【 小沢一郎など、わずかな例外を除いて、
日本独立の気概を喪失し、もっぱら「親米奴隷主義」へと堕落していった。
その親米奴隷主義の見本が
安倍晋三である。】
【】 「アメリカが日本を取り戻す」と、テレビコマーシャルや選挙用ポスターで、
叫びたてる安倍自民党の「ポスト植民地主義体質」を、もう一度、点検せよ。
安倍晋三は、中国には強気で臨んでいように見えるが、アメリカに対しては、どうか。 まさに「奴隷の平和」主義そのものではないか。
安倍晋三の「戦後レジームからの脱却」とは、アメリカ占領軍に面従腹背で、ひそかに「鬼畜米英」「反米独立」「対米自立」・・・、つまり「日米戦争は終わっていない」という気概で、日本独立を目指してきた日本国民の戦後史からの脱却、つまり対米自立への道ではなく、対米隷属、つまりアメリカへの隷属を、さらに推し進めようということではないのか。
安倍晋三の演説には、「アメリカ批判」は絶無である。 「日米戦争は終わっていない」と、書いたのは我が師・江藤淳であった。 高度経済成長による「対米経済戦争」を試みたのは、日米戦争(大東亜戦争)と敗戦を経て、心ならずも生き残った戦中派日本人たちだった。
彼等は、「鬼畜米英」「反米独立」の気概の持ち主たちだった。 しかし、彼等、戦中派日本人
が現役引退するとともに、日本国民も政治家たちも、
. . . 本文を読む
【 (社会の存続にかかわる)危険があることを承知したうえで、(原発の)使用を続けて事故が発生し、無関係な社会に打撃を与えた場合、それは犯罪行為と見なされるはずである。】
【】 「 原発の危険とは、社会そのものを破壊する可能性を持つ危険である。: 佐藤 圭氏」
https://twitter.com/tokyo_satokei
放射能汚染は周辺地域から地球規模に及ぶ。
被害は人間の生命、身体、遺伝子に対する直接的かつ継続的損傷であり、生態系に対する同様の損傷である。
事故の発生から環境の放射能汚染に至る時間は短い。
かつ一旦汚染された環境の復元は事実上不可能である。
汚染の影響は持続的・蓄積的である。
原発の危険とは、個々の人間に対する直接的危険であると同時に、人間社会に対して、社会そのものを破壊する可能性を持つ危険である。
【 読売は、脱原発=国力衰退、原発なしでは電力の安定供給ができないことを大前提とし、
「脱原発」を無責任だと糾弾しています。
しかし、原発事故により産業が大打撃を受け国力を衰退させている現実、原発が停止しても
電力供給は可能であり、むしろ核廃棄物処理が確立していないまま原発を使い続けることで電力供給が成立しなくなる現実には全く言及せずに、有権者に判断を迫っています。】 . . . 本文を読む