【】 ・・・ 「ハッキリ言って、日本未来の党が旗揚げする前の調査は意味がないと思いますよ。卒原発、消費税反対の未来ができたことで、大きな変化が起きると思う。とくに女性や若者の票を取り込むだろうから、大新聞のこれまでの世論調査とはまったく違う結果になると思います」
国正氏によると、小選挙区制では「3~5%の理論」というのがあるという。
「無党派層の3~5%が動くだけで選挙の流れが一変するのです。 既成政党の票は固定票プラスαの無党派層。 このαが変われば、オセロゲームのように選挙結果が変わります。
今度の選挙は7割の有権者が関心を持ったり、選挙に必ず行くと答えている。
3・11後初の国政選挙であることも大きい。 無党派層の数%が選挙に行けば、投票率がグンと上がる。
当然、その投票先は既成政党ではないし、石原、橋下ファンが固定化している維新でもない。
未来がその受け皿になれば、選挙はガ然、面白くなってきます」
・・・ 「40%といえば、前回の衆議院選で民主党が比例で取った42%に匹敵する。この選挙で民主は87議席を取りました。自民党は26%で55議席。自公をあわせると38%で76議席でした。となると、未来も比例で76議席超はいく。これは決して、皮算用ではありませんよ」(未来を取材している選挙関係者)
小選挙区は候補者が出揃うこれからだが、そこでも「3~5%の理論」を当てはめると、躍進が期待できる。
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【 ・・・ 先の大戦で枢軸国として共に戦ったドイツとイタリアが脱原発に舵を切っていることから、我国もその方向へ誘導されつつあるのかも知れません。 】
【】 嘉田氏は「第2のメルケル」になるべく担ぎ出されたのか
昨日、日本記者クラブで「党首討論会」が行われましたが、余り実のある議論はなされませんでした。何せ政党が多すぎますし、記者クラブが仕切っていますから、民自公中心に事を運ぶことは目に見えていました。
民自公の各党首は案の定、馴れ合いがバレないように政策の違いを強調していました。 でも水面下で繋がっていることは隠しようがなく、茶番だと感じた人が多いのではないかと思います。
その中で面白かったのが、日本未来の党の嘉田代表が記者の質問に答えたシーンで、それは小沢氏との関係についてでした。
板垣英憲氏が本日付のブログで興味深い記述をしているので、以下該当部分を引用
「小沢さんを使いこなせずに官僚を使いこなすことはできません」嘉田由紀子代表が大記者にキツーイ、パンチ
◆「なぜ、みなさん、そう小沢さんを怖がるのか、これまで小沢さんを嫌がるのか。小沢さんの力を、ご自分のために利用してきた方々が、怖がっていらっしゃるのかなあ、と思います。 私は、国民が求める政治を実現するために、小沢さんの力を使わせていただきたいと思っています。
小沢さんを使いこなせずに、官僚を使いこなすことはできません」
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