だいすき♪

犬が好き。猫が好き。美味しいもの、綺麗なものが好き。

おかえり

2012-03-01 | ねこ
職場の裏に来るねこたち。

メンバーはもう何代目なのかな。
野良にゃんの寿命は短い。
ここにも何回か書いてきたけどね。

最初の出会いはシロ。真っ白のがりがり猫。
その子供のジュリアとトムがうちの猫の始まり。
ジュリトムも10歳を超えたよ。

それからさくらが室外機の裏に挟まってて
ちびたが怪我してるところをお医者に連れて行き
なおはカリシでぐじゅぐじゅのお目目とお鼻で
めぐが道に落ちていて
ルースは病院で星になった。
グレイは最後まで野良らしく暮らし
首の曲がった子はみんなに愛されて召された。

猫おばさんの力をお借りして
一気に10匹以上を避妊去勢手術。
その時の一匹がうちのみうさん。

可愛いなっちゃんが仲間に入り
裏にはいつもおなかの大きいお母さんねこが現れた。

それまでもいろんなねこにゃんが現れては消える。
手術した子たちも帰ってきたりまたいなくなったり。







昨日はこの子たちの手術でした。
病院に一泊お泊りして今日無事に帰ってきました。
おかえり~怖い目にあわせてごめんね。
もうこれでいろんな煩わしいことから解放されるよ。

お耳はぱっちん、カットしてます。

この子たちのお兄ちゃんももう手術すみ。
こうして手術をしてしまえば、あとはのんびり過ごせるはず。
寒くないようにお腹が空かないように。

トイレもねぐらも職場の敷地内。
地域猫の是非はいろいろ言われてるけど。
私たちのしてることがいいのかどうかは置いといて。
置いてちゃダメ?
でもね。
やめられない。
ほんとはジュリたちみたいに保護できたらいいんだけどね。
もう、これ以上は無理だもんね。
うちもさ。もう連れて帰れない。
そんなこんなを考えながらご近所に迷惑かからないようにと(かからないわけない)
あれやこれと続けているんです。
お世話するだけです。

どうぞ、お耳がカットされたねこにゃんを見かけたら
温かく見守ってやってね。
ご飯とか気にしなくていいからね。

新しくにゃんこを迎えたいと考えることがあったら
保護団体にご連絡を。
すてきにマッチングしてもらえます。

こうしてお世話していてもね。
数年でメンバーが代わっていくんだよね。
病気しませんように。ひどい病気のキャリアでありませんように。

職場のメンバーはお仕事の合間に
うんちをひらったり、ご飯を作ったり、ねこハウスをつくったり、お掃除したり。
「人生でこんなに猫に関わるのは初めてです」って。
ええ、まあ、私も初めてだもんね。
諸先輩方にいろいろ教えていただきながらです。

これからもよろしく。私の仲間たち。
これからも元気でいようね。お外のにゃんことお家のにゃんこ。