン・フォーブス・ケリー。
ロスチャイルド一族の末端として、
黒人奴隷の売買に従事してきた奴隷商人=雑誌「フォーブス」の一族。
ケリー国務長官の、「世界帝国」戦略の全貌。
サバティアン・フランキスト・イルミナティ;全能の目カルトとしても知られる
http://satehate.exblog.jp/7920212/
「世界で戦争が勃発する際、なぜ私がこの世に来たかあなたは知り理解するだろう」 戦闘的救世主ヤコブ・フランク卿
かれらはいかに世界を支配しているか By Henry Makow Ph.D.
http://satehate.exblog.jp/8078264/
東シナ海ガス田の共同開発問題 http://satehate.exblog.jp/8197501/
おまけ
安倍氏、オバマ氏を「ブッシュ大統領」と呼ぶ 経団連との会合で AFP=時事 12月18日(火)16時43分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121218-00000025-jij_afp-int
【AFP=時事】近く次期首相となる自民党の安倍晋三(Shinzo Abe)総裁(58)は18日、バラク・オバマ(Barack Obama)米大統領との電話会談後、実業家らに対し、電話で「ブッシュ大統領」と会話したと間違えて語った。
北朝鮮に核兵器を与えたのは、アメリカ/2005年に「日本と中国をどのようにして戦争に突入させるか」話合い 2012-12-23 18:19:23
http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/15669d45df8f0f22fbb72b002b8be3d1
反シリア政府軍はキリスト教徒が住民の大半を占める都市を攻撃すると脅しているが、すでに反政府軍が化学兵器を入手して訓練を受け、使い始めたという報道もあり、懸念 櫻井ジャーナル 2012.12.23
http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201212230000/
キリスト教徒が多く住む2都市の住民に対して反シリア政府軍は政府軍を追放するように要求、従わない場合は攻撃すると脅している。首都ダマスカスに近いダラヤで反政府軍は化学兵器を使用したと政府側は主張しているが、この情報が正しいなら、キリスト教徒に対する脅しは深刻だ。
実際、今年6月には反シリア政府軍が化学兵器を入手、トルコで使い方の訓練を受けていると伝えられている。ムアンマル・アル・カダフィ体制が倒された後のリビアから運ばれた化学兵器だという。
体制転覆後のリビアから武器と戦闘員がシリアへ移動していることは報道されている。その際、マークを消したNATOの輸送機が武器をリビアからトルコの基地まで運んだとも伝えられている。NATOが化学兵器を運んだ可能性はある。
NATOや湾岸産油国の支援を受けた反シリア政府軍は、当初からキリスト教徒を攻撃対象のひとつにしてきた。「西側」のメディアがシリア軍の仕業と宣伝していたホウラでの虐殺も、実際は反シリア政府軍、より具体的にはサラフィ主義者や外国人傭兵が実行したと東方カトリックの修道院長は報告している。キリスト教徒は勿論、スンニ派でも国会議員の家族は殺されたとフランクフルター・アルゲマイネ紙は伝えている。
「もし、全ての人が真実を語るならば、シリアに平和をもたらすことができる。1年にわたる戦闘の後、西側メディアの押しつける偽情報が描く情景は、地上の真実と全く違っている。」と修道院長は主張、キリスト教の聖職者、マザー・アグネス・マリアムは外国からの干渉が事態を悪化させていると批判している。
「西側」の政府やメディアはシリアでの戦闘を「民主化運動」を守るために立ち上がったと宣伝していたが、戦闘が長引くにつれて嘘がばれてしまった。イラクを攻撃したときと同じように、最近ではシリア政府が化学兵器を使うと主張しているのだが、シリア軍の化学兵器は現在、ロシア軍が管理しているという情報もある。
その情報が事実なら政府軍の化学兵器使用という演出は難しい。先日、スカッド・ミサイルが発射され、「西側」から批判されているようだが、これは反政府軍が化学兵器の保管庫に迫ったからだとも言われている。
こうした反シリア政府軍の危険性が広く認識されるようになり、最近ではアメリカ国務省がアル・ヌスラ戦線をテロリストだと認定した。ところが、「西側」をはじめとする多くの国から承認された「シリア国民連合」のアーマド・ムアズ・ハティーブ議長はこの決定を撤回するように求めている。
そもそも、1991年には、アメリカのネオコン(親イスラエル派)がシリアを含む国々を攻撃すると決定、2007年にジャーナリストのシーモア・ハーシュが書いた記事によると、アメリカはイスラエルやサウジアラビアと非公式の同盟関係を2006年までに結び、シリアの体制転覆も計画に入れていた。サウジアラビアはムスリム同胞団やサラフィ派と緊密な関係にある。
こうした勢力はアル・カイダと重なる部分があり、ネオコンの戦略に従ってムスリム同胞団やサラフィ派を使うことになることへの警告はあったようだ。が、警告を無視する形でジョージ・W・ブッシュ政権は動き出した。そして収拾不能の状態になっている。イスラム社会をバラバラにすることがネオコン/イスラエルの目的であり、カオス状態は予定通りだとも言われているが、イスラム社会を破壊するだけで終わるとは言えない。
イラク攻撃の前に米英両国政府に騙され(た振りをし)、リビアやシリアの体制転覆工作を「アラブの春」などと言って煽った「西側」の政府やメディア、そして自称「左翼」は責任をとらなければならない・・・のだが、どのように責任をとるつもりだろうか?
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戦争とカオス化が第一
シリアで化学兵器が問題にされているが、この種の兵器に関する研究と開発が最も進んでいるのは米国で、日本の細菌戦研究者も協力、沖縄では実験も行われていた疑い 2012.12.20
http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201212200000/
イギリス、フランス、アメリカ、トルコ、サウジアラビア、カタールなどの国々はシリアの体制転覆を目指してきた。そうした国々は、シリア政府が化学兵器を使用する可能性があると宣伝、より直接的な軍事介入をする切っ掛けを作ろうとしている。
しかし、本当に化学兵器がシリアにあるならば、「西側」に雇われているアル・カイダ系イスラム武装勢力が入手することが最も大きな問題。こうした勢力の多くは国外で雇われた傭兵で、トルコの米軍基地で軍事訓練を受け、武器を提供され、トルコ、レバノン、ヨルダンなどを拠点にしてゲリラ戦を展開している。
化学兵器の恐ろしさをアメリカ政府は熟知しているはず。何しろアメリカ陸軍のキャンプ・デトリックでは生物化学兵器に関する研究所があり、研究開発を続けてきたのだ。
第2次世界大戦の直後、この研究所はドイツや日本の生物化学兵器に関する研究結果を入手したようで、日本の場合は中国東北部(満州)で生体実験を実施していた「関東軍防疫給水部本部」、いわゆる「満州第731部隊」のメンバーも協力している。この部隊は軍医学校の指示に基づいて活動していたが、その背後には日本の医学界が存在していた。
開発した化学兵器をアメリカ国防総省はCIAと共同で実験していた。プロジェクト112[Project 112]と呼ばれている。日米安全保障条約が締結された直後、沖縄には化学兵器が持ち込まれたようだが、プロジェクト112に関わっていた第267化学小隊が島で活動を始めるのは1962年のこと。この年から65年にかけて小隊は3度、積み荷を受け取っているのだが、その中にはサリンやマスタードガスが含まれていたと言われている。
沖縄への生物化学兵器持ち込みは朝鮮戦争と関係していると見られている。1952年2月に朝鮮の外務大臣はアメリカ軍が細菌兵器を使用していると国連に抗議したが、アメリカ側は事実無根だと主張した。
しかし、1970年代にウィリアム・コルビーCIA長官が議会で行った証言の中で、1952年にアメリカ軍が生物化学兵器を使ったと認めている。サリン、マスタードガス、VXガスなどの生物化学兵器が沖縄からジョンストン島へ移されたのは1971年のことだ。
アメリカ軍はベトナムでエージェント・オレンジと呼ばれる枯れ葉剤を使用、現地の住民やアメリカ兵に様々な健康被害を及ぼしている。炎症やガンなど直接的な被害だけでなく、遺伝的な被害も深刻で、多くの奇形児が生まれていると報告されている。この問題を取り上げた番組を琉球朝日放送が制作、今年10月7日深夜1時45分から放送されている。なお、系列局のテレビ朝日が放送したのは10月8日27時10分から27時40分。
イラクでは、放射性物質が原因だと見られる被害が報告されている。劣化ウラン弾が原因だと考えられているが、調査が進む中で濃縮ウランが発見され、これまで知られていないような兵器が使われていた可能性が出てきた。
実戦で神経ガスのサリンが使われたという報道が1998年にはあった。1970年にアメリカのMACV・SOG(ベトナム軍事援助司令部・調査偵察グループ)がラオスでサリンを使用したとCNNが1998年に報道している。この部隊がCIAと共同で1967年から始めたのが「フェニックス・プログラム[Phoenix Program]」。反米色が濃いと見られた地域の住民を皆殺しにする作戦で、ソンミ村(ミ・ライ)事件もその一部。
この報道で最も重要な証人だったのは1970年から74年にかけて統合参謀本部議長を務めたトーマス・ムーラー提督。提督の部下がMACV・SOGを監視、サリンの使用を確認したというのだ。
当然、この報道に軍関係者は激しく反発、CNNの経営陣に強烈な圧力を加える。その結果、フロイド・エイブラムズなる弁護士に報道内容をチェックさせるのだが、1カ月足らずで仕上げた報告書を読むと、実際に調査していないことが明らかな代物で、信頼できない。
例えば、その中でムーラー提督を認知症の老人であるかのように表現しているのだが、ゴルフ場で普通にブレーし、別の事件で記者会見に登場するほどだった。担当プロデューサーだったエイプリル・オリバーによると、放送では示されなかった重要な情報をCNNは隠しているという。
結局、オリバーと同僚のジャック・スミスは報道を事実だと主張し続け、解雇されることになる。番組が報道された翌年、NATO軍はユーゴスラビアを空爆するが、その前に数週間から数カ月の期間、米陸軍第4心理作戦グループの隊員がCNNで活動している。軍のプロパガンダに協力するような放送局が軍/情報機関の暗部を暴くような番組を認めるわけがない。
核兵器に直結している原発事故の被害も日本だけでなくアメリカの支配層はないことにするつもりだろう。
http://satehate.exblog.jp/19037137/ さん より
【 安倍新政権は再び米国寄りに戻そうとしています。 防衛的な面は当面安泰でしょうが(米国に占領されているので誰も手が出せない)、後で多大なツケを支払わされることになるでしょう。
米国は軍事国家で、10年に一度は戦争をしなければ成り立たない国だからです。】
【】 安倍新政権を操るヘリテージ財団
自民党の安倍総裁は米国戦争屋と繋がっており、我国の国益に合致する行動を採ることは有り得ません。今回の自民党の圧勝を単純に喜んでいる人たちは、この点を見逃しているか、簡単に考えているようです。
米国ヘリテージ財団のウェブサイトには、CIA出身で北東アジア専門の上級研究員であるブルース・クリングナー氏の論文が掲載されていますが、その内容は安倍の考え方や方向性と一致しています。「古村治彦の酔生夢死日記」にその翻訳が掲載されていますので、以下その一部を引用します。
ヘリテージ財団の日本政治論:シナリオはできていた?④
●アメリカ政府は何をすべきか(What Washington Should Do)
アメリカは以下の方法で、日本の国家安全保障の新しいプログラムを補強すべきだ。その方法とは以下の通りだ。
■日本はこれ以上、他国に依存するだけで海外での国益を守り続けることはできないということをはっきりさせる。 日本政府は、大国としての地位に見合った国際社会における安全保障上の役割を受け入れるべきだ。 例えば、日本はシーレーンの防衛のための努力を強化すべきだ。
■日本政府に対して、自国の防衛と同盟国アメリカの安全保障に必要なだけ防衛支出を増大させるよう求める。
■日本政府に対して、集団的自衛権の理論をあまり厳格に解釈しないように求める。 それによって、危機的状況になった時、日本は同盟国を守るために行動することができるようになる。 日本はより
現実的な交戦規定を採用すべきだ。 そうすることで、日本が海外での安全保障に関する活動を行う際に、同盟諸国に迷惑をかけることなく、より効果的な貢献を行うことができるようになる。
■日本政府に対して、沖縄の普天間基地の代替施設の建設について、具体的に進めるように圧力をかけるべきだ。 次の首相は、単なる言葉の上での支援ではなく、日米両政府のかわした約束を実行するようにすべきだ。
■日韓の軍事的、外交的協力関係を進化させるように促す。 二国間の軍事情報に関する包括的保全協定(GSOMIA)、情報共有協定は、同盟関係を進化させ、日韓共通の脅威に対応する能力を強化する。
■米韓日3か国の軍事協力を深化させる。 3か国は、共同しての平和維持活動、対テロ活動、対核拡散活動、対麻薬活動、対潜水艦作戦、地雷除去活動、サイバー上の防衛、人道支援・災害救援活動を行う可能性を追求すべきである。
■西太平洋地域に展開しているアメリカ軍をそのまま維持する。 西太平洋地域に展開するアメリカ軍は韓国軍、日本の自衛隊と密接に統合され、運用されるべきだ。 このような統合によって、同盟国同士が防衛し合うことが可能になる。 それだけでなく、日本の軍国主義の復活に対する韓国側の恐怖感を和らげることができる。
■アメリカは、太平洋地域にある同盟諸国に対し、明確に支持、支援を行うことを示す。 アメリカは、二国間の安全保障条約の不可侵性を確認するだけでなく、中国を安心させるべきではない。
アメリカは中国に対して、アジア諸国が中国から威嚇されているとして支援を求められたら、その要請に応えることを明確に示すべきだ。
■安倍晋三には私的に、彼の修正主義的な歴史観を打ち出さないように言うべきだ。 安倍氏は、
日本政府が日本の戦時中の行動についての声明を撤回することを求めている。 しかし、これはアジア地域に根深く残り続けている日本への敵意の火に、必要もないのに油を注ぐ結果になる。 日本は償いと謝罪の声明を見直し、韓国の傷つきやすい感情を満足させるべきだ。 また、そうすることで、中国がアジア地域に残る日本に対する怒りの感情を利用して、地政学的に利益を得ることを止めさせるべきだ。 (下線は引用者による)
これは11月14日付のものですが、安倍が次期総理大臣になるという前提で書かれています。裏側では既に安倍を総理にするというシナリオが出来ていて、その通りに事は進んだわけです。 だから
安倍は、米国戦争屋の意向に従って動かなければならないし、実際にそのように行動することでしょう。
石原慎太郎が尖閣の買取構想をブチ上げたのもヘリテージ財団での講演で、最近はこのシンクタンクが我国に対する影響力を強めているようです。この財団は、300人委員会系の組織とされています。
クリングナーの言っていることは、日米韓が結束して中国と対峙するというもので、政権交代前の状況に戻したいわけです。 これが安倍の言う「日本を取り戻す」で、日米関係を修復して以前のような親米的な政権を作ることを意味しています。
尤も、民主党の野田内閣はかつての自民党と何ら変わらない状態でしたが、党内に左派勢力を抱えていましたから米国の信頼は得られませんでした。
統治能力に欠けているのが決定的な理由ですが。
問題は安倍自民党の方向性が、我国の国益と合致するかどうかです。 米国の政策はもちろん、自国の国益に沿ったもので、日本の都合など考えていません。 同盟国の利益にも配慮する姿勢を示しますが、形だけです。
現在の我国にとって、最大の貿易相手国は中国であり、その中国と対立することは国益に反します。この点は、この夏の反日暴動で改めて思い知らされました。これに関しては、異論は少ないと思います。
中国が重要な国であることは、米国にとっても同じです。中国に米国債を叩き売られたら、米国はもちろん、世界経済が大混乱に陥ります。だから米国としても、慎重に事を運ぶ必要があります。
現在の覇権国は米国ですが、中国はその地位を虎視眈々と狙っています。中国政府はこれを否定していますが、拡張的な対外政策を採っていますから、野心を抱いていることは間違いありません。ただ、今争っても勝ち目がないので、雌伏しているだけです。
我国は、覇権を争う米中の狭間にあって翻弄され、双方に利用されているのです。ですから上手く舵取りしないと、亡国の憂き目に遭うことになります。我国は、地政学的に危うい立場にあるのです。
政権交代で鳩山政権は中国寄りにシフトして米国の怒りを買い、安倍新政権は再び米国寄りに戻そうとしています。防衛的な面は当面安泰でしょうが(米国に占領されているので誰も手が出せない)、後で多大なツケを支払わされることになるでしょう。米国は軍事国家で、10年に一度は戦争をしなければ成り立たない国だからです。
安倍総裁は政権樹立後、中韓に特使を派遣して、対外宥和を図るつもりです。靖国参拝も見送る方針で、保守派はがっかりしているかも知れませんが、上述の如く、米国の意に忠実に従っているのです。CSISのマイケル・グリーンも、中韓を刺激するなと述べていますが、これが今の米国の方針なのです。
だから安倍新政権は、外交面では当面安全運転でゆくはずですが、来年夏の参院選後は分かりません。 米国の方針転換で我国も急旋回しますから、突然軍事国家に生まれ変わる可能性があるのです。
国民の意思とは無関係に政治が行われ、あらぬ方向に引っ張られてしまうのがこれまでの我国の歴史ですから、偽りの好景気を演出されても安心などしていられません。新政権には充分な警戒が必要です。
http://yokodo999.blog104.fc2.com/blog-entry-842.html さん より
【】 再確認。「美しい国」は朝鮮邪教からの受け売り
<< 作成日時 : 2012/12/23 22:22
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さて、安倍晋三は今度の参院選までは本性を現さずに外交面・軍事面などで大人しくしているだろうとの見方が大勢を占めているようだ。
私もそう思う。
もともと不正選挙で、国民の支持は多くない。熱狂的に支持をしているのは統一協会参加の似非右翼やバカの代名詞でもあるネトウヨくらいなものだ。
前回、首相になったときに、この手の似非右翼連中を熱狂させた「美しい日本」という全く心に響かないキーワードだが、この言葉の原典が、統一協会初代日本支部長を務めた久保木修己の遺稿集『美しい国 日本の使命』だというのは一部では有名な話。
よく、政治家の知らないところで秘書が祝電などは送るのだから、安倍晋三と統一協会には何の関係もない、と主張する似非ウヨブログを見かけるが、詭弁としかいいようがない。
骨の髄までどっぷりと朝鮮邪教に染まった傀儡というのが真相。
『美しい国』という題名は、世界基督教統一神霊協会(統一教会、統一協会)の初代日本支部長を務めた久保木修己の遺稿集として、2004年に世界日報社から出版された『美しい国 日本の使命』にも使用されている。なお、安倍晋三の祖父の岸信介や父の安倍晋太郎は国際勝共連合会長の久保木と交遊があった事が指摘されている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/美しい国
板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」
祖父・岸信介元首相は戦後、朝鮮半島の利権を掌握していた。しかも、北朝鮮出身の進行宗教家との関係により、「反共政治団体」をつくり、日本国内で反共運動を展開した。約2万人とも言われたメンバーたちの幹部たちは、自民党中枢に入り込み、衆参両院の議員の事務所に取りついて、秘書などとして活動してきた。
安倍晋三次期首相は、この団体との結びつきが深い。「美しい国」という言葉も、この団体関係者がつくったものであると言われている。
こうした言葉を現実に体現するのが、安倍晋三内閣の閣僚たちであるとも言える。それが、間もなく明らかになる。
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/b883d167c1e67bea56712deb8ee4d844
副島隆彦の学問道場 重たい掲示板
ところが、今は、この古い宗教政党(公明党)ではなく、もっと新しい、奇妙な宗教政党 と 宗教団体 の勢力が、どんどん伸びていて、官僚や、外交官や、裁判官たちまでが、どんどん 「古い方から 新しい、より凶暴な方に」信者となって、乗り移っている。 私は、日本の言論人として、このことを一番、心配している。勉強秀才に過ぎなかった官僚(上級公務員)たちは、いとも簡単に、こういう宗教団体に、先輩の誘いに乗って入信してゆく。
http://www.snsi.jp/bbs/page/1/view/3214
http://blog.zokkokuridatsu.com/201212/article_27.html さん より
【 今回の国選ではTPPや増税や原発依存政策に否の意思表示を出す事が出来ませんでした。 露骨なマスコミの世論工作があったためです。】
【】 米国金融勢力のものの考え方や振舞い方と、日本人の心の奥底にある縄文気質は水と油の関係。 持国天 ( 還暦越え )
グローバル化とはアメリカ化と同義語であって、米国金融勢力のものの考え方や振舞い方や規範・規制下に組み込まれる事を意味しています。その際たるものが韓国のグローバル企業の最近の振舞い方です。
松下政経塾上がりの政権下で、日本経団連の会長を筆頭に日本のグローバル企業のものの考え方や振舞い方も露骨になってきました。 それなのに心の奥底では大きな違和感を感じる縄文気質の国民は、今回の国選ではTPPや増税や原発依存政策に否の意思表示を出す事が出来ませんでした。 露骨なマスコミの世論工作があったためです。
97年のアジア通貨危機で深傷を負った韓国経済はIMFの支配下に組み伏され、国民経済は疲弊して働けども貧しくなるだけのグローバル経済に差配される事になりました。
知られているように韓国の大企業はサムスン電子が60%、現代自動車が49%、KB金融で60%と外資比率が年々増大するばかりです。
国際金融資本に差配されて更なるグローバル化を強いられる企業は国民経済よりも金貸し勢力の意志に従うしかなく、国民の冨は全て国際金貸し勢力の意のままに吸い上げられていくだけで、働けども貧しくなるばかりです。
米国金融勢力には手玉に取られる安倍自民党政権下で、経済のグローバル化の内外圧が強くなっていきます。 然し、本来の日本人は抵抗し闘うことが出来る筈です。
米国金融資本のものの考え方や振舞い方は、日本人の心の奥底にある縄文気質とは水と油の関係にあるからです。
【言ってみれば、とうとう小沢の後継者は小沢周辺からは生まれなかった。 馬淵というその田中角栄の理念を掲げた政治家が小沢・角栄の理念的な後継者になる可能性を小沢系は海江田支持という馬鹿げた選択によって潰してしまったのである。 】
【】
政治家の「滑舌」と ターミネーター政治家・馬淵澄夫の再登場?
アルルの男・ヒロシです。
来年度からこのブログは諸般の事情で「ライブドア・ブログ」に移籍することになり
そうです。
さて、昨日の夕方はネット界有数の有名ブロガー(座間宮ガレイさん、日々坦々さん
、マッドマンさん、こむぎさん)の4人と私で3時間半の長時間にわたって、「2012年総選挙総括」を対談で収録&生中継しました。中継電波が一部途切れた部分もあった
ので、何とかして私の方で録音した音声をどこかのサイトにアップしたい。(長時間ファ
イルのアップの仕方を誰か教えてください)
さて、それで対談の帰宅途中にツイッターでニュースを確認したところ、民主党代表
は、25日に海江田万里と馬淵澄夫の一騎打ちの様相になっており、今のところ、参院
の支持を得ている海江田が優勢というマスコミ報道があった。
海江田万里ですか。海江田といえば、菅総理の後継者を選ぶ代表選挙で、小沢一郎元代表を支持する議員らによって擁立させられ、小沢派の議員によって討論のリハーサルをさせられたりと、メディア報道では敢然な「小沢の操られ人形」というマイナスイメージが植え付けられていた。それに、海江田はTPP推進だし、野田、前原、鹿野、馬淵のうちで最も魅力のない演説をしたことを記憶している。
私はこの時、この当時は消費税に対しては慎重な姿勢を示しており、原発事故対応でなかなかの活躍を見せていた馬淵澄夫・元国交大臣に注目した。彼が政治家として、田中角栄を私淑していたということを公言して、演説でも「政治というのは国民にどうやって飯を食わせるか」だと勢い良く喝破したことも魅力的だったし、何よりもあの体格である。ボディビルで鍛えたあの体格であれば国際的にも名だたる首脳たちと互角で渡り合えると思ったからだ。
ハッキリ言って、あの時に小沢系議員らが海江田ではなく、馬淵支持に回っていれば、民主党はこの衆院選でも勝てたし、小沢一郎も党内にとどまっていたと私は確信している。海江田擁立については、当時もネット界では評判は散々だった。
しかし、党内政治というのは何が起きているのか周囲の政治オタクには見えないもので、小沢派が海江田支持に流れてしまったため、野田首相の誕生ということになって、民主党は亡国への道を歩んでいった。やはり、ここで小沢系は判断ミスをしている。「青田買いで、神輿として馬淵を担げばよかったんだ」と私は当時散々ツイッターで呟いた。失われた時間は戻らない。小沢系はバカな判断を繰り返してきた。やはりこれは小沢本人の責任でもある。
小沢の支持者は海江田擁立に動こうとした小沢周辺の議員を本気で止めようとしなかった。どう見ても小沢系カイライの海江田では党員投票で支持は得られないとなぜわからなかったのか。小沢系はきっと海江田支持で海江田代表、そして党員資格停止処分の解除という小沢復権シナリオを描いていたのだろうが、しかし、それでは「国民の生活が第一」ではなく「小沢の復権が第一」になって見えてしまうことをなぜわからなかったのか。このへんの読みができない当たりで私は日刊ゲンダイの小沢ゴリ押し報道には嫌気がさしてきた。それは私の当時のツイッターのつぶやきを見てもらえばわかると思う。
「政治とは飯の種を生み出す仕事」という馬淵は、まさに田中角栄の「政治とは生活である」の生まれ変わりだ。少なくともあの時2011年の代表選のときはそう思えた。
ある政治家の有力な後継者というものはまったく傍流のところからポッと生まれてくるものだ。
言ってみれば、とうとう小沢の後継者は小沢周辺からは生まれなかった。 馬淵というその田中角栄の理念を掲げた政治家が小沢・角栄の理念的な後継者になる可能性を小沢系は海江田支持という馬鹿げた選択によって潰してしまったのである。 自分側が誤った合理性選好によって選択をすると、相手側が勝つに決まっているのである。野田政権の誕生を許したのは海江田支持という選択だったと言っても過言ではない。
さて、今回の代表選に話を戻す。その2011年秋の代表選に出馬した、前原、野田は衆院選の敗戦責任をとるかたちで引き、同じ理由で執行部の岡田、枝野も裏側に回った。そこで、出てきたのが村田蓮舫参議院議員擁立論であり、前回の代表選で時点だった馬淵擁立論だった。
興味深いのは昨日、馬淵と面談した議員である。
(貼り付け開始)
時事: 馬淵氏と会談した議員
民主党の馬淵澄夫政調会長代理が23日の出馬表明に先立ち、都内のホテルで会談した同党所属議員は次の通り。(敬称略、かっこ内は選挙区、丸数字は当選回数)
〔衆院〕近藤洋介(比例東北(4))、大西健介(比例東海(2))、奥野総一郎(比例南関東(2))
〔参院〕藤本祐司(静岡(2))、蓮舫(東京(2))、大野元裕(埼玉(1))(2012/12/23-21:30)
(貼り付け終わり)
このように、近藤洋介のようなTPP推進派の本格売国奴から、藤本祐司のような前回の参院選で小沢にもう一人の民主党候補を立てられて、活動費を配分されなかったことが報道されている議員である。中東学者出身の大野元裕も当選後の行動を見ていくと小沢系ではなくなっているようだ。
私は、馬淵を擁立している民主党勢力は前原らのような凌雲会や花斉会だと見ている。ところが面白いのは、細野豪志は輿石東と組んで、今回は海江田支持に動いていることだ。
(貼り付け開始)
読売:馬淵氏、民主代表選出馬を表明…海江田氏優位か
民主党の馬淵澄夫元国土交通相(52)は23日、東京都内のホテルで記者会見し、野田首相の後継を選ぶ25日の党代表選に立候補する意向を表明した。
代表選に名乗りを上げたのは海江田万里元経済産業相(63)に続いて2人目。中堅・若手に影響力を持つ細野政調会長が23日、海江田氏支持を周辺に伝えるなど、海江田氏は着実に支持を広げており、海江田氏有利との見方は変わっていない。
海江田氏は23日、陣営幹部の赤松広隆元農相らと情勢を分析。赤松氏は「いろいろな層の人たちが応援に来ている。決して負けることはないと思う」と記者団に語った。
細野氏は23日、自らが主宰する勉強会のメンバーに対し、「海江田支持」で一本化するよう働きかけた。細野氏と海江田氏は19日に会談しており、代表選対応を話し合ったとみられる。
このほか、大畠章宏元国土交通相グループが海江田氏支持を決定し、海江田氏が所属する赤松氏のグループや旧民社党系グループなどにも海江田氏支持が広がっている。また、党所属国会議員の6割を占める参院でも、輿石幹事長らが海江田氏への支持拡大を図っている。
(2012年12月24日00時04分 読売)
(貼り付け終わり)
どうも「党内力学」でいうと海江田有利に傾いているようだ。今回の代表選は一般有権者の意見は反映されない。当所属議員の判断で決まる。となると、海江田となるのが妥当なのだろう。
しかし、海江田と安倍自民党首相となると、これは面白くない。何よりもこの二人、画期的に「滑舌(かつぜつ)が悪い政治家」である。滑舌の良し悪しはアナウンス研究会に私が大学時代に所属していたから言うのではないが、政治家の信頼性を高める上で結構重要なファクターである。
安倍晋三VS馬淵澄夫の党首討論であると、安倍ちゃんの滑舌の驚異的な悪さが引き立つが、安倍ちゃんVS海江田さんだと海江田さんも同じくらいに滑舌が悪いので、二人は互角の勝負になり、党勢がつよい自民党が政策面でも大衆に配慮した安全運転をすれば、自民党は石破幹事長がいることもあり、海江田民主党には勝ち目はなくなっていくと思う。もちろん、細野豪志が幹事長になって、石破と同じようなドブ板選挙をするのだろうが。
問題は馬淵澄夫がどのくらい、米国に取り込まれているかである。重要なのはそこしかない。馬淵が田中角栄の政治理念を支持するという原点に立つのであれば、米国に対しても、鳩山政権ほどラディカルである必要はないが、是々非々の姿勢で望まなければ「馬淵はウソつきであるか、すでに前原経由で米国に取り込まれて手先政治家になっている」と判断するしか無い。今のところ、その判定は難しいが、馬淵が記者会見で次のように言っていることは注目される。
(貼り付け開始)
時事: 馬淵、海江田氏が一騎打ちへ=25日に民主代表選
民主党の馬淵澄夫政調会長代理は23日夜、都内のホテルで記者会見し、25日の党代表選について「立候補する決意をした。(民主党を)政権政党として再度、負託を頂けるような組織に変えていく」と出馬する意向を表明した。馬淵氏は「20人を超える推薦人の同意を得た」とも語り、立候補の要件を満たしたことを明らかにした。(中略)
馬淵氏は会見で、社会保障と税の一体改革や、2030年代の原発稼働ゼロを基本とするエネルギー政策に関し「閣議決定したことは国家を運営する政権の責任なので、重く受け止めるべきだ」と述べ、尊重する考えを示した。ただ、環太平洋連携協定(TPP)交渉参加は「是々非々で対応する」として見直しを示唆した。
一方、海江田氏は23日、代表選で訴える内容について、都内で記者団に「やっぱり党内の融和だ」と述べ、消費増税をめぐる亀裂の修復や結束重視を掲げる方針を表明。代表に就いた場合、安倍晋三次期首相に経済政策中心で論戦を挑む考えを示した。この後、参院議員会館で自身を支持する赤松広隆元農林水産相らと今後の対応を協議。電話で党所属国会議員に支持を訴えた。
代表選は衆院選惨敗を受けた首相の引責辞任に伴うもので、25日午前9時に告示され、同日午後2時からの両院議員総会で国会議員145人の投票により新代表が選出される。(2012/12/23-20:28)
(貼り付け終わり)
これをみると、TPPについては是々非々というのが馬淵の姿勢らしい。
この是々非々という言葉の意味が問われるところである。
最終的には、「米国にどの程度取り込まれているか」という問題が残るにしろ、とりあえずは「国民受けと挙党一致の双方を両立するのが実は馬淵」ではないかと私は思っているのだが、違うだろうか。
http://amesei.exblog.jp/17494542/ さん より
【】
【】
さん より
【 泉区、宮城野区、若林区が3つとも綺麗に×0.6に。
しかも新潟など他でも同じパターン。 なにこれ。】
【】 「斎藤やすのりへの投票に対し、
・・・ http://sun.ap.teacup.com/souun/9507.html さん より
【 ▼投票所は混んでいるようである、投票率は低いと報道しているようである、
集計ソフト改竄の可能性があるようである
▼NHKら大マスコミの情報操作、印象操作に騙されるな! 実際は投票所は人でごった返し、投票所の外まで行列です!】
【】 不正選挙
2012.12.18 Tuesday 政治 20:38 comments(1) trackbacks(0) - by ちょここ
衆院選 480(12=66)議席。自民294(96)、民主57(12=66)、維新54(96)、公明31(13)、みんな18(666)、未来9。 民主党政権は3年3ヶ月。
自民圧勝が仕組まれてるのは最初から判ってたけどさ、「国民は『自民』を選んだ」とかゆー人が多いのょね。それ、ちょっとチガウからw
・・・ ▼開票結果は既に用意されている
http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/142.html
▼選挙職員が投票集計システムを業者任せでチェックしていない実態が判明
http://surouninja.blogspot.jp/2012/12/blog-post_4711.html
▼日本軍事政権樹立の為に○○戦争屋が生き残りを賭けて仕組んだイカサマ選挙だと大騒ぎになっています! / ロイターのオンライン投票 / 自民党が圧勝?のシナリオ通り? / 不正選挙が行われた可能性が高い / 投票読取機ソフトに不正はないのか? / 開票結果は既に用意されていた
http://ameblo.jp/64152966/entry-11428739862.html
▼自民党が圧勝?http://tenkataihei.xxxblog.jp/archives/51839991.html
▼不正選挙の腐臭が / あからさまな不正選挙
http://satehate.exblog.jp/19010263/
▼2012年 自民党圧勝選挙の八百長当選ラッシュ。これはテロだ!!
http://2chrood.blogspot.jp/2012_12_01_archive.html#3450710918360364534
・・・ ▼投票用紙読取分類機
ムサシの大株主の上毛実業はは現在、wikiに記載されている「価値開発」という会社。元社長「古倉義彦」もwikiに記載があるが、元JPモルガンで、投資会社、ロスチャイルド・キャピタル・ホールディング株式会社(1998年にクレアモントキャピタルホールディング株式会社に商号変更)を設立。
http://blogs.yahoo.co.jp/mayumi_crystal/50757676.html
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http://apocalypsenow.jugem.jp/?eid=128 さん より
【】 不正選挙まとめ 証言・実例集
選挙関係者からの不正選挙を物語るさまざまな証言がネット上に集まっている。
それらの一例をまとめておく。下記に類する証言・情報が雨あられの如く。
さて、米国の意向を受けた裏社会の皆さんはいつまで知らぬ存ぜぬを貫くつもりなのだろうか。
法治国家を放棄したままでいいはずがない。「日本を取り戻す」などと戯れ言を垂れ流している場合ではないのだ。取り戻したのは、戦前の日本の姿なのではないか。
「全員役所職員が票をたばね、また別のケースに入れ、開票することなく全員迎車で帰ってしまった。」
「集計なんか、しなかったです。開票場で。みんな束ねただけで帰って行きました。別のケースに入れただけで。」
「判で押したみたいに、欄内の字の位置も大きさも同じ票を作業者がめくり続けるのを見て、おかしいと思った。」
「書かれた候補者の名前が誰のものか気付きました。見てるうちに、コピーのようにどの投票用紙にも同じ位置に同じような大きさで記名されていてオカシイと。」
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201212/article_206.html
岐阜でも市職員が寝過ごし27分遅れ投票
岐阜市選挙管理委員会は16日、市北東部の投票所で、投票用紙と選挙人名簿抄本を投票所に届ける市職員(49)が寝過ごしたため、投票開始時間が約27分遅れたと発表した。
市選管によると、投票が始まるまでの間に3人が来場、うち2人が投票開始時間を待たずに帰ったが、1人は投票所に戻り投票した。
市選管の服部悦郎事務局長は「このような事態を招いて申し訳ない。今後は再発防止のため対応策を講じていきたい」と謝罪した。(共同)
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20121216-1060479.html
比例 東北ブロック 日本維新の会 725,006票 16.71% 日本未来の党 391,216票 9.02% 小選挙区 東北6県計 日本維新の会 368,858票 10人 日本未来の党 467,825票15人
電卓を叩くと、こんなふざけた数字が出てきました。維新の比例が異常に多いです。ざっと小選挙区の2倍です。
こんなことは絶対にありえません。
逆に未来の比例が少なすぎです。小選挙区で小沢さんに入れて、比例区で維新に入れるような異常者が東北にいるとはとても思えません。これは明らかに不正選挙です。
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201212/article_252.html
「受付で並ぶくらいに投票者が多いと感じた。今回は天気が良いし投票率は高いなと感じた....開票してみたら、投票率が低く感じた。23時前に作業は終了した。」
「同じような筆跡の投票用紙ばかり。しかも、字がへた。達筆だなと感じた投票用紙は1枚だけ。文字のバランスがみんな似かよっていて、とても不自然。
たとえば、「松本 純」の松の「公」の字部分や、純の「屯」の字部分が、すべて似通っている。なにより、文字が雑だった。「この人字がうまいな」と思える投票用紙が極端に少なく不自然(こんなこといままで無い)」
「まるで、開票会場に「松本純」の投票が多いとの印象付けで、読み上げているような不自然さであった。」
「丁寧に書いている投票用紙が極端に少ないのは不自然。過去20年開票事務を経験してきたが、こんなことは記憶に無い。」
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201212/article_175.html
開票作業に従事した者です。 似通った筆跡の、しかも殴り書きのような投票用紙が多く、非常に違和感を覚えました。 もし同一人物が延々と書き続けるとしたら・・・そうなるでしょう。
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201212/article_182.html
立ち会いご苦労様でした。私の友人の神奈川9区での報告(比例)では500の束の検査で全く同じ筆跡のものが大量に出て来たと。驚いて声を上げたら、「黙れ!」という雰囲気。ただ単に印を押す事を奨励されていた様です。ありえない事が起きてたと思います。選挙区により異なるでしょうが。
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201212/article_201.html
裏社会の「未来の党」インチキ票の算出方法。
未来の党の「小選挙区得票 X 0.60」 = 未来の党比例区得票 というシンプルな計算式で捏造し、そのままだとバレるので少し増減させる。(プラマイ3%)。
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201212/article_207.html
宮城2区の選挙区での私・斎藤やすのりへの投票に対し、比例の未来の党への投票が6割しかなかった件。 昨日、私は『様々な団体から党でなく個人への推薦を頂いているから、あり得る』と述べましたが、
泉区、宮城野区、若林区が3つとも綺麗に×0.6に。しかも新潟など他でも同じパターン。なにこれ。
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201212/article_242.html
http://blog.zokkokuridatsu.com/201212/article_26.html さん より
【 尖閣に老人ホームを!!!
石原慎太郎を尖閣諸島の島守(島流し)にするのがいいだろう。
あれだけ尖閣諸島に対する思い入れも強いのだから本望だろう。 】
【】 尖閣に常駐?なら、適役がいるだろう
自民のマニフェストにある尖閣諸島への公務員常駐について、賛否両論があるというが、騒乱の種をばらまくための仕掛けに他ならない。
もしどうしても強行しようというのなら、石原慎太郎を尖閣諸島の島守(島流し)にするのがいいだろう。
そうすれば、たびたびこの男のレイシストぶりを見せられて不愉快にならずにもすむ。
そもそも、この男がヘリテージ財団に唆されて撒いた種だ
あれだけ尖閣諸島に対する思い入れも強いのだから本望だろう。
自公、「尖閣常駐」に賛否=憲法96条改正でも
時事通信 12月22日(土)8時44分配信
自民党の小野寺五典元外務副大臣は22日朝のTBS番組で、同党が衆院選公約の付属文書に検討対象として盛り込んだ沖縄県・尖閣諸島への公務員常駐について「将来的には海上保安官が常駐する(べきだ)」と強調した。 これに対し、公明党の斉藤鉄夫幹事長代行は同じ番組で「現状変更による国際紛争激化は避けるべきだ」と反対した。
自民党の安倍晋三総裁が憲法改正要件を定めた96条の改正に取り組む姿勢を示していることに関しても、小野寺、斉藤両氏の意見は分かれた。 小野寺氏が、衆参両院それぞれの総議員の3分の2以上と定めている改憲の発議要件を「過半数」に緩和すべきだと主張、斉藤氏は「3分の2は高いハードルではない」と語った。
http://blog.zokkokuridatsu.com/201212/article_25.html さん より
【 ロスチャイルド一族の末端として、
黒人奴隷の売買に従事してきた奴隷商人=雑誌「フォーブス」の一族。】
【】 米国ケリー国務長官の、日本 VS 中国の戦争計画 オルタ
米国ケリー国務長官の、日本 VS 中国の戦争計画 2012年12月18日
http://alternativereport1.seesaa.net/article/308513205.html
日本で安倍政権が誕生すると同時に、
アメリカ・オバマ政権は、新たにロスチャイルド一族末裔の、ケリー国務長官・就任を内定させた。
「これで」日本と中国の戦争開始は決定的となった。・・・
奴隷貿易商人を国務長官に任命した、アメリカ・オバマ政権 2012年12月22日
http://alternativereport1.seesaa.net/article/309302619.html
オバマ大統領が、新しい国務長官に任命したジョン・フォーブス・ケリー。
ロスチャイルド一族の末端として、
黒人奴隷の売買に従事してきた奴隷商人=雑誌「フォーブス」の一族。
ケリー国務長官の、「世界帝国」戦略の全貌。
サバティアン・フランキスト・イルミナティ;全能の目カルトとしても知られる
http://satehate.exblog.jp/7920212/
「世界で戦争が勃発する際、なぜ私がこの世に来たかあなたは知り理解するだろう」 戦闘的救世主ヤコブ・フランク卿
かれらはいかに世界を支配しているか By Henry Makow Ph.D.
http://satehate.exblog.jp/8078264/
東シナ海ガス田の共同開発問題 http://satehate.exblog.jp/8197501/
おまけ
安倍氏、オバマ氏を「ブッシュ大統領」と呼ぶ 経団連との会合で AFP=時事 12月18日(火)16時43分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121218-00000025-jij_afp-int
【AFP=時事】近く次期首相となる自民党の安倍晋三(Shinzo Abe)総裁(58)は18日、バラク・オバマ(Barack Obama)米大統領との電話会談後、実業家らに対し、電話で「ブッシュ大統領」と会話したと間違えて語った。
北朝鮮に核兵器を与えたのは、アメリカ/2005年に「日本と中国をどのようにして戦争に突入させるか」話合い 2012-12-23 18:19:23
http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/15669d45df8f0f22fbb72b002b8be3d1
反シリア政府軍はキリスト教徒が住民の大半を占める都市を攻撃すると脅しているが、すでに反政府軍が化学兵器を入手して訓練を受け、使い始めたという報道もあり、懸念 櫻井ジャーナル 2012.12.23
http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201212230000/
キリスト教徒が多く住む2都市の住民に対して反シリア政府軍は政府軍を追放するように要求、従わない場合は攻撃すると脅している。首都ダマスカスに近いダラヤで反政府軍は化学兵器を使用したと政府側は主張しているが、この情報が正しいなら、キリスト教徒に対する脅しは深刻だ。
実際、今年6月には反シリア政府軍が化学兵器を入手、トルコで使い方の訓練を受けていると伝えられている。ムアンマル・アル・カダフィ体制が倒された後のリビアから運ばれた化学兵器だという。
体制転覆後のリビアから武器と戦闘員がシリアへ移動していることは報道されている。その際、マークを消したNATOの輸送機が武器をリビアからトルコの基地まで運んだとも伝えられている。NATOが化学兵器を運んだ可能性はある。
NATOや湾岸産油国の支援を受けた反シリア政府軍は、当初からキリスト教徒を攻撃対象のひとつにしてきた。「西側」のメディアがシリア軍の仕業と宣伝していたホウラでの虐殺も、実際は反シリア政府軍、より具体的にはサラフィ主義者や外国人傭兵が実行したと東方カトリックの修道院長は報告している。キリスト教徒は勿論、スンニ派でも国会議員の家族は殺されたとフランクフルター・アルゲマイネ紙は伝えている。
「もし、全ての人が真実を語るならば、シリアに平和をもたらすことができる。1年にわたる戦闘の後、西側メディアの押しつける偽情報が描く情景は、地上の真実と全く違っている。」と修道院長は主張、キリスト教の聖職者、マザー・アグネス・マリアムは外国からの干渉が事態を悪化させていると批判している。
「西側」の政府やメディアはシリアでの戦闘を「民主化運動」を守るために立ち上がったと宣伝していたが、戦闘が長引くにつれて嘘がばれてしまった。イラクを攻撃したときと同じように、最近ではシリア政府が化学兵器を使うと主張しているのだが、シリア軍の化学兵器は現在、ロシア軍が管理しているという情報もある。
その情報が事実なら政府軍の化学兵器使用という演出は難しい。先日、スカッド・ミサイルが発射され、「西側」から批判されているようだが、これは反政府軍が化学兵器の保管庫に迫ったからだとも言われている。
こうした反シリア政府軍の危険性が広く認識されるようになり、最近ではアメリカ国務省がアル・ヌスラ戦線をテロリストだと認定した。ところが、「西側」をはじめとする多くの国から承認された「シリア国民連合」のアーマド・ムアズ・ハティーブ議長はこの決定を撤回するように求めている。
そもそも、1991年には、アメリカのネオコン(親イスラエル派)がシリアを含む国々を攻撃すると決定、2007年にジャーナリストのシーモア・ハーシュが書いた記事によると、アメリカはイスラエルやサウジアラビアと非公式の同盟関係を2006年までに結び、シリアの体制転覆も計画に入れていた。サウジアラビアはムスリム同胞団やサラフィ派と緊密な関係にある。
こうした勢力はアル・カイダと重なる部分があり、ネオコンの戦略に従ってムスリム同胞団やサラフィ派を使うことになることへの警告はあったようだ。が、警告を無視する形でジョージ・W・ブッシュ政権は動き出した。そして収拾不能の状態になっている。イスラム社会をバラバラにすることがネオコン/イスラエルの目的であり、カオス状態は予定通りだとも言われているが、イスラム社会を破壊するだけで終わるとは言えない。
イラク攻撃の前に米英両国政府に騙され(た振りをし)、リビアやシリアの体制転覆工作を「アラブの春」などと言って煽った「西側」の政府やメディア、そして自称「左翼」は責任をとらなければならない・・・のだが、どのように責任をとるつもりだろうか?
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戦争とカオス化が第一
シリアで化学兵器が問題にされているが、この種の兵器に関する研究と開発が最も進んでいるのは米国で、日本の細菌戦研究者も協力、沖縄では実験も行われていた疑い 2012.12.20
http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201212200000/
イギリス、フランス、アメリカ、トルコ、サウジアラビア、カタールなどの国々はシリアの体制転覆を目指してきた。そうした国々は、シリア政府が化学兵器を使用する可能性があると宣伝、より直接的な軍事介入をする切っ掛けを作ろうとしている。
しかし、本当に化学兵器がシリアにあるならば、「西側」に雇われているアル・カイダ系イスラム武装勢力が入手することが最も大きな問題。こうした勢力の多くは国外で雇われた傭兵で、トルコの米軍基地で軍事訓練を受け、武器を提供され、トルコ、レバノン、ヨルダンなどを拠点にしてゲリラ戦を展開している。
化学兵器の恐ろしさをアメリカ政府は熟知しているはず。何しろアメリカ陸軍のキャンプ・デトリックでは生物化学兵器に関する研究所があり、研究開発を続けてきたのだ。
第2次世界大戦の直後、この研究所はドイツや日本の生物化学兵器に関する研究結果を入手したようで、日本の場合は中国東北部(満州)で生体実験を実施していた「関東軍防疫給水部本部」、いわゆる「満州第731部隊」のメンバーも協力している。この部隊は軍医学校の指示に基づいて活動していたが、その背後には日本の医学界が存在していた。
開発した化学兵器をアメリカ国防総省はCIAと共同で実験していた。プロジェクト112[Project 112]と呼ばれている。日米安全保障条約が締結された直後、沖縄には化学兵器が持ち込まれたようだが、プロジェクト112に関わっていた第267化学小隊が島で活動を始めるのは1962年のこと。この年から65年にかけて小隊は3度、積み荷を受け取っているのだが、その中にはサリンやマスタードガスが含まれていたと言われている。
沖縄への生物化学兵器持ち込みは朝鮮戦争と関係していると見られている。1952年2月に朝鮮の外務大臣はアメリカ軍が細菌兵器を使用していると国連に抗議したが、アメリカ側は事実無根だと主張した。
しかし、1970年代にウィリアム・コルビーCIA長官が議会で行った証言の中で、1952年にアメリカ軍が生物化学兵器を使ったと認めている。サリン、マスタードガス、VXガスなどの生物化学兵器が沖縄からジョンストン島へ移されたのは1971年のことだ。
アメリカ軍はベトナムでエージェント・オレンジと呼ばれる枯れ葉剤を使用、現地の住民やアメリカ兵に様々な健康被害を及ぼしている。炎症やガンなど直接的な被害だけでなく、遺伝的な被害も深刻で、多くの奇形児が生まれていると報告されている。この問題を取り上げた番組を琉球朝日放送が制作、今年10月7日深夜1時45分から放送されている。なお、系列局のテレビ朝日が放送したのは10月8日27時10分から27時40分。
イラクでは、放射性物質が原因だと見られる被害が報告されている。劣化ウラン弾が原因だと考えられているが、調査が進む中で濃縮ウランが発見され、これまで知られていないような兵器が使われていた可能性が出てきた。
実戦で神経ガスのサリンが使われたという報道が1998年にはあった。1970年にアメリカのMACV・SOG(ベトナム軍事援助司令部・調査偵察グループ)がラオスでサリンを使用したとCNNが1998年に報道している。この部隊がCIAと共同で1967年から始めたのが「フェニックス・プログラム[Phoenix Program]」。反米色が濃いと見られた地域の住民を皆殺しにする作戦で、ソンミ村(ミ・ライ)事件もその一部。
この報道で最も重要な証人だったのは1970年から74年にかけて統合参謀本部議長を務めたトーマス・ムーラー提督。提督の部下がMACV・SOGを監視、サリンの使用を確認したというのだ。
当然、この報道に軍関係者は激しく反発、CNNの経営陣に強烈な圧力を加える。その結果、フロイド・エイブラムズなる弁護士に報道内容をチェックさせるのだが、1カ月足らずで仕上げた報告書を読むと、実際に調査していないことが明らかな代物で、信頼できない。
例えば、その中でムーラー提督を認知症の老人であるかのように表現しているのだが、ゴルフ場で普通にブレーし、別の事件で記者会見に登場するほどだった。担当プロデューサーだったエイプリル・オリバーによると、放送では示されなかった重要な情報をCNNは隠しているという。
結局、オリバーと同僚のジャック・スミスは報道を事実だと主張し続け、解雇されることになる。番組が報道された翌年、NATO軍はユーゴスラビアを空爆するが、その前に数週間から数カ月の期間、米陸軍第4心理作戦グループの隊員がCNNで活動している。軍のプロパガンダに協力するような放送局が軍/情報機関の暗部を暴くような番組を認めるわけがない。
核兵器に直結している原発事故の被害も日本だけでなくアメリカの支配層はないことにするつもりだろう。
http://satehate.exblog.jp/19037137/ さん より
【 安倍新政権は再び米国寄りに戻そうとしています。 防衛的な面は当面安泰でしょうが(米国に占領されているので誰も手が出せない)、後で多大なツケを支払わされることになるでしょう。
米国は軍事国家で、10年に一度は戦争をしなければ成り立たない国だからです。】
【】 安倍新政権を操るヘリテージ財団
自民党の安倍総裁は米国戦争屋と繋がっており、我国の国益に合致する行動を採ることは有り得ません。今回の自民党の圧勝を単純に喜んでいる人たちは、この点を見逃しているか、簡単に考えているようです。
米国ヘリテージ財団のウェブサイトには、CIA出身で北東アジア専門の上級研究員であるブルース・クリングナー氏の論文が掲載されていますが、その内容は安倍の考え方や方向性と一致しています。「古村治彦の酔生夢死日記」にその翻訳が掲載されていますので、以下その一部を引用します。
ヘリテージ財団の日本政治論:シナリオはできていた?④
●アメリカ政府は何をすべきか(What Washington Should Do)
アメリカは以下の方法で、日本の国家安全保障の新しいプログラムを補強すべきだ。その方法とは以下の通りだ。
■日本はこれ以上、他国に依存するだけで海外での国益を守り続けることはできないということをはっきりさせる。 日本政府は、大国としての地位に見合った国際社会における安全保障上の役割を受け入れるべきだ。 例えば、日本はシーレーンの防衛のための努力を強化すべきだ。
■日本政府に対して、自国の防衛と同盟国アメリカの安全保障に必要なだけ防衛支出を増大させるよう求める。
■日本政府に対して、集団的自衛権の理論をあまり厳格に解釈しないように求める。 それによって、危機的状況になった時、日本は同盟国を守るために行動することができるようになる。 日本はより
現実的な交戦規定を採用すべきだ。 そうすることで、日本が海外での安全保障に関する活動を行う際に、同盟諸国に迷惑をかけることなく、より効果的な貢献を行うことができるようになる。
■日本政府に対して、沖縄の普天間基地の代替施設の建設について、具体的に進めるように圧力をかけるべきだ。 次の首相は、単なる言葉の上での支援ではなく、日米両政府のかわした約束を実行するようにすべきだ。
■日韓の軍事的、外交的協力関係を進化させるように促す。 二国間の軍事情報に関する包括的保全協定(GSOMIA)、情報共有協定は、同盟関係を進化させ、日韓共通の脅威に対応する能力を強化する。
■米韓日3か国の軍事協力を深化させる。 3か国は、共同しての平和維持活動、対テロ活動、対核拡散活動、対麻薬活動、対潜水艦作戦、地雷除去活動、サイバー上の防衛、人道支援・災害救援活動を行う可能性を追求すべきである。
■西太平洋地域に展開しているアメリカ軍をそのまま維持する。 西太平洋地域に展開するアメリカ軍は韓国軍、日本の自衛隊と密接に統合され、運用されるべきだ。 このような統合によって、同盟国同士が防衛し合うことが可能になる。 それだけでなく、日本の軍国主義の復活に対する韓国側の恐怖感を和らげることができる。
■アメリカは、太平洋地域にある同盟諸国に対し、明確に支持、支援を行うことを示す。 アメリカは、二国間の安全保障条約の不可侵性を確認するだけでなく、中国を安心させるべきではない。
アメリカは中国に対して、アジア諸国が中国から威嚇されているとして支援を求められたら、その要請に応えることを明確に示すべきだ。
■安倍晋三には私的に、彼の修正主義的な歴史観を打ち出さないように言うべきだ。 安倍氏は、
日本政府が日本の戦時中の行動についての声明を撤回することを求めている。 しかし、これはアジア地域に根深く残り続けている日本への敵意の火に、必要もないのに油を注ぐ結果になる。 日本は償いと謝罪の声明を見直し、韓国の傷つきやすい感情を満足させるべきだ。 また、そうすることで、中国がアジア地域に残る日本に対する怒りの感情を利用して、地政学的に利益を得ることを止めさせるべきだ。 (下線は引用者による)
これは11月14日付のものですが、安倍が次期総理大臣になるという前提で書かれています。裏側では既に安倍を総理にするというシナリオが出来ていて、その通りに事は進んだわけです。 だから
安倍は、米国戦争屋の意向に従って動かなければならないし、実際にそのように行動することでしょう。
石原慎太郎が尖閣の買取構想をブチ上げたのもヘリテージ財団での講演で、最近はこのシンクタンクが我国に対する影響力を強めているようです。この財団は、300人委員会系の組織とされています。
クリングナーの言っていることは、日米韓が結束して中国と対峙するというもので、政権交代前の状況に戻したいわけです。 これが安倍の言う「日本を取り戻す」で、日米関係を修復して以前のような親米的な政権を作ることを意味しています。
尤も、民主党の野田内閣はかつての自民党と何ら変わらない状態でしたが、党内に左派勢力を抱えていましたから米国の信頼は得られませんでした。
統治能力に欠けているのが決定的な理由ですが。
問題は安倍自民党の方向性が、我国の国益と合致するかどうかです。 米国の政策はもちろん、自国の国益に沿ったもので、日本の都合など考えていません。 同盟国の利益にも配慮する姿勢を示しますが、形だけです。
現在の我国にとって、最大の貿易相手国は中国であり、その中国と対立することは国益に反します。この点は、この夏の反日暴動で改めて思い知らされました。これに関しては、異論は少ないと思います。
中国が重要な国であることは、米国にとっても同じです。中国に米国債を叩き売られたら、米国はもちろん、世界経済が大混乱に陥ります。だから米国としても、慎重に事を運ぶ必要があります。
現在の覇権国は米国ですが、中国はその地位を虎視眈々と狙っています。中国政府はこれを否定していますが、拡張的な対外政策を採っていますから、野心を抱いていることは間違いありません。ただ、今争っても勝ち目がないので、雌伏しているだけです。
我国は、覇権を争う米中の狭間にあって翻弄され、双方に利用されているのです。ですから上手く舵取りしないと、亡国の憂き目に遭うことになります。我国は、地政学的に危うい立場にあるのです。
政権交代で鳩山政権は中国寄りにシフトして米国の怒りを買い、安倍新政権は再び米国寄りに戻そうとしています。防衛的な面は当面安泰でしょうが(米国に占領されているので誰も手が出せない)、後で多大なツケを支払わされることになるでしょう。米国は軍事国家で、10年に一度は戦争をしなければ成り立たない国だからです。
安倍総裁は政権樹立後、中韓に特使を派遣して、対外宥和を図るつもりです。靖国参拝も見送る方針で、保守派はがっかりしているかも知れませんが、上述の如く、米国の意に忠実に従っているのです。CSISのマイケル・グリーンも、中韓を刺激するなと述べていますが、これが今の米国の方針なのです。
だから安倍新政権は、外交面では当面安全運転でゆくはずですが、来年夏の参院選後は分かりません。 米国の方針転換で我国も急旋回しますから、突然軍事国家に生まれ変わる可能性があるのです。
国民の意思とは無関係に政治が行われ、あらぬ方向に引っ張られてしまうのがこれまでの我国の歴史ですから、偽りの好景気を演出されても安心などしていられません。新政権には充分な警戒が必要です。
http://yokodo999.blog104.fc2.com/blog-entry-842.html さん より
【】 再確認。「美しい国」は朝鮮邪教からの受け売り
<< 作成日時 : 2012/12/23 22:22
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さて、安倍晋三は今度の参院選までは本性を現さずに外交面・軍事面などで大人しくしているだろうとの見方が大勢を占めているようだ。
私もそう思う。
もともと不正選挙で、国民の支持は多くない。熱狂的に支持をしているのは統一協会参加の似非右翼やバカの代名詞でもあるネトウヨくらいなものだ。
前回、首相になったときに、この手の似非右翼連中を熱狂させた「美しい日本」という全く心に響かないキーワードだが、この言葉の原典が、統一協会初代日本支部長を務めた久保木修己の遺稿集『美しい国 日本の使命』だというのは一部では有名な話。
よく、政治家の知らないところで秘書が祝電などは送るのだから、安倍晋三と統一協会には何の関係もない、と主張する似非ウヨブログを見かけるが、詭弁としかいいようがない。
骨の髄までどっぷりと朝鮮邪教に染まった傀儡というのが真相。
『美しい国』という題名は、世界基督教統一神霊協会(統一教会、統一協会)の初代日本支部長を務めた久保木修己の遺稿集として、2004年に世界日報社から出版された『美しい国 日本の使命』にも使用されている。なお、安倍晋三の祖父の岸信介や父の安倍晋太郎は国際勝共連合会長の久保木と交遊があった事が指摘されている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/美しい国
板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」
祖父・岸信介元首相は戦後、朝鮮半島の利権を掌握していた。しかも、北朝鮮出身の進行宗教家との関係により、「反共政治団体」をつくり、日本国内で反共運動を展開した。約2万人とも言われたメンバーたちの幹部たちは、自民党中枢に入り込み、衆参両院の議員の事務所に取りついて、秘書などとして活動してきた。
安倍晋三次期首相は、この団体との結びつきが深い。「美しい国」という言葉も、この団体関係者がつくったものであると言われている。
こうした言葉を現実に体現するのが、安倍晋三内閣の閣僚たちであるとも言える。それが、間もなく明らかになる。
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/b883d167c1e67bea56712deb8ee4d844
副島隆彦の学問道場 重たい掲示板
ところが、今は、この古い宗教政党(公明党)ではなく、もっと新しい、奇妙な宗教政党 と 宗教団体 の勢力が、どんどん伸びていて、官僚や、外交官や、裁判官たちまでが、どんどん 「古い方から 新しい、より凶暴な方に」信者となって、乗り移っている。 私は、日本の言論人として、このことを一番、心配している。勉強秀才に過ぎなかった官僚(上級公務員)たちは、いとも簡単に、こういう宗教団体に、先輩の誘いに乗って入信してゆく。
http://www.snsi.jp/bbs/page/1/view/3214
http://blog.zokkokuridatsu.com/201212/article_27.html さん より
【 今回の国選ではTPPや増税や原発依存政策に否の意思表示を出す事が出来ませんでした。 露骨なマスコミの世論工作があったためです。】
【】 米国金融勢力のものの考え方や振舞い方と、日本人の心の奥底にある縄文気質は水と油の関係。 持国天 ( 還暦越え )
グローバル化とはアメリカ化と同義語であって、米国金融勢力のものの考え方や振舞い方や規範・規制下に組み込まれる事を意味しています。その際たるものが韓国のグローバル企業の最近の振舞い方です。
松下政経塾上がりの政権下で、日本経団連の会長を筆頭に日本のグローバル企業のものの考え方や振舞い方も露骨になってきました。 それなのに心の奥底では大きな違和感を感じる縄文気質の国民は、今回の国選ではTPPや増税や原発依存政策に否の意思表示を出す事が出来ませんでした。 露骨なマスコミの世論工作があったためです。
97年のアジア通貨危機で深傷を負った韓国経済はIMFの支配下に組み伏され、国民経済は疲弊して働けども貧しくなるだけのグローバル経済に差配される事になりました。
知られているように韓国の大企業はサムスン電子が60%、現代自動車が49%、KB金融で60%と外資比率が年々増大するばかりです。
国際金融資本に差配されて更なるグローバル化を強いられる企業は国民経済よりも金貸し勢力の意志に従うしかなく、国民の冨は全て国際金貸し勢力の意のままに吸い上げられていくだけで、働けども貧しくなるばかりです。
米国金融勢力には手玉に取られる安倍自民党政権下で、経済のグローバル化の内外圧が強くなっていきます。 然し、本来の日本人は抵抗し闘うことが出来る筈です。
米国金融資本のものの考え方や振舞い方は、日本人の心の奥底にある縄文気質とは水と油の関係にあるからです。
【言ってみれば、とうとう小沢の後継者は小沢周辺からは生まれなかった。 馬淵というその田中角栄の理念を掲げた政治家が小沢・角栄の理念的な後継者になる可能性を小沢系は海江田支持という馬鹿げた選択によって潰してしまったのである。 】
【】
政治家の「滑舌」と ターミネーター政治家・馬淵澄夫の再登場?
アルルの男・ヒロシです。
来年度からこのブログは諸般の事情で「ライブドア・ブログ」に移籍することになり
そうです。
さて、昨日の夕方はネット界有数の有名ブロガー(座間宮ガレイさん、日々坦々さん
、マッドマンさん、こむぎさん)の4人と私で3時間半の長時間にわたって、「2012年総選挙総括」を対談で収録&生中継しました。中継電波が一部途切れた部分もあった
ので、何とかして私の方で録音した音声をどこかのサイトにアップしたい。(長時間ファ
イルのアップの仕方を誰か教えてください)
さて、それで対談の帰宅途中にツイッターでニュースを確認したところ、民主党代表
は、25日に海江田万里と馬淵澄夫の一騎打ちの様相になっており、今のところ、参院
の支持を得ている海江田が優勢というマスコミ報道があった。
海江田万里ですか。海江田といえば、菅総理の後継者を選ぶ代表選挙で、小沢一郎元代表を支持する議員らによって擁立させられ、小沢派の議員によって討論のリハーサルをさせられたりと、メディア報道では敢然な「小沢の操られ人形」というマイナスイメージが植え付けられていた。それに、海江田はTPP推進だし、野田、前原、鹿野、馬淵のうちで最も魅力のない演説をしたことを記憶している。
私はこの時、この当時は消費税に対しては慎重な姿勢を示しており、原発事故対応でなかなかの活躍を見せていた馬淵澄夫・元国交大臣に注目した。彼が政治家として、田中角栄を私淑していたということを公言して、演説でも「政治というのは国民にどうやって飯を食わせるか」だと勢い良く喝破したことも魅力的だったし、何よりもあの体格である。ボディビルで鍛えたあの体格であれば国際的にも名だたる首脳たちと互角で渡り合えると思ったからだ。
ハッキリ言って、あの時に小沢系議員らが海江田ではなく、馬淵支持に回っていれば、民主党はこの衆院選でも勝てたし、小沢一郎も党内にとどまっていたと私は確信している。海江田擁立については、当時もネット界では評判は散々だった。
しかし、党内政治というのは何が起きているのか周囲の政治オタクには見えないもので、小沢派が海江田支持に流れてしまったため、野田首相の誕生ということになって、民主党は亡国への道を歩んでいった。やはり、ここで小沢系は判断ミスをしている。「青田買いで、神輿として馬淵を担げばよかったんだ」と私は当時散々ツイッターで呟いた。失われた時間は戻らない。小沢系はバカな判断を繰り返してきた。やはりこれは小沢本人の責任でもある。
小沢の支持者は海江田擁立に動こうとした小沢周辺の議員を本気で止めようとしなかった。どう見ても小沢系カイライの海江田では党員投票で支持は得られないとなぜわからなかったのか。小沢系はきっと海江田支持で海江田代表、そして党員資格停止処分の解除という小沢復権シナリオを描いていたのだろうが、しかし、それでは「国民の生活が第一」ではなく「小沢の復権が第一」になって見えてしまうことをなぜわからなかったのか。このへんの読みができない当たりで私は日刊ゲンダイの小沢ゴリ押し報道には嫌気がさしてきた。それは私の当時のツイッターのつぶやきを見てもらえばわかると思う。
「政治とは飯の種を生み出す仕事」という馬淵は、まさに田中角栄の「政治とは生活である」の生まれ変わりだ。少なくともあの時2011年の代表選のときはそう思えた。
ある政治家の有力な後継者というものはまったく傍流のところからポッと生まれてくるものだ。
言ってみれば、とうとう小沢の後継者は小沢周辺からは生まれなかった。 馬淵というその田中角栄の理念を掲げた政治家が小沢・角栄の理念的な後継者になる可能性を小沢系は海江田支持という馬鹿げた選択によって潰してしまったのである。 自分側が誤った合理性選好によって選択をすると、相手側が勝つに決まっているのである。野田政権の誕生を許したのは海江田支持という選択だったと言っても過言ではない。
さて、今回の代表選に話を戻す。その2011年秋の代表選に出馬した、前原、野田は衆院選の敗戦責任をとるかたちで引き、同じ理由で執行部の岡田、枝野も裏側に回った。そこで、出てきたのが村田蓮舫参議院議員擁立論であり、前回の代表選で時点だった馬淵擁立論だった。
興味深いのは昨日、馬淵と面談した議員である。
(貼り付け開始)
時事: 馬淵氏と会談した議員
民主党の馬淵澄夫政調会長代理が23日の出馬表明に先立ち、都内のホテルで会談した同党所属議員は次の通り。(敬称略、かっこ内は選挙区、丸数字は当選回数)
〔衆院〕近藤洋介(比例東北(4))、大西健介(比例東海(2))、奥野総一郎(比例南関東(2))
〔参院〕藤本祐司(静岡(2))、蓮舫(東京(2))、大野元裕(埼玉(1))(2012/12/23-21:30)
(貼り付け終わり)
このように、近藤洋介のようなTPP推進派の本格売国奴から、藤本祐司のような前回の参院選で小沢にもう一人の民主党候補を立てられて、活動費を配分されなかったことが報道されている議員である。中東学者出身の大野元裕も当選後の行動を見ていくと小沢系ではなくなっているようだ。
私は、馬淵を擁立している民主党勢力は前原らのような凌雲会や花斉会だと見ている。ところが面白いのは、細野豪志は輿石東と組んで、今回は海江田支持に動いていることだ。
(貼り付け開始)
読売:馬淵氏、民主代表選出馬を表明…海江田氏優位か
民主党の馬淵澄夫元国土交通相(52)は23日、東京都内のホテルで記者会見し、野田首相の後継を選ぶ25日の党代表選に立候補する意向を表明した。
代表選に名乗りを上げたのは海江田万里元経済産業相(63)に続いて2人目。中堅・若手に影響力を持つ細野政調会長が23日、海江田氏支持を周辺に伝えるなど、海江田氏は着実に支持を広げており、海江田氏有利との見方は変わっていない。
海江田氏は23日、陣営幹部の赤松広隆元農相らと情勢を分析。赤松氏は「いろいろな層の人たちが応援に来ている。決して負けることはないと思う」と記者団に語った。
細野氏は23日、自らが主宰する勉強会のメンバーに対し、「海江田支持」で一本化するよう働きかけた。細野氏と海江田氏は19日に会談しており、代表選対応を話し合ったとみられる。
このほか、大畠章宏元国土交通相グループが海江田氏支持を決定し、海江田氏が所属する赤松氏のグループや旧民社党系グループなどにも海江田氏支持が広がっている。また、党所属国会議員の6割を占める参院でも、輿石幹事長らが海江田氏への支持拡大を図っている。
(2012年12月24日00時04分 読売)
(貼り付け終わり)
どうも「党内力学」でいうと海江田有利に傾いているようだ。今回の代表選は一般有権者の意見は反映されない。当所属議員の判断で決まる。となると、海江田となるのが妥当なのだろう。
しかし、海江田と安倍自民党首相となると、これは面白くない。何よりもこの二人、画期的に「滑舌(かつぜつ)が悪い政治家」である。滑舌の良し悪しはアナウンス研究会に私が大学時代に所属していたから言うのではないが、政治家の信頼性を高める上で結構重要なファクターである。
安倍晋三VS馬淵澄夫の党首討論であると、安倍ちゃんの滑舌の驚異的な悪さが引き立つが、安倍ちゃんVS海江田さんだと海江田さんも同じくらいに滑舌が悪いので、二人は互角の勝負になり、党勢がつよい自民党が政策面でも大衆に配慮した安全運転をすれば、自民党は石破幹事長がいることもあり、海江田民主党には勝ち目はなくなっていくと思う。もちろん、細野豪志が幹事長になって、石破と同じようなドブ板選挙をするのだろうが。
問題は馬淵澄夫がどのくらい、米国に取り込まれているかである。重要なのはそこしかない。馬淵が田中角栄の政治理念を支持するという原点に立つのであれば、米国に対しても、鳩山政権ほどラディカルである必要はないが、是々非々の姿勢で望まなければ「馬淵はウソつきであるか、すでに前原経由で米国に取り込まれて手先政治家になっている」と判断するしか無い。今のところ、その判定は難しいが、馬淵が記者会見で次のように言っていることは注目される。
(貼り付け開始)
時事: 馬淵、海江田氏が一騎打ちへ=25日に民主代表選
民主党の馬淵澄夫政調会長代理は23日夜、都内のホテルで記者会見し、25日の党代表選について「立候補する決意をした。(民主党を)政権政党として再度、負託を頂けるような組織に変えていく」と出馬する意向を表明した。馬淵氏は「20人を超える推薦人の同意を得た」とも語り、立候補の要件を満たしたことを明らかにした。(中略)
馬淵氏は会見で、社会保障と税の一体改革や、2030年代の原発稼働ゼロを基本とするエネルギー政策に関し「閣議決定したことは国家を運営する政権の責任なので、重く受け止めるべきだ」と述べ、尊重する考えを示した。ただ、環太平洋連携協定(TPP)交渉参加は「是々非々で対応する」として見直しを示唆した。
一方、海江田氏は23日、代表選で訴える内容について、都内で記者団に「やっぱり党内の融和だ」と述べ、消費増税をめぐる亀裂の修復や結束重視を掲げる方針を表明。代表に就いた場合、安倍晋三次期首相に経済政策中心で論戦を挑む考えを示した。この後、参院議員会館で自身を支持する赤松広隆元農林水産相らと今後の対応を協議。電話で党所属国会議員に支持を訴えた。
代表選は衆院選惨敗を受けた首相の引責辞任に伴うもので、25日午前9時に告示され、同日午後2時からの両院議員総会で国会議員145人の投票により新代表が選出される。(2012/12/23-20:28)
(貼り付け終わり)
これをみると、TPPについては是々非々というのが馬淵の姿勢らしい。
この是々非々という言葉の意味が問われるところである。
最終的には、「米国にどの程度取り込まれているか」という問題が残るにしろ、とりあえずは「国民受けと挙党一致の双方を両立するのが実は馬淵」ではないかと私は思っているのだが、違うだろうか。
http://amesei.exblog.jp/17494542/ さん より
【】
【】
さん より
【 泉区、宮城野区、若林区が3つとも綺麗に×0.6に。
しかも新潟など他でも同じパターン。 なにこれ。】
【】 「斎藤やすのりへの投票に対し、
・・・ http://sun.ap.teacup.com/souun/9507.html さん より
【 ▼投票所は混んでいるようである、投票率は低いと報道しているようである、
集計ソフト改竄の可能性があるようである
▼NHKら大マスコミの情報操作、印象操作に騙されるな! 実際は投票所は人でごった返し、投票所の外まで行列です!】
【】 不正選挙
2012.12.18 Tuesday 政治 20:38 comments(1) trackbacks(0) - by ちょここ
衆院選 480(12=66)議席。自民294(96)、民主57(12=66)、維新54(96)、公明31(13)、みんな18(666)、未来9。 民主党政権は3年3ヶ月。
自民圧勝が仕組まれてるのは最初から判ってたけどさ、「国民は『自民』を選んだ」とかゆー人が多いのょね。それ、ちょっとチガウからw
・・・ ▼開票結果は既に用意されている
http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/142.html
▼選挙職員が投票集計システムを業者任せでチェックしていない実態が判明
http://surouninja.blogspot.jp/2012/12/blog-post_4711.html
▼日本軍事政権樹立の為に○○戦争屋が生き残りを賭けて仕組んだイカサマ選挙だと大騒ぎになっています! / ロイターのオンライン投票 / 自民党が圧勝?のシナリオ通り? / 不正選挙が行われた可能性が高い / 投票読取機ソフトに不正はないのか? / 開票結果は既に用意されていた
http://ameblo.jp/64152966/entry-11428739862.html
▼自民党が圧勝?http://tenkataihei.xxxblog.jp/archives/51839991.html
▼不正選挙の腐臭が / あからさまな不正選挙
http://satehate.exblog.jp/19010263/
▼2012年 自民党圧勝選挙の八百長当選ラッシュ。これはテロだ!!
http://2chrood.blogspot.jp/2012_12_01_archive.html#3450710918360364534
・・・ ▼投票用紙読取分類機
ムサシの大株主の上毛実業はは現在、wikiに記載されている「価値開発」という会社。元社長「古倉義彦」もwikiに記載があるが、元JPモルガンで、投資会社、ロスチャイルド・キャピタル・ホールディング株式会社(1998年にクレアモントキャピタルホールディング株式会社に商号変更)を設立。
http://blogs.yahoo.co.jp/mayumi_crystal/50757676.html
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http://apocalypsenow.jugem.jp/?eid=128 さん より